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顔が痩せる方法とは?すっきりとした小顔を手に入れるためのアプローチ

食事制限や定期的な運動を続けても、なかなか痩せない顔の脂肪。

身体の脂肪に比べて落ちにくく、顔だけが太って見えると悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな悩める方々のため、小顔を手に入れるための顔痩せ方法についてご紹介します。

顔が太る原因とは?

「何だか顔が大きい」と感じても、その全てが脂肪であるとは限りません。

脂肪によって顔が太って見えるケースも含め、自分の状態を正しく知ることから始めましょう。

まずは顔が太る原因として代表的な3つのパターンについてご紹介します。

むくみ

むくみといえばふくらはぎ、といっても過言ではないほど、足のむくみは多くの方が悩む症状の一つです。

冷えや筋肉の衰え・アルコールの過剰摂取など様々な原因でむくみが生じますが、顔も同じようにむくむことがあるのをご存じでしょうか。

パッと見たときに脂肪とむくみの判別ができず、「顔が太っている」と思ってしまいやすいのも特徴です。

顔のむくみが起こる原因の多くは、表情筋が衰えており、水分や老廃物を排出する力が弱まっていることが当てはまります。

表情筋は私たちの怒りや喜び・悲しみなどを表現するのに必要不可欠な筋肉ですが、マスク生活が続いたり、リモートワークで他人と会う機会が減ったりすると簡単に衰えてしまいます。

特に目の周りや頬・フェイスラインがむくみやすく、多くの人が悩んでいます。

脂肪の蓄積

顔が太って見えるのは、単純に脂肪が蓄積していることが原因の場合もあります。

身体にも同じように脂肪が付いている人もいれば、顔だけに付いている人など、その状況は様々です。

特に顔は身体のように筋肉を激しく動かすことが難しいため、通常のダイエットでは脂肪が減りにくく、努力による効果が現れにくいのも注意したいポイントといえるでしょう。

セレクトクリニックでは、顔の脂肪が気になる方に「インモードVリフト」や「脂肪吸引」といった施術をおすすめしています。

二重顎や頬のたるみなどに対し高周波を照射し肌を引き締める「Formaモード」、吸引しながらラジオ波を照射し肌の奥深くまで熱を届けられる「mini FXモード」を搭載しており、それぞれを使い分けたり組み合わせたりすることで理想のV型シェイプを実現します。

筋肉の衰えとたるみ

先ほどもご紹介したように、表情筋の衰えがむくみを招き、顔が太って見える原因になることがあります。

これに加え、表情筋が衰えることによって肌が土台を失い、皮膚が大きくたるんでしまうことにも注意しなければなりません。

肌のたるみは顔が太って見えるだけでなく、実年齢よりも上に見られやすくなるため、できるだけ早い段階で美容医療など適切な処置を受ける必要があります。

セレクトクリニックでは、肌のたるみが気になる方に「ウルトラセル2」や「ウルトラフォーマーⅢ」をおすすめしています。

ウルトラセル2は、1台の機械でレーザー・高周波・ハイフの3種類に対応できるとして人気のメニューです。

たるみに対してはハイフ機能を使うことが多く、SMAS筋膜を熱で引き締めることで肌全体のリフトアップを狙います。

高周波やハイフは真皮層でコラーゲン・エラスチンの生成を促進するため、内側からハリのある肌を目指せるでしょう。

 

