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眼瞼下垂を改善する方法を紹介|ぱっちりとした目で印象をアップ!

加齢など様々な理由によって目の開きにくさを感じる眼瞼下垂。手術によって改善を目指す方法が一般的ですが、その中でも様々な手術療法があるため、自分に合う方法を選ぶ必要があります。

今回は眼瞼下垂を悪化させないためのセルフケアや考えられる原因などをまとめてご紹介します。

眼瞼下垂を改善する方法

いきなり本題ですが、眼瞼下垂を改善する方法について見ていきましょう。

生活習慣の見直し

眼瞼下垂の原因として挙げられるもののうち、私たちが特に注意しなければならないことの一つが目元への刺激です。

花粉症などで目のかゆみを感じやすい方や、二重にするためのアイプチを多用している方、コンタクトレンズを付ける時間が長い方などは注意が必要です。

花粉症が始まる時期はなるべく早く薬を飲み、アイプチやコンタクトレンズの使用時間を減らすなどして、まぶたへのダメージを最小限に抑えましょう。

外科的な治療

眼瞼下垂を根本的に改善するには外科的な治療が必要不可欠です。実際に目元を見ながら医師と相談する必要があります。

美容外科で行う眼瞼下垂の治療は、同時に二重整形を行うことが多いといった特徴があります。

視界の狭さやまぶたのたるみを改善すると同時に、希望に合う二重を形成できるため、重い一重や奥二重が気になる方におすすめの施術といえるでしょう。

眼瞼下垂の改善におすすめの手術療法

セレクトクリニックでは、眼瞼下垂と診断された方に対し、大きく分けて2種類の施術を用いて改善を目指します。

施術 料金
全切開二重術

脱脂料込み

330,000円
前田式 全切開二重術

内部処理込み

495,000円
全切開 他院埋没法抜糸

(前田式全切開施術と併用の場合)

一律55,000円
全切開二重術+眼瞼下垂(挙筋前転法)

脱脂料金込み

660,000円
前田式 全切開二重術+眼瞼下垂修正 715,000円
他院修正(軽度・中等度・重度) 165,000円~
ルーフ切除 165,000円
目上切開 275,000円
眼輪筋リリース 110,000円

 

眼瞼下垂切開法(挙筋前転法)

挙筋前転法を用いた眼瞼下垂の切開法は、「挙筋腱膜」と呼ばれる部位を瞼板に縫い留めることで、緩んだまぶたがしっかりと固定され、目の開きにくさを解消するための施術です。

挙筋腱膜は加齢など様々な原因によって緩んでしまいますが、これは厳密にいえば筋肉同士の結びつきが弱くなることを指します。

緩んだ部位を再び固定することにより、下垂する前の状態に近づけやすくなるでしょう。

眼瞼下垂切開法は一般的な二重の施術とは異なり、メスを使って患部を切開する必要があります。術後は糸によって傷が縫い留められているため、1週間後を目安に抜糸を行います。

【症例1】

施術名:全切開二重術+眼瞼下垂+他院修正中度

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:1,155,000円

【症例2】

施術名:全切開二重術+眼瞼下垂修正+ルーフ切除

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:825,000円

【症例3】

施術名:全切開二重術+眼瞼下垂修正+ルーフ切除+目頭切開

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:1,100,000円

【症例4】

施術名:全切開二重術+眼瞼下垂修正+他院修正中度

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:1,155,000円

【症例5】

施術名:全切開二重術+眼瞼下垂修正+目尻切開+グラマラスライン形成+目頭切開

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:1,683,000円

【症例6】

施術名:全切開二重術+眼瞼下垂修正+目頭切開

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:935,000円

前田式 全切開二重術+眼瞼下垂

眼瞼下垂の施術に加え、全切開の二重術を行うことで、よりぱっちりとした理想の目元に近づきやすくなります。

特にセレクトクリニックの前田医師が執刀する「前田式 全切開二重術」は、通常の切開術に加えて細かな調整が可能です。内部で二重の固定位置を細かく調整するため、細かな理想を叶えやすくなるでしょう。

