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クマの種類や原因は?目の下のクマ取り治療について医師が解説!

「コンシーラーなどでメイクをしてもクマが隠れない…」

「クマ対策に良さそうなスキンケアアイテムを使用しているけど、なかなか効果を実感できない…」

そんな悩みを感じている方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、今回はクマの種類や原因、当院で行っている目の下のクマ取り治療について詳しく解説していきます。

クマの状態によっておすすめの治療法が異なるので、どのような対策法があるのかチェックしてみましょう。

 

 

▶︎下眼瞼脱脂に関する料金を知りたい方はこちら

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くまの種類と原因

クマには目の下のカラーによって、下記タイプに分けられます。

  • 茶クマ
  • 青クマ
  • 黒クマ
  • 赤クマ

クマの種類とそれぞれの原因について解説しますので、自分のクマがどのタイプに当てはまるか確認してみましょう。

 

茶クマ

茶クマは目の下がくすんだ茶色になっているのが特徴です。

紫外線ダメージによるメラニン色素の沈着や、目もとのこすりすぎ・化粧品による色素沈着などが原因といわれています。

皮膚に色素がついているので、目の下を下に引っ張っても色味が変わりません。

また、40代の女性に現れやすい「肝斑」というシミの可能性もあります。

 

青クマ

青クマは目の下が青黒く見えるのが特徴で、血行不良や目の疲れなどによって、目の周りの血流が悪くなることが原因といわれています。

目の下の皮膚を引っ張ると色味が薄くなるのが特徴です。

睡眠不足やストレスがたまっている人、パソコンやスマホを使う機会が多い人、皮膚が薄く肌が白い人は、青グマが目立ちやすい傾向があります。

青クマ対策として目元を指でマッサージして血行促進する方改善ケア方法がありますが、過度な目元ケアは茶くまの原因となるので注意しましょう。

 

黒クマ

目の下には「眼窩脂肪」という脂肪がついています。

加齢とともに目の周りの眼輪筋の衰えコラーゲンの減少が起きると、眼窩脂肪が突出して目の下にたるみができることがあります。

このたるみの下に窪みができることで、影によって目の下が黒く見えているのが「黒クマ」です。

黒クマは実際に皮膚が黒くなっているわけではなく、太陽やライトに当たると目立ちます。

上を向いたときにクマが目立たなくなるなら、黒クマの可能性が高いでしょう。

主に加齢によるたるみが原因ですが、生まれつき脂肪の量が多い人も黒クマになりやすい傾向があります。

 

赤クマ

赤クマは、目の下の脂肪が突出することで皮下にある眼輪筋がうっ血して、色が透けて見えている状態です。

青クマと同じく、目の疲れ睡眠不足などによる血行不良が原因とされています。

血行不良になると赤〜青紫色に見えるため、「紫クマ」ができる人もいます。

 

 

 

 

 

セレクトクリニックの目の下のクマ治療

目の下のクマはたるみや色素沈着、血管が透けて見えているなど、人それぞれ原因が異なります。

目の下のクマ治療は、クマのタイプや原因に合わせて適切な治療を行うことが大切です。

当院では、クマの状態に合わせて以下のような治療を行っています。

  • ヒアルロン酸注入
  • 下眼瞼脱脂術
  • 下眼瞼たるみ取り
  • ベビーコラーゲン注入

それぞれ特徴が異なりますので、ひとつずつご説明していきますね。

 

ヒアルロン酸注入

たるみによる目の下の窪みが原因となっている黒クマは、ヒアルロン酸を注入することで解消する効果が期待できます。

ヒアルロン酸はもともと体内にある成分で、1gあたり6リットルの水分を保持する力があるといわれています。

肌のハリや弾力を保つ役割があるのですが、年齢を重ねるとともに減少していくのが特徴です。

このヒアルロン酸を窪み部分に注入することで、肌に自然なハリを与えて黒クマを目立ちにくくできます。

即効性があり、施術時間やダウンタイムが短いのもメリットです。

また、もともと目の下の脂肪が痩せていて、窪みがあることで黒クマが目立つケースもあります。

この場合も、ヒアルロン酸注射で効果が期待できます。

 

下眼瞼脱脂術

目の下の眼窩脂肪の突出が原因となっている黒クマの場合、眼窩脂肪を取り出すことで膨らみが解消され、影ができるのを防ぐ効果が期待できます。

下眼瞼脱脂術は下まぶたの裏側を切開し、余分な眼窩脂肪を取り出す施術です。

黒クマを解消する効果が期待できるだけでなく、スッキリとした目元になるメリットもあります。

下まぶたの裏側を切開するので、傷跡が目立つ心配はありません。

施術後に抜糸の必要はなく、個人差はありますが、通常2日〜1週間程度で腫れや痛みは治り始めます。

 

下眼瞼たるみ取り

加齢にともないできた、皮膚のたるみは下眼瞼たるみ取り手術により余分な皮膚を切除することで改善が見込めます。

目の下はたるみができやすい部位で、一度皮膚が伸びてしまうと日常的なケアでたるみを解消するのは難しいです。

余分な皮膚を取り除くことでたるみの影ができにくくなり、黒クマの解消が期待できます。

下まつげの生え際を切開して縫合するので、傷跡は目立ちません。

1週間後に抜糸が必要になり、個人差はありますが、腫れは1週間程度、赤みは1〜2ヶ月程度残ることがあります。

また、目の下の眼窩脂肪と余分な皮膚を切除する施術方法もあります。

目の下の脂肪量やたるみ方によって適切な施術方法が異なりますので、カウンセリング時にご相談ください。

 