ウルトラフォーマーⅢは、より高い効果を得られるとして人気のマシンです。

SMAS筋膜の引き締めと共に、真皮層に対してコラーゲンやエラスチンの生成を促進したり、ハイフシャワーを用いた肌質改善を狙ったりと様々な効果が期待できるでしょう。

肌に傷をつけることなく施術が行えるため、ダウンタイムが短いのもメリットの一つです。

関連記事:脂肪溶解注射の効果は?効果が現れるまでの期間や副作用について解説

顔が太る生活習慣

顔が太るのは一朝一夕で起こる症状ではないため、日頃の生活習慣を見直し、これ以上の悪化を防ぐところから始める必要があります。

日々の積み重ねでフェイスラインが崩れたり顔が大きく見えたりすることがないよう、ついやってしまいがちな癖や習慣についてチェックしておきましょう。

姿勢の悪さ

私たちの顔は首や背骨によってその重みが支えられていますが、姿勢が崩れることによって様々な場所に負荷がかかり、たるみの原因となります。

近年はPCやタブレット・スマートフォンなどを見る時間が多く、気が付かないうちに姿勢が悪くなっている方も多いでしょう。

特に猫背やストレートネックなど、顔周りの姿勢が悪くなっていないか、逐一チェックしながら生活することが大切です。

こういった姿勢の悪さによって血行が悪くなると、むくみによる顔太りが起こりやすくなる点にも注意が必要です。

姿勢の崩れは水分や老廃物が排出されずに溜まったり、代謝が悪くなることで脂肪が付きやすくなったりと良いことがありません。

長時間同じ姿勢を取るときはアラームを付け、数十分ごとに姿勢を正す習慣を付けましょう。

睡眠不足や不規則な生活

仕事や家事・育児・介護などで忙しい毎日を送っている現代人は、その多くが慢性的な睡眠不足に陥っているといわれています。

日本人の睡眠時間は世界と比べても短く、これに伴って不規則な生活をしている方も少なくありません。

生活習慣の乱れは代謝の悪化につながり、むくみや筋肉の衰え・脂肪の付きやすさなど様々なトラブルを招いてしまうでしょう。

睡眠時間を長く確保することが難しい方は、短時間でもしっかりと疲れを癒せるよう、睡眠の質を上げることが大切です。

寝る数時間前に食事を済ませて消化不良を防いだり、寝る前はスマートフォンを触らずにブルーライトによる影響を受けないように工夫したりと、できる対策から始めていきましょう。

