Re2O(リトゥオ) とは
Re2O(リトゥオ)は、肌の”土台”である真皮層を根本から再構築する、新しいアプローチのスキンブースターです。
主成分は、hADM(無細胞化同種真皮、Human Acellular Dermal Matrix)というもので、ヒトの真皮組織から免疫反応を引き起こす細胞を除去して、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、成長因子の成分を残したものになります。
従来のスキンブースターは間接的にコラーゲン生成を促す治療がほとんどでしたが、Re2Oは肌のコラーゲンをはじめとする”肌構造成分そのもの”を注入する治療です。
ヒト由来のhADMをそのまま注入することで、ハリ・弾力の向上、毛穴の引き締め、小じわ・乾燥の改善、肌質の底上げといった効果が期待できます。
単に「潤いを与える」治療ではなく、水分を保ちやすく、若々しい肌状態へ導いてくれます。
美容医療が初めての方から、定期的な肌メンテナンスを行いたい方まで、幅広く取り入れやすい治療で、肌に必要な構造を丁寧に補い、細胞が働きやすい環境を整えることで、自然なハリ感やツヤ感が戻り、他の施術への反応も高まりやすくなります。
こんなお悩みの方にオススメ
保湿してもすぐ乾燥する
肌が不安定で調子に波がある
ツヤがなく疲れて見える
スキンケアの効果を感じにくい
他の美容治療の効果を高めたい
定期的な肌育をしたい
エイジングケアを本気で始めたい
得られる効果
肌の水分保持力向上
乾燥による小ジワの
目立ちにくさ
キメの整った肌質
ツヤ・透明感の底上げ
メイクのり、
化粧持ちの改善
肌のゆらぎにくさ
派手な変化ではなく、「最近、肌の調子がいい」と感じられる状態へ導きます。
Re2O(リトゥオ)の特徴
- 1. 肌を“甘やかさない”スキンブースター
- 過度に刺激を与えず、肌本来のバランス回復をサポートする設計です。
- 2. ダウンタイムがほとんどない
- 赤みや刺激が出にくく、施術後すぐにメイクや日常生活が可能です。
- 3. 継続で差が出る治療
- 回数を重ねることで乾燥しにくく、ゆらぎにくい肌状態が安定していきます。
適応部位・効果
①ハリ・弾力感の低下へのアプローチ
肌のハリや弾力が失われる背景には、真皮内のコラーゲン量の減少や、その立体構造の弱体化が関係しています。
リトゥオは、コラーゲンを含むマトリックス成分を補うことで、衰えた真皮構造を内側から支え直す役割を担います。
強い刺激で無理に活性化させるのではなく、必要な構造要素をそのまま補完することで、肌が本来持つ弾力性が穏やかに引き出されていきます。
その結果、見た目のふっくら感や、触れた際の押し返すような質感を感じやすくなります。
②ちりめんジワ・ツヤ感低下への効果
細かいちりめんジワは表皮だけの問題ではなく、その土台となる真皮層の密度低下によって生じやすくなります。
リトゥオは真皮の深い層を補強することで、肌内部の密度を高め、表面の細かな凹凸をなだらかに整えます。
また、肌内部の環境が整うことで、水分が均一に行き渡りやすくなり、結果として自然なツヤ感の向上にもつながります。
改善が難しいとされがちな「細かいシワとツヤ不足が同時に気になる状態」に対して、相性の良い治療です。
③毛穴の目立ちへのアプローチ
毛穴の開きは皮脂分泌だけでなく、毛穴周囲の真皮構造が弱まり、支えが不足することで目立ちやすくなります。
リトゥオは、この支えとなる真皮構造を内側から補うことで、毛穴周囲にハリをもたらします。
時間の経過とともに、毛穴の輪郭がなだらかになり、全体として毛穴が目立ちにくい印象へ導かれます。
刺激を与える治療(ニードルRF・高周波治療など)と組み合わせることで、引き締まり感を実感しやすくなる点も特徴です。
④顔全体の肌質を底上げする治療
リトゥオは、特定部位のみを狙う治療ではなく、1本を顔全体にバランスよく注入する設計により、肌質全体を均一に整えることを目的としています。
真皮深層で肌構造を支えることで、表面的なうるおいケアでは得られにくい、「肌そのものが安定してきた」と感じられる変化につながります。
一般的なスキンケアや即効性重視のスキンブースターとは異なり、より構造的な視点から肌質改善を目指す治療です。
人由来コラーゲン製剤の
安全性と基本情報
リトゥオは、人由来のコラーゲン・マトリックスをもとに開発された製剤です。
本剤に使用されるヒト皮膚組織は、米国組織バンク協会(AATE)の基準に基づき適切に管理されています。
また、米国FDA 規制に準拠した登録施設にて適切に処理された、安全性が高い組織のみを原料としています。
またGMP(遊正製造規範)に基づき製造・品質官営を行い、安全で一定の品質を保つよう厳しく管理しています。
