額は顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
「おでこが広く見える」「眉が下がってきた」「額のしわが気になる」など、額に関するお悩みは人それぞれ異なります。
セレクトクリニックでは、お悩みや骨格バランスに合わせて「額縮小」と「額挙上(内視鏡的額リフト)」の2つの施術をご提案しています。
同じ額の施術でも、目的やアプローチ方法は大きく異なります。
額縮小(韓国式ボーン
トンネリング法)とは
額縮小術は生え際の位置を調整することでおでこの縦幅を短くする手術です。
生え際部分をヘアラインに沿って切開し、頭皮を前方へ移動させることで額の面積を小さく見せ、顔全体のバランスを整えます。
セレクトクリニックでは、従来の前額リフトで用いられるスクリューやボルト、吸収性インプラント(エンドタイン)などの異物は使用せず、ボーントンネリング法による施術を採用しています。
※ボーントンネリング法とは頭の骨に数箇所、極めて小さな穴(トンネル)を空け、吸収される糸で頭皮を固定する方法です。
最後に額を自然な位置に引き上げ、ボーントンネリング法で固定し、固定後は切開部を丁寧に縫合し、終了です。
額縮小が適している方
おでこが広く見える方
生え際が高いことで額が広く見える場合、額縮小により自然なバランスへ整えることができます。
面長の印象を改善したい方
額の縦幅が短くなることで顔全体のバランスが整い、面長の印象を和らげ可愛らしい雰囲気にすることが期待できます。
生え際の位置が気になる方
髪の生え際を調整することで額の形を、より自然で美しいラインに整えることが可能です。
小顔バランスを整えたい方
額の比率が整うことで顔全体がコンパクトに見え、小顔効果が期待できます。
髪型でおでこを隠している方
前髪で額を隠している方でも、額縮小によって自然に額を出せるようになることができます。
※施術が適しているかどうかは、骨格や皮膚の状態によって異なるため、カウンセリングでお顔の状態を確認した上で最適な方法をご提案いたします。
額挙上(韓国式ボーン
トンネリング法)とは
額挙上(前額リフト)には、髪の生え際を大きく切開する従来法と、内視鏡を用いて皮膚の内側から組織を引き上げる内視鏡下前額リフトの2種類があります。
セレクトクリニックでは傷跡を目立たせずダウンタイムも短く抑えられる内視鏡下前額リフトを採用しています。
生え際に3〜5カ所の小さな切開を行います。
切開式ではないため、傷跡も目立ちにくくなります。
切開後は内視鏡を使い、額から眉上にかけての筋肉や靭帯を丁寧に剥離します。
内視鏡で施術部位を拡大して確認できるため、切開範囲が小さくても細部まで正確に処理することが可能です。
最後に額のたるみを自然な位置に引き上げ、ボーントンネリング法で固定します。
固定後は切開部を丁寧に縫合し、終了です。
同時オプション施術について
必要に応じて、以下のオプション施術を同時に行うことも可能です。
眉骨削り
眉周囲の骨の形を整え、額の輪郭や目元の印象を調整
アイホールボーン削り
目の周囲の骨格を整え、より自然で若々しい目元に
額の形状や骨格バランスを整えながら施術できるため、より自然で美しい仕上がりを目指すことができます。
額挙上が適している方
額のしわが気になる方
額の横じわは、表情の癖や加齢による皮膚のたるみが原因で深くなることがあります。額挙上により皮膚を引き上げることで、しわを目立ちにくくする効果が期待できます。
眉の位置が下がってきたと感じる方
年齢とともに眉の位置が下がると、目元が重く疲れた印象に見えることがあります。額挙上では眉周囲の組織を引き上げることで、自然な位置へ整えることが可能です。
上まぶたの重さを感じる方
眉が下がることで上まぶたの皮膚が被さり、目元が重く見えることがあります。額挙上によって眉の位置を改善することで、目元がすっきりとした印象になることがあります。
目元の若返りを希望される方
額から眉、目元にかけてのバランスを整えることで、顔全体を若々しい印象へ導くことが期待できます。
自然なリフトアップを希望される方
内視鏡を用いた施術により、生え際から小さな切開からアプローチするため、傷跡が目立ちにくく、自然な仕上がりを目指すことができます。
ボーントンネリング法の特徴
1. 異物を使用しない固定方法
スクリューやインプラントなどの器具を使用しないため、体内に異物を残さない施術方法です。
2. 自然なリフトアップ
組織の自然な位置関係を保ちながら固定することで、過度な引き上げを避け、自然な仕上がりを目指します。
3. 安定した固定
頭の骨に作成したトンネルを利用して固定することで、リフトアップした組織を安定した位置に保つことが可能です。後戻りもしづらいです。
額縮小・額挙上の違い
額の広さが気になる方、前髪なしで額を出したい方 → 額縮小
眉と目の距離が近い方、眉毛の位置を上げたい方→ 額挙上(内視鏡的額リフト)
このようにお悩みによって適する施術が変わります。
| 施術 | 額縮小 | 額挙上 |
|---|---|---|
| 目的 | おでこを狭くする | 額や眉を引き上げる |
| アプローチ | 生え際を下げる | 皮膚・筋肉を引き上げる |
| 改善できる悩み | 額が広い・面長 | 額のしわ・眉下がり |
| 期待できる効果 | 小顔バランス改善 | 目元の若返り |
リスク・注意点
- 傷は2~3週間ほどで赤みが出現し、半年かけて白くなっていきます。
- 生え際がやや不自然になりやすく、傷跡が気になるのであれば植毛を推奨する場合があります。
- 神経障害による頭頂部感覚の鈍化やしびれ(3~6か月で改善)
- 額の戻りが1~2割程度ある場合があります。(個人差あり)
- 一時的な脱毛や目が閉じにくくなる事があるためドライアイになる可能性があります。
- 眉から上の感覚鈍化やしびれ(3~6か月で改善)
- 眉の高さ、目の高さの左右差がでる場合があります。
- 瞼のボリュームが減るため目が窪む可能性があります。
- 直後はびっくり目になる場合あり(2~3か月程で落ち着いていきます。)
術前・術後の注意点
- 当日(施術前)の朝シャンプー必須(洗い流さないトリートメントなどは不可)
- 額挙上(内視鏡的額リフト)術後2~3日は可能であれば圧迫
- シャワーは下向きで優しく当ててください。
- 軟膏塗布:約1週間~10日
- 抜糸:10日前後(目安)
- 額上の肌治療は3か月空けてください(感覚障害や火傷リスク回避)