技術の進歩により手軽に理想の目元を手に入れられるようになった反面、「不自然な仕上がりでバレバレ」「ハム目になってしまった」といった失敗談は少なくありません。

本記事では、二重整形がバレやすくなってしまう原因や埋没法と切開法の違い、バレにくくするためのクリニック選びのコツを解説します。

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バレバレな二重整形の特徴

二重の幅や形が不自然

元々の目の形や顔全体のバランスに合っていないほど幅が広い、不自然なラインといった場合はバレやすいです。

二重のラインの食い込みが強い（ハム目）

埋没法の最後に糸を縛る工程で強く結び過ぎると食い込みが強くなり、整形特有の「ハム目」に見えてしまい、周りから二重手術を受けたことがバレる可能性があります。

結びが緩すぎると埋没がすぐに取れてしまうことがありますが、強すぎると返って不自然になりすぎてしまうため医師の技術が大切です。

二重ラインがガタガタ・線が不均一

二重ラインが「への字」のようにカクっとしていたり、ガタガタだったりする場合は、二重整形を受けたことがバレやすくなります。

二重埋没法の場合は「への字」のようなラインになっている、二重切開法の場合は傷がガタガタだったり瘢痕化してしまったりしているケースが多い印象です。

まぶたに傷跡が残っている

まぶたに傷跡が残ると、周囲に二重整形を受けたことがバレやすくなります。とくに切開法の場合は傷が残ることがあるため注意が必要です。

また、アレルギー体質の方や複数回施術を受けている方は傷が残りやすい傾向にあります。

傷跡が目立たなくなるまでは平均して6ヶ月程度かかるので、落ち着くまではメイクでカバーをするようにしましょう。

万が一傷が残ってしまったとしても、傷跡は二重の折り目に沿ってできるため、自然に見えるケースは少なくありません。

糸玉が目立つ

埋没法による施術で糸を結んだ際にできる糸玉の処理がきちんと行われなかった場合、目立ってしまうことがあります。

またごく稀に、糸がまぶたから飛び出ることもあります。周囲から見て不自然なだけでなく、感染症の原因にもなります。

施術前後の変化が大きすぎる

一重からぱっちり二重に印象を大きく変えてしまうと、整形をしたことがバレやすくなってしまいます。周囲にバレるのを防ぐためには、施術前から専用のテープや二重のり、アイプチ等を使って日頃から二重にしておくことがおすすめです。

その他にも、平行型のぱっちりとした二重ではなく末広型にするなど、ナチュラルなデザインを選べば不自然な見た目になるのを避けられます。

関連記事：二重整形に失敗した場合の対処法・失敗例とは？やり直し方や、失敗の原因を二重切開法・埋没法に分けて医師が解説

バレバレにならない二重整形の選び方【埋没法と切開法の比較】

メスを使わずに短時間で手術ができることから人気の二重埋没法ですが、術後にバレてしまう原因としてあげられるのが”糸の跡”です。

二重にする際に留める糸が、医師の技量によっては目をつむった際に瞼から見えてしまうことがあります。

糸を通す際に針で血管を傷つけてしまうと、術後に内出血を起こす場合があります。治らないものではありませんが、内出血が術後に出ると、周囲にバレやすくなる可能性があります。

