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【シミの種類と見分け方】それぞれの特徴を知って、適切な治療を

6種類のシミ

6種類のシミが存在します

顔にシミがあると、全体の印象も老けて見えたり、疲れて見えたりと大きな悩みの種ですよね。シミに悩む方の中には、周りの目が気になって、マスクや化粧で隠している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
シミは、できるだけ早く対処することがとても重要です。しかし、一口にシミと言っても、様々な種類があります。間違ったケアはシミが悪化する原因になる場合があるため、シミの種類に合った対処が必要です。
そこで、代表的な6種類のシミについて、特徴と原因・当院での治療法をご紹介いたします。

具体的なシミの種類とは

①老人性色素斑

老人性色素斑は、顔中どこにでもできる円形のシミです。その大きさは様々で、一般的に「シミ」と呼ばれているものに当たります。
20代でもできることもありますが、30代以降の方に多く現れます。平らで境界が比較的はっきりしている茶褐色のシミです。
また、手の甲や腕にもできることがあり、年齢と共に数が増えたり、色が濃くなったりすこともあります。また、症状が悪化すると、脂漏性角化症に発展するケースもあります。

②そばかす

目の下から頬骨にかけて、直径1~4mmの丸い小さなシミが複数できるのが特徴です。雀卵斑とも呼ばれます。鼻根(鼻の付け根)や目の下・両頬にできることが多く、顔以外にも、背中や手に発生する場合もあります。そばかすは、季節によって色が変化することも特徴の一つです。特に、紫外線の強い春から夏にかけて色が濃くなり、目立ちやすくなります。色は、一般的なシミ(老人性色素斑)に比べて明るい黄褐色です。

③肝斑

肝班(かんぱん)は、頬骨のあたりを中心にもやもやと左右対称に生じるのが特徴です。目の周りを避けて発生し、場合によっては額や口周りに出ることもあります。
30~40代に多く見られ、妊娠中や卵巣腫瘍などの婦人科系の病気によってホルモンバランスが乱れて生じるケースもあります。
閉経後しばらく経つと薄くなる場合が多く、60歳以降になってから発症することは、ほとんどありません。

④ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADM(後天性メラノサイトーシス)は、額の両側や頬骨部にいくつかまとまって出現したり、鼻の穴付近にも見られるシミのです。シミに分類されますが実際は後天性のアザの一種です。アザと呼ばれる理由は、お肌の表皮に発生するシミとは異なり、真皮層に現れるという特徴にあります。また、表皮に近いものから褐色→灰色→青色と色が変化して見えるのもADMの特徴の一つです。早くて思春期から、20代~30代に多く現れます。

⑤色素沈着(くすみ)

シミとして残る「色素沈着」にはいくつかあり、中でもよくあるのが「炎症後色素沈着」です。火傷・ニキビ・虫刺され・かぶれ・アトピー・切り傷など、様々な原因によって皮膚が炎症を起こし、その跡がシミとなってお肌に残ります。炎症後色素沈着の発症に年齢は関係なく、誰にでも起こりえます。自然に消滅することもありますが、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)や紫外線の影響によって残るケースもあります。その場合、長年のメラニンの蓄積を自然治癒だけで改善することは難しいため、医療機関にご相談ください。

⑥脂漏性角化症

30代以上の男女に多くできるシミの一種です。イボのように膨らんだ形をしているものもあれば、平らな物もあり、触るとザラザラしているのが特徴です。顔はもちろん、手の甲と足の裏以外であれば身体のどこにでもできます。色は、茶色から黒っぽいものまで様々。 老人性イボとも呼ばれており、年齢と共にできやすいという傾向があります。また、年齢とともに進行していくと、少しずつ大きくなったり、数が増えたりといったことも。さらに、紫外線が原因でできるシミである「老人性色素斑」が悪化すると、脂漏性角化症に発展することもあります。