ベビーコラーゲン注入

コラーゲンは肌のハリや弾力を保つのに欠かせない成分で、ヒアルロン酸と同じように加齢とともに減少していきます。

シワやたるみ、クマ治療では、コラーゲンを気になるところに注入して、ボリュームを出すことで改善効果が期待できます。

コラーゲンには、Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型などの種類があるのですが、当院ではコラーゲンⅠ型とⅢ型を50:50の⽐率で配合した「ベビーコラーゲン」を使用しています。

Ⅲ型コラーゲンは赤ちゃんの肌に多く含まれているもので、肌質改善効果も期待できるのが特徴です。

ヒト由来のコラーゲンなのでアレルギー反応が起きるリスクが少なく、肌なじみが良いため、目の下など皮膚の浅いところの注入に適しています。

クマ治療で使用する際には、目の下の段差を解消することで黒クマが目立たなくさせることが可能です。

また、ベビーコラーゲンは乳白色をしているので、注入することでクマの色味を自然にカバーする効果も期待できます。

 

 

 

 

【直撃】下眼瞼脱脂(目の下のくま取り治療)を受けた上原医師にインタビュー

 

目の下にくっきりと黒グマができてしまっているのが見てわかると思います。

施術前写真では疲れ顔に見えるだけでなく、表情が暗く顔全体もくすんで見えてしまっています。

施術後は、わずか1日でこれだけの変化が期待でき、さらに腫れや内出血などはほとんどわかりませんよね。

今回は手術中の様子や手術後の経過について、上原医師にインタビューしてみました。

 

Q:下眼瞼脱脂を受けようと思ったきっかけを教えてください

目の下のクマが原因で、老けて見られるのではないかと自分自身気になっていた。

また、最近は職業柄、周りのスタッフに「先生疲れてますか?」と指摘されることもあり手術を決めました。

 

Q:安藤先生にどのようにオーダーしましたか?

目の下の膨らみとくまの程度をみて、くぼみや小じわが処置後に出ないように、適正な量の脂肪の量を取ってほしいとオーダーしました。

 

Q:施術中の痛みはありましたか?具体的にどのような痛みがおしえてください。

正直、痛みは強い方ではないので、手術がはじまる前は怖かったです。

ただ、麻酔を行なってしまえば、一部痛みがでやすい箇所(内側部)を取るとき以外は気になる痛みはありませんでした。

また、内側部など痛みがでやすい箇所は安藤先生が声をかけてくれたり、麻酔を足して施術を行ってくれたりしたので、私は最後まで大きな痛みを感じることがありませんでした。

ちなみに、施術中の様子を安藤先生に聞いたところ、施術前は強張ってしまいかなり力が入っていたそうなのですが、麻酔を行なった後はとてもリラックスしていたようです。

実際に、施術中に力んでしまうと腫れや内出血が増す可能性もありますので、患者様にリラックスしてお受けいただけるよう、努力して参りたいと思いました。

 

Q:施術中の感覚は?

痛みとは別に、目の奥の方がひっぱられる感覚がありました。

このような感覚は実際に行ってみないとわからないことなので、私自身とても参考になりました。

 

Q:麻酔が切れたあとの痛みは?

麻酔が切れた後の痛みはほぼありませんでした。

触ると多少痛いくらいで、日常生活を送る上ではほとんど気になりませんでした。

 

Q:下眼瞼脱脂をしたことで何が変わりましたか

施術前に比べて若くみられるようになりました。

朝起きて鏡をみても、疲れ顔が気にならなくなり、周りの人からも疲れ顔を指摘されることがなくなりました。

 

Q:1日後の腫れの状態などダウンタイム

腫れはほとんどありませんでした。手術をしているので多少の浮腫みはありましたが他人からみても気づかれないほどでした。

また、内出血もなく、痛みに関してはほとんど感じませんでした。

 

Q:次に行いたい施術は?

目元が若返ったので、次はあご下の脂肪吸引を行いたいですね。

施術を行ったらまた感想を掲載いたします。

 

施術の流れ

施術をする際には、以下のような流れで行います。

 

【カウンセリング予約】

クマ治療をご希望の方は、ホームページの予約フォームかお電話にて無料カウンセリングをご予約ください。

 

【カウンセリング】

治療を始める前に、カウンセリングにてお悩みやご希望をお伺いし、治療方法をご提案します。

それぞれの治療方法のメリット・デメリットを含めて、治療内容や施術方法、治療後の経過などをわかりやすくご説明します。

気になることはあれば、なんでもお気軽にご相談ください。

 

【施術】

患者様に適した施術が決定したら、施術を行います。

治療内容や施術部位の状態によって異なりますが、施術時間はベビーコラーゲン・ヒアルロン酸が10分程度、下眼瞼脱脂術・下瞼たるみ取りは30分程度が目安になります。

今回ご紹介した治療法はすべて入院の必要はありません。

下瞼たるみ取り治療など、縫合する手術の場合1週間後に抜糸が必要になります。

 

料金

金額は下記の通りです。

施術名 料金
下眼瞼脱脂術(切らない目の下のたるみ取り) 298,000円 (税込327,800円)
下眼瞼脱脂術(切る目の下のたるみ取り) 398,000円 (税込437,800円)

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

まとめ

クマがあると、年齢より老けて見えたり疲れて見えたりすることがあるため、クマを解消するだけで顔の印象が大きく変わるものです。

クマの原因によっては、生活習慣の見直しや正しいスキンケア、血行促進を心がけることで改善が見込める場合もあるでしょう。

しかし、クマの種類や状態によって日常的なケアでは解消できないケースもあります。

美容外科や美容皮膚科(美容皮フ科)では、クマの状態に合わせてさまざまなくま治療を行うことができます。

クマを改善したいという方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しくださいませ!

 

 

 

 

 

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