まぶたの開き具合やまつ毛の角度など、理想とする目元のイメージがある方にもおすすめです。

全切開による二重術はまぶたの皮膚を大きく切開した上で縫合するため、重たく腫れぼったい目元も二重になりやすいといったメリットがあります。

眼瞼下垂の施術を追加する場合もそうでない場合も、念入りなシミュレーションの元行われるため、後悔のない仕上がりを目指せるでしょう。

【症例1】

施術名:全切開二重術(脱脂料込み)+他院埋没糸抜糸

リスク:術後に痛みや腫れ、内出血、傷跡が残ること、左右差が生じることがあります。縫合をした場合は、抜糸するまで長時間の入浴、激しい運動、飲酒は避けてください。

費用:440,000円

そもそも眼瞼下垂の原因とは?

多くの方が悩んでいる眼瞼下垂ですが、そもそも何故まぶたがたるんでしまうのかといった原因を知っていなければ本来の対策にはなりません。

今後の症状悪化を防ぐためにも、原因として考えられる4つのポイントを知っておきましょう。

加齢によるもの

眼瞼下垂とは、眼瞼挙筋の力が衰えて収縮できないままになったり、挙筋腱膜が伸びてしまったりすることによって起こります。

私たちの身体にある筋肉が加齢によって衰えてしまうように、目の周りにある筋肉も同じように老化の一途を辿っています。

身体の筋肉に比べて正しく状態を把握しにくいため、眼瞼下垂が大幅に進行してから初めて気づく方も多いでしょう。

生活習慣によるもの

まぶたの組織は他の部位に比べて非常にデリケートなため、日常生活の中で受けたダメージによって皮膚が大きくたるんでしまう場合があります。

眼瞼挙筋や挙筋腱膜のはたらきがしっかりと保たれていても、皮膚がたるんでいてはしっかりと目を開けることができないでしょう。

アレルギーによるかゆみで目を擦ることが多い方や、ハードコンタクトレンズを愛用している方、スマートフォンやPCを見る機会の多い方などは一層注意が必要といえます。

先天性のもの

年配の方であれば加齢や生活習慣による眼瞼下垂が一般的ですが、若い世代の場合は先天的なものである可能性があります。

これは生まれつき眼瞼挙筋が十分はたらいていないことにより起こるもので、セルフケアではほとんど効果が期待できないでしょう。

そのままでは姿勢の悪さや視力の低下につながる可能性があるため、なるべく早い段階で医師へ相談することが大切です。

神経や筋肉の損傷によるもの

事故や怪我などで目の周りの神経・筋肉を傷つけてしまった場合、後遺症として眼瞼下垂が起こる可能性があります。

中には眼瞼けいれんや筋無力症といった疾病の症状として眼瞼下垂が起こることもあるため、必ずしも老化や摩擦によるものではないと覚えておきましょう。

眼瞼下垂の悪化を防ぐためには

生まれつきのものや怪我による眼瞼下垂は自力で改善を目指すことが難しく、専門の医療機関を受診する必要があります。

これに対し加齢や生活習慣が原因となる眼瞼下垂は、少しの工夫で症状の悪化を防ぐことができるでしょう。

ハードコンタクトレンズの長期使用を避ける

ソフトコンタクトレンズに比べ、ハードコンタクトレンズは目への刺激が強く、常用していると眼瞼下垂になりやすいといったデメリットがあります。

入れている間はもちろん、装着・脱着するタイミングでもまぶたが引っ張られるため、常に刺激が加わっていると考えられます。

ハードコンタクトレンズからソフトコンタクトレンズに変更したり、必要ないときはメガネを付けて目を休ませたりと、長期使用を避けることが大切です。

目を強くこすらない

身体の皮膚に比べて薄くデリケートな目元は、少し擦っただけでも大きな刺激が加わってしまいます。

寝不足や花粉症で目のかゆみが気になるなどの場合は点眼薬を処方してもらいましょう。