切開法では上まぶたを切開するため、埋没法以上に目の周りの腫れや内出血が起こりやすくなりますし、傷跡も術式によっては3ヶ月程度は残ります。

ですが、二重切開法は半永久的に二重まぶたにすることができるため、ダウンタイムをある程度取ることができる場合はより確実な治療法といえます。

ただし、共通していえることは、埋没法・切開法どちらもでも技術の高い医師がまぶたの状態に合わせた施術をすればバレにくくすることも可能です。

セレクトクリニックでは、一人ひとりのまぶたの状態に合わせた施術をご提案しております。ぜひお気軽にお問合せください。

関連記事：【二重整形｜切開法】ダウンタイムや経過は？セレクトクリニックの医師が解説

関連記事：埋没法のダウンタイム期間は何日くらい？不安を解消して理想の二重を実現

二重整形がバレバレにならないために注意したいポイント

自分の顔立ちに合った二重幅を知る

欧米人や西洋人のような綺麗な平行二重に憧れを抱く方も多いですが、欧米人と日本人では骨格が全く異なります。

西洋人は彫りが深く目が窪んでいます。日本人と比べるとまぶたの皮膚も薄く、蒙古ヒダの張りもありません。

そのため、二重ラインが目頭側でも隠れることなく、しっかりとした平行型になっています。

このように骨格や構造が異なるので、日本人が無理に平行型の二重を作ろうとすると不自然になってしまうケースも少なくありません。

ダウンタイム中は休暇やメイクでカバー

術後は、内出血をなるべく出さないように、しっかり目元を冷やしましょう。

清潔なガーゼやハンカチに巻いた保冷材を、上瞼全体にあてます。冷やし過ぎもよくありませんので、片目ずつ数分間、繰り返し冷やしましょう。

埋没法でも休日が1日しかないのであれば、バレてしまう可能性は高いです。そのため、最低でも2～3日のお休みがあった方が安心です。

二重切開法は、術後1ヶ月時点ではまだ浮腫みや食い込みの強さが目立つ場合があります。どうしてもバレたくない方で可能なのであれば、1ヶ月程度は人になるべく合わない方がいいでしょう。

外出する用事がある場合は、メイクやメガネ、サングラスや帽子等で隠しましょう。アイメイクの場合、抜糸の翌日から可能です。

赤紫の内出血を隠すなら、緑っぽい色味のコンシーラーやコントロールカラーを使用することがおすすめです。

青っぽい内出血に変わってきたときは黄色っぽいカラーを、黄色や茶色っぽい内出血に変わってきたときは青っぽいカラーを使うなどの工夫をすると目立ちにくいです。

腫れや変化への自然な言い訳を用意しておく

アイプチやメザイク、アイテープなどで幅を広くしているといった言い訳を事前に用意しておくこともおすすめです。

腫れが強い場合はものもらいができた、前日に泣いてしまったなどという言い訳もいいでしょう。

埋没法は逆さ睫毛の治療にもなりますので、 逆さまつげの治療をしたというのも有効かもしれません。

二重整形がバレバレにならないためのクリニックの選び方

症例掲載が豊富

クリニック選びでは、症例写真や動画が豊富かどうかが重要なチェックポイントです。

症例写真・動画は、在籍している医師がどんなデザインセンス・技術力を持っているかを確認できる判断基準になります。

口コミが好評

口コミや評判は、医師の技術だけでなく、患者様への対応やサービスの品質、術後のケアなどを知るのに大きく役立ちます。

実際にその医師に手術を受けた人々の声は、医師選びにおいて貴重な情報源にもなります。

口コミや評判を見る際には、一つ一つのレビューだけを参考にするのではなく、できるだけ多くの投稿に目を通し総合的に判断することが重要です。

術式が豊富

幅の広い平行二重にしたくても、蒙古襞が張っていたり、まぶたが厚かったり、目と目の距離を近づけたいなどの希望がある場合、埋没法だけでは理想の目元にできないことがあります。

術式が豊富にあれば、切開法などのほかの方法や目頭切開などほかの施術との組み合わせをご提案します。

カウンセリングが丁寧

美容整形を行うクリニックでは、まず施術の内容を決める際に、患者様が希望する施術箇所や仕上がりを確認するためのカウンセリングを行うことが一般的です。

良質なカウンセリングは手術の満足度にも大きく影響するので、二重整形を考えている方は、カウンセリングを重視する医師を選ぶようにしましょう。

施術前のカウンセリングは、医師との間で希望の二重のイメージを共有し、適切な施術計画を立てるための重要なプロセスです。

しかし、カウンセリングを受けたからといってすぐに手術をすると決める必要はないため、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較しながら見つけるのも良いでしょう。

セレクトクリニックの二重整形

セレクトクリニックで実際に二重整形の施術を受けた方の症例をご紹介します。

二重埋没法

二重切開法

セレクトクリニックの二重整形の料金

セレクトクリニックの二重整形には、二重埋没法と二重切開法があります。それぞれの料金は下記のとおりです。

二重埋没法の料金

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。

治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

二重切開法の料金

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。

治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

まとめ

二重整形を行う際、切開法と埋没法、どちらの術式にするべきか迷っている人も多くいらっしゃいます。

セレクトクリニックでは、カウンセリングによってお悩みを丁寧にお聞きし、解決に向けた施術方法のご提案をしております。

また、高品質な美容医療を適正価格で提供することを目標としているため、価格の問題で美容医療を諦めてしまうことなく、どなたでも美しさに挑戦できる環境をご提供できるよう。