シリコンバッグによる豊胸術は、綺麗な丸みを帯びたバストを作りたい方におすすめの施術です。

本記事では実際にシリコンバッグ豊胸を受けた方の症例をご紹介しながら、仕組みやメリット・ダウンタイムなどの気になる内容についても解説していきます。

シリコンバッグ豊胸の症例紹介

はじめに、セレクトクリニックでシリコンバッグ豊胸を受けた方の症例をご紹介します。施術前後の変化を見比べながら、バランスの良さやバストの形をご確認ください。

また、症例写真として公式サイトやSNSでのモニターになっていただける方には特別価格をご用意しておりますので、ぜひご検討ください。

※全身麻酔代・検査代・サポーター代が別途かかります

シリコンバッグ豊胸の仕組み

続いて、シリコンバッグ豊胸がどのような仕組みで行われているのか、施術方法や挿入するシリコンバッグの種類に注目してご紹介します。

シリコンバッグ豊胸の施術方法

シリコンバッグ豊胸は、脇の下にメスを入れて数cm切開し、できたスペースへシリコンバッグを挿入することでバストアップを図るものです。

実際のシリコンバッグはバストの形に合った大きなものを使用しますが、傷自体はほんの少しで済むため、ダウンタイムが短く済むといった利点もあります。

また、希望する仕上がりや施術前の状態によって、以下のような方法から適切なものが選ばれます。

• 乳腺下法：腫れが少なくナチュラルに仕上げたい方向け
• 大胸筋下法：元々のバストが小さくしっかりとサイズアップしたい方向け
• 大胸筋膜下法：型崩れを防ぎながらバストアップを叶えたい方向け

セレクトクリニックで使用するシリコンバッグの種類

セレクトクリニックでは、自然な形のバストを目指せる「Motiva（モティバ）エルゴノミックス2」を採用しています。

従来のバッグに比べて柔らかく、本物の脂肪でできているかのように違和感のない仕上がりが期待できます。

また、重力に合わせて頂点が動くため、横向きや寝ている状態でも自然なバストラインをキープできます。長寿命設計のため、破損がなければ5～10年後もそのまま使用可能です。

セレクトクリニックのシリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸のメリット

シリコンバッグ豊胸で得られる主なメリットについて、6つのポイントに分けながらご紹介します。

一度の手術でも大幅なサイズアップが可能

シリコンバッグ豊胸は一度の施術で1カップから2カップのサイズアップが可能な場合があり、短期間で理想のバストを手に入れたい方に向いています。

長期間バストの大きさを維持できる

シリコンバッグは半永久的に体内に残り、長期間にわたってボリュームを保ちやすい点がメリットです。

自然な見た目と感触を両立

近年のシリコンバッグは質感や柔らかさ、形状などが本物のバストに近づいているため、自然な見た目と感触を両立できます。

シリコンバッグの種類・形状が豊富

シリコンバッグには、丸型やしずく型などさまざまなバリエーションがあります。表面のテクスチャーもそれぞれ異なり、患者様の体型や希望する仕上がりに合わせて選べます。

最新素材は比較的安全性が高い

近年使用されているシリコンバッグは、破損しにくいものが主流となっています。中身がゼリー状のため、万が一破損したとしても内容物が体内に漏れにくい点がメリットです。

関連記事：【症例掲載】豊胸施術のメリット・デメリット、リスクとは？２つの施術方法について徹底解説

シリコンバッグとその他の豊胸を比較

当クリニックのシリコンバッグ豊胸と、その他の施術の比較表を作成してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムと起こり得る症状

続いてはシリコンバッグ豊胸のダウンタイムや、施術後に起こり得る症状・合併症についてご紹介します。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム期間

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムは、一般的に1週間程度とされています。施術後2～3日は痛みや腫れがピークとなり、日常生活に制限が出やすい期間となります。

完全にバッグが体内に馴染むまでには1～2ヶ月程度を要するため、長期旅行などの予定を入れず、身体を労わって過ごしましょう。

シリコンバッグ豊胸の主なダウンタイム中の症状

シリコンバッグ豊胸を受けた後の身体には、さまざまな症状が現れます。

• 胸の痛み（特に挿入部位）
• 微熱
• むくみ
• 内出血
• 違和感や腫れ
• 動作時の痛み（起き上がる、腕を動かす、重いものを持つなど）

上記の症状は痛み止めなどの処方を受けることでコントロール可能なケースが多いですが、症状が強く出る場合や長引く場合などは医師に相談しなければなりません。

起こり得る合併症・トラブル

安全性が高いといわれるシリコンバッグ豊胸ですが、まれに以下のような合併症が発生する場合があります。

• カプセル拘縮（被膜拘縮）
• 感染
• バッグの位置ずれ・左右差
• バッグの破損
• 知覚麻痺
• 血種・漿液腫

施術前にリスクや万が一の際の対処法をしっかりと理解しておき、トラブルが起こった際は冷静に対処することが大切です。

シリコンバッグ豊胸に関するよくある疑問

ここでは、シリコンバッグ豊胸についてよく聞かれるご質問に回答していきます。

シリコンバッグ豊胸で何カップまで大きくできますか？

一般的に、100㏄で1カップのバストアップが可能です。理論上はIカップ程度まで対応可能とされています。

豊胸に使われるシリコンバッグの寿命は10年ほどと聞きましたが本当でしょうか？

セレクトクリニックで使用しているバッグは安全性が高く破損のリスクが低い「Motiva（モティバ）エルゴノミックス2」です。

こちらは10年以上安全に使用できることも多く、定期的なメンテナンスを受けながら安心してお過ごしいただけます。

シリコンバッグ豊胸はバレますか？

近年は見た目だけでなく感触にもこだわったシリコンバッグが多数登場しており、実際に触れても豊胸を受けたことがわかりにくいようになっています。

シリコンバッグ豊胸をしたら老後はどうなるのでしょうか？

シリコンバッグを入れたまま老後を迎えたときは、皮膚がたるみ、シリコンだけが不自然にに残ってしまう可能性があります。

こうしたリスクを避けるため、定期的にメンテナンスを受けながら、必要に応じてバッグの除去手術や入れ替えなどを受けることが大切です。

セレクトクリニックでシリコンバッグ豊胸を担当するドクター

Dr. 今井 健登

Dr. 今井 健登

所属学会：
日本形成外科学会
日本美容外科学会（JSAPS）

今井医師コメント

この度豊胸モニターを募集させていただくことになりました。モティバのバッグを用いてこのお値段でご提供できるまたとない機会ですので、豊胸をお考えの方は、ぜひカウンセリングにお越し下さい。

形成外科にて乳房再建を行ってきた経験から、出血の少なくダウンタイムの短い、傷跡の目立たない豊胸が得意です。丁寧な手技による、綺麗で自然なバストの形成を心掛けます。

Dr. 前田 進太郎

Dr. 前田 進太郎

技術統括責任者・新宿院 院長

所属学会：
日本形成外科学会
美容外科認定専門医（JSAS）

Dr. 大岩 宏雄

Dr. 大岩 宏雄

銀座院 院長

所属学会：
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会（JSAPS）認定専門医
日本美容外科学会（JSAS）正会員

まとめ

シリコンバッグ豊胸は、一度の施術で理想のバストサイズに近づける施術として多くの方に選ばれています。

施術のメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、医師と念入りに相談を重ね、納得のいく選択をすることが大切です。