製造過程では、既知のウイルスは除去されており、安全性に配慮されています。
現時点で問題となる報告はありません。
また、過去に動物由来のコラーゲン製剤で軽度の副作用が生じた例があることを踏まえると、人由来である点は安心材料のひとつです。
ただし、アレルギー反応や遅発性結節といったリスクはゼロではありません。
セレクトクリニックでは、医師が手作業で真皮の深い層に適切な深さで注入することで、安全性を最優先に施術を行っています。
他のスキンブースター
治療との違い
美肌治療やスキンブースターにはさまざまな種類があり、「どれを選べば良いのか分からない」と感じる方も少なくありません。
PN製剤、PDLLA製剤、ヒアルロン酸を用いたブースターなど、それぞれ作用の方向性が異なり、単純に優劣をつけられるものではないのが実情です。
大切なのは、
- 現在の肌状態
- どのような変化を求めているか
この2点に合わせて、適した製剤を選ぶことです。
リトゥオは、肌に刺激を与えて“作らせる”治療ではなく、不足した構造を補い、肌が働きやすい土台を整えるという点で、従来のスキンブースターとは異なる位置づけの治療です。
年齢とともに反応性が落ちてきた肌や、刺激系治療で変化を感じにくくなった方にとって、新たな選択肢となります。
PN製剤(リジュラン)との作用の違い
PN製剤は、ポリヌクレオチド(PN)が細胞に働きかけることで、修復や再生をサポートするスキンブースターです。
細胞の働きが保たれている肌では、自然なハリ感や肌質改善が期待できる一方、反応の出方は年齢や肌状態の影響を受けやすい傾向があります。
一方、リトゥオは細胞を刺激する治療ではなく、真皮の構造成分そのものを補うアプローチです。
「細胞を活性化させたいのか」
「まず肌の土台を支え直したいのか」
この違いによって、PN製剤とリトゥオは使い分けられます。
PDLLA製剤(ジュベルック)との違い
ジュベルックに代表されるPDLLA製剤は、刺激によってコラーゲン増生を促し、長期的な変化を目指す治療です。
しっかりとした効果が期待できる一方で、注入層や希釈・攪拌の状態によっては、しこりなどのリスクを伴うため、高い技術と慎重な判断が求められます。
リトゥオは、コラーゲン増生を“促す”治療ではなく、不足した構造を補完し、肌を支える役割を担います。
「刺激で増やしたいか」
「まずは構造を整えたいか」
目的に応じて、両者を使い分けることが重要です。
刺激による再生か、
構造を支える再生か
多くのスキンブースターは、細胞に刺激を与えることでコラーゲン生成を促す“刺激型”の治療です。
これに対しリトゥオは、ECMやhADMといった肌の土台となる構造に直接アプローチする“構造型”の治療に分類されます。
肌が十分に反応できる状態であれば刺激型が有効な場合もありますが、反応性が低下してきた年代の肌では、構造を補うことで安定した変化が得られやすいケースも少なくありません。
刺激で作らせるのか、構造を整えて支えるのか。この視点が、スキンブースター選択の重要な判断基準となります。
「一番良い治療」ではなく
「目的に合う治療」を
美容医療において重要なのは、「どれが一番優れているか」ではなく、「今の肌にとって何が適しているか」です。
PN製剤で十分な反応が得られる方もいれば、年齢や肌状態の変化により、リトゥオのような土台補強型の治療が合う方もいます。
セレクトクリニックでは、肌質・年齢・生活環境などを踏まえ、現在の肌に適したアプローチを診察の上でご提案しています。
術後の注意点
-
施術後は一時的に腫れ、赤み、むくみ、軽い凹凸感(エンボス)、が生じることがありますが、ほとんどは数日以内に改善します。
まれに内出血が起こることがありますが、1~2週間程度で消失します。 - 洗顔は当日から可能です。(施術後3~4時間あけてください。)
- メイクは翌日から可能です。
-
激しい運動、飲酒は1週間程度お控えください。
紫外線対策も十分に行ってください。 - ヒト由来成分(hADM)を含むため、施術後は献血ができません。
施術を受けられない、
または注意が必要な方
-
抗血小板剤、抗擬固剤、免疫抑制剤などを使用されている方
-
妊娠中、妊娠の可能性のある方(妊娠中の施術に関して、副作用等の一切の責任は負いかねます)
-
リドカインアレルギー、ケロイド体質の方
-
施術部位に皮膚疾患や感染症がある方
-
光線過敏症、リウマチ治療歴(金製剤使用歴)、重度の全身疾患(心臓病、糖尿病など)のある方
上記当てはまる方は、安全性の観点より治療を受けられません。
既往歴等ある方は必ずご申告ください。
施術後の注意点
- 施術当日は、強いマッサージや圧迫は避けてください
- 当日の飲酒、長時間の入浴、激しい運動は控えてください
- 紫外線対策と十分な保湿を心がけてください