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シミ取りにおすすめの治療|治療効果や選ぶポイントは?

顔にシミがあると一気に老けた印象に見えてしまいます。シミは急にできるものではなく、長年にわたる色素の沈着が年を経て徐々に表面に現れるものです。

そのため、治すためには適切な方法を選択した上で、それ相応の時間をかけて治療に取り組んでいく必要があります。

誰が見てもシミとわかるような目立つものとなると、最新技術を用いた美容施術でなければ根本からの治療は不可能といっても良いでしょう。

そこで本記事では、シミ取りにおすすめの治療について詳しく紹介していきます。

シミ取りにおすすめの治療

ピコスポット

濃い・薄いシミにピンポイントで照射することで治療しても取りにくかったシミに効果的です。

ピコスポット治療とはピコ秒レーザーの低出力で部分照射し、色素粒子をダイレクトにスポット照射することで、微細破壊し、シミ・ソバカス・ADM(後天性真皮メラノトーシス)に高い治療効果をもたらすことが可能となります。

従来のレーザーでなかなか治療できなかったシミに効果を発揮します。

光治療では難しかった薄いシミに対応も可能です。

一つの治療部位だけでなく、気になる部位と同時に治療することも可能でおすすめな治療方法です。

ピコレーザートーニング

ピコトーニングとは、「ピコ秒」という極めて短い照射時間で行う、アメリカFDAの認可のレーザー治療です。

従来のレーザーとは異なり、最小限のレーザー出力で最大限の効果を発揮するため、より早く確実な効果を実感することができます。

シミ、くすみだけはなく、従来のレーザー治療が難しかった肝斑にも施術可能となっています。

また集中的に狙い照射することが可能となっており、余計なダメージを周辺組織に与えないことから、痛みも最小限に抑えることが可能です。

ミックスピール

ミックスピールは、デリケートな日本人の肌のために開発された刺激の少ない医療機関専用のケミカルピーリングです。

デルファーマ社が開発した30%乳酸(L−乳酸)・グリコール酸・サリチル酸の3種類のピーリングを配合した純国産ケミカルピーリング剤です。

▼乳酸

皮膚の浅層に作用し、保湿に重要なセラミドの生成を促し保湿向上効果の働きを持ちます。ヨーグルトや乳清を発酵させ、一部を抽出して作られています。

ph値(肌の酸性、アルカリ性を示す値)の調整にも用いられます。

さらに、チロシナーゼを抑制することで皮膚の脱色を促す効果、角質層の細胞結合力を向上させ肌の凹凸を整える効果も期待できます。

▼グリコール酸

皮膚の奥深くに浸透し、主に不要な角質を除去し肌質を改善する働きを持つフルーツ酸です。

さらに、皮膚のヒアルロン酸生成を促すことで角質層の保湿を向上する効果やコラーゲンやエラスチン生成を刺激することで皮膚組織の弾力を向上する効果が期待できます。

▼サリチル酸

角質層に作用し、角質の軟化と融解効果の働きにより不要な皮膚組織を除去します。さらに、静菌作用、殺菌作用、光防護性、かゆみ止めといった効果も期待できます。

サリチル酸による角質の剥離は、皮膚の浅層に作用する乳酸を皮膚深層まで浸透させるのにも用いられます。

角質除去を行うことで新しい肌の再生を促しお肌のターンオーバーをと整えると同時に、シミやニキビに効果的です。

内服治療

内服薬の服用は、自宅にいながらできるシミの治療の一つです。

シミ治療を目的とする薬を施術と併用することで治療効果が高まったり、ニキビ等の肌トラブルを予防する効果も期待できます。

シナール

主成分であるアスコルビン酸(ビタミンC)にパントテン酸カルシウムが配合された複合ビタミン剤です。

シミの原因となるメラニン色素の産生を抑えたり、作られてしまったメラニンを還元する効果が期待できます。

抗酸化作用もあるため、肌の老化を防止するのにも役立つ薬です。

トラネキサム酸

人工的に生成されたアミノ酸の一種で、炎症やアレルギーを引き起こすプラスミンの働きを抑制することにより、シミの原因であるメラニンを減らします。

シミだけでなく、美白効果やニキビ等の肌荒れを予防する効果も期待できます。

ユベラ

ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)を主成分とする薬です。

ビタミンEには、色素沈着の原因となる過酸化脂質(脂肪酸がサビた状態)の増加を防止する効果があります。

代謝を促進するので、シミやそばかす、お顔のくすみを除去することによる美白効果が期待できます。

タチオン(グルタチオン)

