大陰唇(膨らんだ部分)の内側にある薄いひだ状の部分である小陰唇。
小陰唇は日頃人の目に入ることはありませんが、大切なパートナーとの時間や入浴施設などで形や大きさが気になってしまう方は少なくありません。
そこで本記事では、小陰唇が大きくなってしまう原因や大きさが原因で起こる可能性のあるトラブルについて解説します。
あわせて、患者様一人ひとりの理想の美を叶えるセレクトクリニックが、小陰唇の大きさに悩む女性に向けてご提案する治療法もご紹介します。
小陰唇の大きさに関する悩みを解消し、新しい一歩を踏み出したいとお考えの方はぜひ参考にしてください。
小陰唇の平均的な大きさはどのくらい?
小陰唇が大きいかどうかの判断は、女性器の状態によって異なりますが、幅1〜2cm程度、高さ(長さ)4〜5cm程度が平均的な大きさといわれています。
小陰唇が大きくなる原因
小陰唇が大きくなってしまう主な原因として、以下の3点が挙げられます。
- 遺伝的・体質的な要因:
生まれつきの体質や遺伝によって、小陰唇が大きい場合がある。 - ホルモンバランスの変化:
思春期や妊娠、更年期などのホルモン変動が、小陰唇の大きさに影響することがある。 - 女性器の老化による影響:
加齢により皮膚のたるみやボリュームの変化が起こり、小陰唇が目立ちやすくなることがある。
小陰唇の大きさでよくある悩み
小陰唇が大きい場合、日常生活にさまざまな支障をきたす場合があります。
衛生面の悩み
小陰唇の大きさが原因となり、次のような衛生面で悩みを抱える女性は多いです。
- 汗やおりものでムレやすく、かゆみ・かぶれが起こりやすい
- 排尿時に尿が飛び散りやすくなることがある
- 生理時に不快感を感じやすい
機能面の悩み
機能面でよくある悩みとして、次のようなことが挙げられます。
- 長時間の歩行や自転車で擦れて痛みが出る
- 性交時に引っかかるような感覚や痛みがある
- 小陰唇が下着に巻き込まれてしまう
このようなお悩みが日常生活に支障をきたすほどの状態になってしまっている場合は、小陰唇縮小術などの医療的な処置を検討しましょう。
小陰唇の大きさが気になるときの対処法
小陰唇の大きさが原因となってさまざまなお悩みを抱えてしまった場合の対処法をご紹介します。
セルフケアでできる悪化予防
一度大きくなってしまった小陰唇をご自身で小さくすることはできませんが、次のようなセルフケアをすることで小陰唇の状態がさらに悪化することをある程度予防できる場合があります。
- 刺激の少ない下着を選ぶ
- 保湿を心がける
- 過度な洗浄を避ける
手術で小陰唇を小さくする
大きな小陰唇を物理的に小さくするためには、「小陰唇縮小術」と呼ばれる外科的処置が必要となります。
小陰唇縮小術は肥大した小陰唇の余分な組織を切除し、左右のバランスや形を整えるための手術です。
この手術によって、小陰唇の見た目の改善だけでなく、摩擦による痛みや黒ずみ、衛生面の問題なども根本改善が期待できます。
小陰唇の大きさでお悩みならセレクトクリニックへ
患者様一人ひとりが抱える美のお悩み解消をお手伝いするセレクトクリニックでは、小陰唇の大きさに悩まれている方に向けて「小陰唇縮小術」をご提案しております。
| 施術名 | 料金 |
| 小陰唇縮小 抜糸あり | 165,000円(税込) |
| 小陰唇縮小 抜糸なし | 220,000円(税込) |
| 採血代※1 | 22,000円(税込) |
| 表面麻酔代※2 | 3,300円(税込) |
※1:事前に感染症チェックが必要となります
※2:ご希望に応じて、オプションで笑気麻酔、静脈麻酔もご用意しております。
大きさが気になる小陰唇を小さくし、悩みを解消して気持ちよく日常生活を送りたいとお考えの方は、ぜひお気軽にセレクトクリニックまでご相談ください。
まとめ
大きな小陰唇は見た目のコンプレックスとなるだけでなく、衛生面・機能面でもさまざまな悩みの原因となってしまいます。
しかし小陰唇の大きさをご自分で小さくすることはできず、物理的に小さくするためには外科的な処置が必要です。
セレクトクリニックでは、小陰唇の大きさに関する悩みを抱える女性が明るく元気に過ごしていただくために「小陰唇縮小術」をご提案しております。
小陰唇を小さくしてコンプレックスを縮小し、快適な日常生活を送りたいとお悩みの方は、まずはお気軽にセレクトクリニックまでご相談ください。