それぞれのシミに対する施術方法

①老人性色素斑の原因

老人性色素斑の主な原因は紫外線です。別名「日光黒子」とも呼ばれています。
紫外線の浴びすぎによって、お肌のメラニンが増加し、うまく肌から排出されずに残ると老人性色素斑ができます。

〜老人性色素斑におすすめの治療法〜

・ピコスポット
ピコレーザーを高出力で照射することで、ピンポイントでシミやそばかすを取る施術です。
従来のQスイッチレーザーと比較して、出力を上げても熱ダメージを与えにくいので、照射後にガーゼやテープを貼る必要がありません。またQスイッチレーザーでは取れにい色素の薄いシミにも効果が期待できます。

・ピコトーニング
ピコレーザーを低出力で持続的にに照射する治療です。シミ取りのレーザーを当てると悪化してしまう肝斑や炎症後色素沈着、くすみにも効果的な治療方法です。従来のQスイッチレーザーよりも低い出力で侵襲が少ない治療ができるようになりました。

②そばかすの原因

そばかすは、遺伝との関連性が高いといわれており、早い方では3歳ごろから出始めます。
通常は大人になるにつれて、色が薄くなる、もしくは消える場合が多いため、そこまで心配する必要はありません。
大人になってもそばかすが濃く残っている・増えているなどの場合は、遺伝とは別の要因により発症した可能性があります。

〜そばかすにおすすめの治療法〜

・ピコスポット
ピコレーザーを高出力で照射することで、ピンポイントでシミやそばかすを取る施術です。
従来のQスイッチレーザーと比較して、出力を上げても熱ダメージを与えにくいので、照射後にガーゼやテープを貼る必要がありません。またQスイッチレーザーでは取れにい色素の薄いシミにも効果が期待できます。

・ピコトーニング
ピコレーザーを低出力で持続的にに照射する治療です。シミ取りのレーザーを当てると悪化してしまう肝斑や炎症後色素沈着、くすみにも効果的な治療方法です。従来のQスイッチレーザーよりも低い出力で侵襲が少ない治療ができるようになりました。

③肝斑の原因

確かな原因は分かっていませんが、主に女性ホルモンの影響が大きいと言われています。妊娠や経口避妊薬が肝班の発症を促したり、症状を悪化させたりする特徴があるためです。
また、紫外線や摩擦といった刺激、ストレスによるホルモンバランスの乱れなども、肝斑の直接的な原因ではないものの、悪化させる要因ではあると言われています。

〜肝斑におすすめの治療法〜

・ピコトーニング
ピコレーザーを低出力で持続的にに照射する治療です。シミ取りのレーザーを当てると悪化してしまう肝斑や炎症後色素沈着、くすみにも効果的な治療方法です。従来のQスイッチレーザーよりも低い出力で侵襲が少ない治療ができるようになりました。

・ミックスピーリング
デリケートな日本人の肌のために開発された刺激の少ない医療機関専用のケミカルピーリングです。乳酸をベースに、グリコール酸、サリチル酸を配合しており、穏やかに浸透するピーリング剤です。単剤のピーリング剤では、成し得なかった高い複合効果と施術後のダウンタイムの少なさが特徴です。古い角質を剥がれやすくしてターンオーバーを正常化し、毛穴に詰まった皮脂汚れも綺麗に取り除きます。ニキビ、毛穴つまり、くすみ、小じわ、シミ、肝斑に効果的です。

④ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の原因

ADMの原因は明確に特定されていませんが、遺伝や紫外線、ホルモンバランスの乱れが深く関わっています。
これらの原因によって、真皮層にメラニン色素が溜まり、色素が表面に透けて見えることで現れると言われています。

〜ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)におすすめの治療〜

・ピコスポット
ピコレーザーを高出力で照射することで、ピンポイントでシミやそばかすを取る施術です。
従来のQスイッチレーザーと比較して、出力を上げても熱ダメージを与えにくいので、照射後にガーゼやテープを貼る必要がありません。またQスイッチレーザーでは取れにい色素の薄いシミにも効果が期待できます。 真皮層までメラニンが及ぶため3〜5回程、繰り返してのピコスポットをすることが必要です。