アイプチやアイテープの使用に注意する

目を擦ることと同じく、アイプチやアイテープも強い刺激となります。

これらは常用しているとまぶたのたるみを引き起こしやすいほか、まぶたの皮膚がかぶれてかゆみが生じ、さらに目へ刺激が加わりやすい状況を引き起こしてしまいます。

長年アイプチやアイテープを愛用している方は、埋没法や切開法などの二重整形を検討してみてはいかがでしょうか。

先ほどもご紹介したように、セレクトクリニックでは眼瞼下垂の施術に加えて二重整形を受ける方が多く見られます。

同時に行うことでよりお得になりやすいほか、短時間で理想の目元を目指しやすいため、気になる方はぜひご相談ください。

パソコンやスマートフォンの使用時はこまめに休憩をとる

PCやスマートフォンを使う機会が多い方は、自分でも知らないうちに目元を酷使している場合があります。

画面から発生しているブルーライトも目が疲れる原因の一つですが、ただ画面を見ているだけでも目の周りの筋肉を使いすぎてしまいます。

作業をする際は数分ごとに休憩を取り、遠くに焦点を合わせながら目を休ませてあげましょう。

眼瞼下垂のご相談ならセレクトクリニックまで

セレクトクリニックは、都内に3院・大阪に1院を構える美容医療専門クリニックです。

見た目の美しさを求める方はもちろん、眼瞼下垂のように日常に影響を及ぼしてしまうトラブルまで、ありとあらゆるお悩みに寄り添います。

眼瞼下垂の施術を受けると多くの方が二重になるため、施術前とは印象が大きく変わることとなります。

より理想の目元に近づけるためミリ単位での調整を行い、施術後は万全のアフターケア体制を整えています。

ご帰宅後も不安な点は随時相談できるため、安心して過ごしていただけます。

眼瞼下垂の改善に関する質問

最後に、眼瞼下垂の改善に関していただくことの多いご質問に回答します。

セルフケアと手術どっちが良い?

眼瞼下垂は一度起こってしまうと自然に改善することはほとんどありません。

セルフケアは効果が出るまでに長い時間を要するほか、「改善」ではなく予防やこれ以上の悪化を防ぐために行うものであるため、美容施術とは目的が違うものであることを覚えておきましょう。

しっかりと改善を目指したい方や、印象を大きく変えたい方、眼瞼下垂によって他の様々な部位に影響が生じている方などは、なるべく早い段階で手術を検討することをおすすめします。

眼瞼下垂と肩こりの関係性は?

眼瞼下垂の方はたるんだまぶたによって視界が狭まるため、物を見ようとする際、無意識のうちに目元へ力が加わるようになります。

まぶたを上下させる眼瞼挙筋の周辺には「ミュラー筋」と呼ばれる筋肉がありますが、眼瞼挙筋のはたらきが衰えることにより、ミュラー筋も同時に過度な負担を強いられるようになるでしょう。

ミュラー筋が過剰にはたらくと、その周辺の神経が緊張状態になり、次第に首や肩へ繋がる神経まで影響を被るようになります。首や肩が緊張すると周辺の血流が悪化してしまうため、頭痛や肩こりが起こりやすくなるのです。

こういった原因で起こる頭痛や肩こりは慢性化しやすく、痛む部位だけにアプローチしても根本的な改善とはならないため、少しでも早く眼瞼下垂の対策を行う必要があります。

まとめ

本記事では眼瞼下垂を改善するための方法をご紹介しました。

まぶたを持ち上げる筋肉の衰えは不可逆的なものなので、根本的な改善を狙うなら外科手術一択ということになります。

眼瞼下垂改善の手術をご検討されている方は、ぜひセレクトクリニックまでご相談ください。

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