グルタチオンはグルタミン酸・システイン・グリシンの3つのアミノ酸を主成分とした内服薬や注射薬の事です。

紫外線、加齢、ホルモンバランスの乱れなど、様々な要因によって生じたシミや肝斑を予防する効果が期待できます。

また、グルタチオンは以下の理由からアンチエイジング効果が期待できます。

《強力な抗酸化作用・肌の美白効果・コラーゲン生成の促進・デトックス効果》

中でも強力な抗酸化作用により、肌の老化の原因とされる肌の酸化を防ぐ効果が期待できます。

関連記事:シミを消すのにおすすめの美容治療は?どの治療方法を選ぶべきかを解説

シミ取り治療を選ぶポイント

シミ取り治療はいくつかありますが、それぞれ特徴があり、効果や予算など大きく異なります。

ご自身に合う治療方法を見つけましょう。

①シミの種類から選ぶ

シミには様々な種類があり、改善する方法はそれぞれ異なります。

まずは、ご自身のシミの種類を知り、適切な方法で対処していくことが大事です。

しかし、シミの種類を特定するには専門的な判断が必要なため、自己判断ではなく医師に診断してもらい、特定していきましょう。

【シミの種類:老人性色素班/肝斑/炎症後色素沈着/脂漏性角化症/雀卵斑】

②施術の効果から選ぶ

シミ取り治療では、ここまでシミがなくなればOKといった明確な基準がないので、希望通りにいかないケースがあります。

明確な基準が決められていないのは、美容医療が病気や怪我を治すのではなく「美しさ」を目的としているからです。

美的感覚には個人差があります。

周囲からみれば「綺麗になった」と感じることが自分自身では「もっとこうしたい」と感じることが多くあります。

効果が感じられないことがある点も考慮して施術を受けましょう。

③予算から選ぶ

シミ取りの治療法には、レーザー治療、ピーリング、内服薬、外用薬など手段やアプローチ法が様々あり、費用は施術方法や回数、治療したいシミの数などによって異なります。

またシミ取り治療を含めた美容医療は”効果が一生続く”ということはなく、シミが再発するケースがあるのも事実です。

シミ取り治療をしたから100%もう安心、とは言い切れないため、時間が経てば定期的な通院が必要になる場合があります。

そうすると、更に費用がかかる場合もあります。

④ダウンタイムから選ぶ

シミ取りレーザーのダウンタイム中は、肌が敏感になっており、わずかな刺激がダメージにつながる可能性があります。

施術によって現れるダウンタイムも様々ですが、痛み・赤み・腫れ・水ぶくれ・かさぶたなどの症状が出る事があります。

その為、肌の症状を悪化させないためにも、外部刺激を与えないように紫外線対策をするなど工夫が必要だったり、保護テープの適切な使用や、化粧を控えるなどの配慮が必要な場合もあります。

ご自身の生活環境に合わせて施術を選択する必要があります。

関連記事:【シミ治療〜タトゥ除去】今話題のピコレーザーとは?効果や値段も紹介!

シミ取り治療の効果を上げるセルフケア方法

毎日のスキンケアを見直す

日々のスキンケアは皮膚の再生促進と新たなシミの予防の両方の観点で重要です。

肌の乾燥対策を行うことがスキンケアでは重要です。

肌が乾燥してしまうと、ターンオーバーが乱れメラニンの排出が滞るため、シミができやすい環境になってしまいます。

肌の健康的な新陳代謝を維持するため、化粧水や乳液を使用して肌を保湿しましょう。

スキンケア用の化粧品を選ぶ際には、メラニン生成を抑制する美白成分の入ったものを選ぶようにするのもおすすめです。

また、洗顔には古い角質を落としてお肌のサイクルを促す効果が期待できるので、しっかり行いましょう。

自分の肌に合ったものを選ぶことが一番大事ですので、肌質に合わせて適切にスキンケアを行うようにしましょう。

レーザーの他に内服外用の併用のすすめ

レーザーだけでなく、ビタミンCやビタミンEやトラネキサム酸やタチオンの飲み薬や、ハイドロキノンやトレチノインと行った塗り薬を併用することで、シミや炎症後色素沈着や潜んでいる肝斑が薄くなっていくため、一緒い合わせて使うことを強くオススメしております。