・ピコトーニング
広範囲にわたるADMにも効果的。
ピコレーザーを低出力で持続的にに照射する治療です。シミ取りのレーザーを当てると悪化してしまう肝斑や炎症後色素沈着、くすみにも効果的な治療方法です。従来のQスイッチレーザーよりも低い出力で侵襲が少ない治療ができるようになりました。

⑤色素沈着の原因

火傷・ニキビ・虫刺され・かぶれ・アトピー・切り傷などによる、皮膚の炎症が原因です。
炎症が起きるとお肌は新しい細胞を作り、ダメージを回復しようとします。その際に、メラニン色素が過剰に生成されてしまい、肌内部に残って蓄積されたものが「炎症後色素沈着」です。

〜色素沈着におすすめの治療法〜

・ピコトーニング
広範囲にわたるADMにも効果的。
ピコレーザーを低出力で持続的にに照射する治療です。シミ取りのレーザーを当てると悪化してしまう肝斑や炎症後色素沈着、くすみにも効果的な治療方法です。従来のQスイッチレーザーよりも低い出力で侵襲が少ない治療ができるようになりました。

・マッサージピーリング
他のピーリング治療とは異なり、製剤を浸透させて皮膚のより深層にある真皮細胞に働きかけ、表皮再生を活性化させることができる治療方法です。
薬剤を皮膚に塗るだけで、細胞を再生、新たなコラーゲン線維の形成を促進させ、ハリと弾力をもたらします。
剥脱をほぼ引き起こさずに、ハリの回復、色素沈着補助、ニキビ改善促進などができます。
さらに、コウジ酸配合により美白作用、シミ、くすみの改善も期待できます。

・ミックスピーリング
デリケートな日本人の肌のために開発された刺激の少ない医療機関専用のケミカルピーリングです。乳酸をベースに、グリコール酸、サリチル酸を配合しており、穏やかに浸透するピーリング剤です。単剤のピーリング剤では、成し得なかった高い複合効果と施術後のダウンタイムの少なさが特徴です。古い角質を剥がれやすくしてターンオーバーを正常化し、毛穴に詰まった皮脂汚れも綺麗に取り除きます。
ニキビ、毛穴つまり、くすみ、小じわ、シミ、肝斑に効果的です。

⑥脂漏性角化症の原因

「老人性イボ」と呼ばれる通り、主な原因は老化によるものです。
長年の紫外線や摩擦によるお肌のダメージの蓄積が、イボとなって年齢と共に現れてきます。
また、全身にわたって急速に脂漏性角化症が発生し、かゆみが伴っている場合は、内蔵がんに付随して発症している可能性があります。早めにクリニックへ相談しましょう。

〜脂漏性角化症におすすめの治療法〜

・ミックスピーリング
デリケートな日本人の肌のために開発された刺激の少ない医療機関専用のケミカルピーリングです。乳酸をベースに、グリコール酸、サリチル酸を配合しており、穏やかに浸透するピーリング剤です。単剤のピーリング剤では、成し得なかった高い複合効果と施術後のダウンタイムの少なさが特徴です。古い角質を剥がれやすくしてターンオーバーを正常化し、毛穴に詰まった皮脂汚れも綺麗に取り除きます。ニキビ、毛穴つまり、くすみ、小じわ、シミ、肝斑に効果的です。

・電気メス
熱を利用してほくろやイボを焼き取る治療法です。局所麻酔を用いるので、施術中は痛みを感じることはなく、出血もほとんどありません。除去した部分は少しくぼみができますが、皮膚が再生することで、目立たなくなっていきます。

料金

施術 料金
ピコダブル (ピコトーニング+ピコフラクショナル) / 1回 54,600円 (税込60,060円)
ピコダブル (ピコトーニング+ピコフラクショナル) / 5回 200,000円 (税込220,000円)

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

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