紫外線を予防する

美容医療によるシミ取り治療直後は患部がとてもデリケートなので、紫外線に弱くなっています。

患部に紫外線が当たってしまうとシミが再発する原因となりますので、外出する際はしっかりUVケアをして出かけることが大切です。

UVケアはほとんどの女性が日常的におこなっているスキンケアですが、シミ取り治療後は普段以上にケアしてあげることが大切です。

また日本人の肌特有で、レーザー後やピーリング後などは炎症後色素沈着を起こしやすい傾向があります。

色素沈着は時間とともに消失していきますが、消えるまでに数ヶ月要する場合もあります。

その期間に色素沈着の部分に紫外線を浴びることでシミになる可能性が高くなりますので気をつけましょう。

皮膚をこすらない

私たちは普段、洗顔やメイクでお肌を刺激しています。

レーザー治療直後の肌は軽いやけど状態になっており、こすると表皮が剥がれ、真皮がむき出しの状態となってしまいます。

そうなれば軽い刺激で炎症が起こり、結果的に炎症後色素沈着という別のタイプのシミができることになります。

なるべくお肌をこすらないようにしましょう。

洗顔の時は泡立てて優しく洗ってください。

ハイドロキノンクリームを使用する

ハイドロキノンは強力な美白作用を持つことから、肌の美白剤とも言われています。

シミの原因となるメラニン色素の働きを抑えてシミを薄くしたり、なくしたりする効果が期待できます。

また、今あるシミを改善するだけでなく、これから先のシミを予防する効果もあります。

ですが美白効果が高い一方、刺激が強いため赤みやかぶれ・ヒリヒリ感などの副作用が出ることがあります。

ほとんどの方は1~2週間を目安に肌が慣れ、少しづつ症状が落ち着いていきます。

シミ取り治療のクリニックを選ぶポイント

信頼できる医師のいるクリニック

患者様が医療機関に対して抱くご不安は様々です。

セレクトクリニックでは、そんな患者様のあらゆるご不安を、患者様の視点より最大限理解したいと思っています。

そして、そのようなご不安を抱く必要のない安心・安全・正直で優しい頼れるクリニックを目指しています。

正確な診断や治療から、美肌を目指すのはもちろんのこと、患者様のお気持ちをできる限り理解し、元気になれるようできる限りお手伝いさせていただきます。

アフターケアの整ったクリニック

術後のダウンタイムや仕上がりなど、不安に思ってしまう患者様は少なくありません。

セレクトクリニックでは、そんな皆様にとって安心して治療を受けていただくために、施術はもちろん、術後も患者様に寄り添ったサービスを整えております。

ご質問やご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

通いやすいクリニックかどうか

シミ取り治療はシミの種類や数によっては、複数回の治療が必要になります。

そのため、通いやすさもクリニック選びも重要なポイントではないでしょうか。

自宅や職場から通いやすい距離にあるクリニックや、お仕事や学業などで忙しい場合は、夜遅くまで診療しているクリニックを選ぶと通いやすいです。

電車やバスなどの公共交通機関でアクセスしやすい場所にあるクリニックもおすすめです。

セレクトクリニックは、全院、最寄駅より徒歩圏内の場所にある美容皮膚科・美容外科です。

洗礼された空間とスタッフの細やかな気遣い・ホスピタリティで、患者様をお迎えしています。

シミの種類に適した施術を行えるか

シミは、色や形、大きさ、発生部位などが異なります。また原因も異なるため、効果的な治療法も異なります。

ご自身のシミの種類に合った治療法を提供しているクリニックを選びましょう。

関連記事:【シミ・そばかす・肝斑】ピコレーザートーニングで透明感あふれる素肌に!

セレクトクリニックのシミ取りにおすすめ治療の料金

ピコレーザートーニング

施術名 回数 料金
顔(コース有り※肌の状態によって回数は異なります。) 1回 12,000円

(税込13,200円)

口唇 (全顔セット価格) 1回 ¥2,000円

(税込¥2,200円)

瞼 (全顔セット価格)1回 ※医師施術 1回 ¥10,000円

(税込¥11,000円)

(+コンタクトシェル代 ¥11,000円)

ピコスポット

施術名 回数 料金
ピコスポット 1mm 1回 2,500円

(税込2,750円)

ピコスポット 全顔 1回 80,000円

(税込88,000円)

ピーリング

施術名 料金
ミックスピール 1回 9,800円

(税込10,780円)

美容点滴

白玉点滴 8,000円

(税込8,800円)

シミ取り治療ならセレクトクリニックへ

セレクトクリニックでは全4院に医療用レーザーのトップシェアであるアメリカのサイノシュア社によって開発された「ピコシュア」や様々なお悩みに一度にアプローチする人気の美肌治療「ポテンツァ」を始め、各種最新機器を取り揃え、患者さまのお肌の状態に合わせて最適な治療を完備しております。

セレクトクリニックで既に施術を受けられた患者様の症例写真も多数用意しているため、シミの取れ具合やダウンタイムについて詳しく知りたい方もぜひご相談ください。

シミの状態によって、最適な施術を選んだり、お顔全体を一気にケアしたりとピッタリのプランをご提案します。

理想のお肌を目指してもらうべく、十分なカウンセリング時間を設け、希望や予算についてしっかりとご相談させていただきます。

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