運動不足

運動不足は顔だけでなく身体の脂肪も付きやすくなるため、全体的に太ってしまう原因となります。

運動不足の状態が慢性化すると、一度付いた脂肪が落ちにくくなり、溜め込み型の身体へと変わってしまうでしょう。

まずは適度な運動を継続するところから始め、代謝を上げるだけの筋肉を付けることが大切です。

私たちは食べたものをエネルギーに変換し、そのエネルギーを使って身体を動かしています。

筋肉が少ないとエネルギーに変換される量も少なくて済むため、余った分が脂肪として貯蔵されてしまうのです。

食べる量を過剰に減らすのではなく、食べたものをしっかりと消費できる身体作りを目指すことがおすすめです。

食生活の乱れ

忙しく自炊をする時間がない方や、ストレスで暴飲暴食をしてしまう方などは、つい塩分や糖質・脂質の多い食事内容になってしまいます。

これらは1日の摂取目安量が決まっていますが、守れている方はほんのひと握りでしょう。

第一に、塩分の過剰摂取は水分の排出を防ぎ、身体がむくむ原因となります。

同時にカリウムを多く含む食べ物を摂取し、むくみの予防をしなければなりません。

カリウムはほうれん草やアボカドなどの野菜に多く含まれているため、積極的な摂取を心掛けましょう。

加えて、糖質や脂質を摂りすぎると、エネルギーとして使われなかった分が中性脂肪として貯蔵されます。

過剰摂取が続くと肥満になりやすく、生活習慣病を引き起こす場合もあるため注意しましょう。

糖質は白米やパン・麺などの主食に多く含まれているほか、砂糖の使われたデザートなども食べすぎないよう工夫することが大切です。

脂質は脂っこいものを控え、ヘルシーな食事内容を心掛けることで減らせるでしょう。

自宅でできる顔痩せの方法

顔痩せは1日で劇的な変化をもたらすことが難しいため、セルフケアを行う場合は地道にコツコツと取り組むことが大切です。

毎日の習慣として顔痩せ対策を続けることで、これ以上フェイスラインが崩れたり頬がたるんだりするのを防ぎ、小顔に近づきやすくなるでしょう。

マッサージによるむくみ解消

むくみは水分や老廃物が停滞することによって起こる現象であるため、マッサージをして排出を促してあげると良いでしょう。

ゴシゴシと強い力を加えてしまうとシミやシワ・たるみなどの原因となるため、あくまでも触れる程度に優しく行うことが大切です。

顔の周りにあるリンパ腺へ水分や老廃物を流すイメージで、マッサージを行う方向も意識することがおすすめです。

まずは額の中心から耳の横にかけて、軽い力でさすりながらマッサージを行います。

続いて小鼻の横から耳へ、口の横から耳へと、まっすぐの線を引くように流しましょう。

耳の下の窪みは「耳下腺」と呼ばれるリンパ節であり、ここを目的地として流していくことが大切です。

続いて、顎の先端から耳下腺に向けて流した水分や老廃物を、耳下腺から首筋を通って鎖骨付近のリンパ節へと流していきます。

首はたるみが気になる方も多いため、滑りを良くするマッサージオイルなどを使うと良いでしょう。

顔痩せに効果的なフェイシャルエクササイズ

顔の筋肉が不足していてたるみや顔の脂肪増加を招いている場合、適切なエクササイズで表情筋を鍛えることをおすすめします。

特に口周りの筋肉はたるみやフェイスラインの崩れに繋がりやすいため、積極的に鍛えると良いでしょう。

マスク生活が続いている方や、他人と会う機会が少ないと感じる方も要チェックです。

口周りの表情筋を鍛えるには、口を大きく動かしたり、舌を伸ばしたりするエクササイズが向いています。

口を限界まで開けてゆっくりと「あいうえお」の形を作ったり、舌を限界まで伸ばして上下左右に動かしたりすると良いでしょう。

1日に無理のない回数から始め、毎日のルーティンにしてみてはいかがでしょうか。

食べ物や飲み物でのむくみ予防

顔のむくみも身体のむくみも、食べ物や飲み物で予防することが可能です。

特に溜まった水分をしっかりと排出するために、カリウムを多く含む食品を積極的に摂取しましょう。

ほうれん草やアボカド・バナナなどの野菜類やタンパク質を多く含む肉・魚・大豆製品など、バランス良く摂取できるメニューを選んでみてはいかがでしょうか。

また、カフェインを多く含む飲み物には利尿作用があるため、適度に摂取することで水分の排出を助けてくれます。

コーヒーや紅茶・緑茶など、1日に1杯程度から初めてみることをおすすめします。

関連記事:切らずにフェイスラインの改善効果が期待できるHIFU(ハイフ)とは?

顔痩せに効果的な美容法

プロによる施術を受けたり、悩みに合ったスキンケアアイテムを選んだりすることで、顔痩せの効果が高まることが期待できます。

先ほどご紹介したマッサージやエクササイズを続けながら、自分に合った美容法を試してみてはいかがでしょうか。

美容鍼やエステの活用

美容鍼やエステサロンでのマッサージは、血行を促進し肌の新陳代謝を促進するはたらきが期待できます。

自分でマッサージを行うのも良いですが、ツボやリンパ節を正しく理解しているプロに任せることをおすすめします。

特にマッサージは摩擦によって赤みが出たり、シミやシワができる原因となったりする可能性があるため、美容鍼やエステで肌を労りながら受けると良いでしょう。

また、美容鍼やエステサロンでのマッサージも、効果が永久的に続くわけではありません。

1ヶ月に1回など通いやすいタイミングで継続することで、顔痩せの原因となる血行不良を防ぐとともに、リラックス効果も得られます。

引き締め効果のあるスキンケアアイテムを選ぶ

普段のスキンケアから顔痩せを目指すためには、引き締め効果のあるアイテムを選ぶと良いでしょう。

「たるみ」に効果的だと謳うものなど、アンチエイジング系のスキンケアがおすすめです。

保湿成分もしっかりと入っていることが多く、乾燥しやすい季節にも問題なく使えます。

特に注目してほしい成分が「レチノール」です。肌のターンオーバーを整える役割があり、古い細胞が排出されやすくなるため、肌が健康的な細胞で満たされるでしょう。

これに加えて紫外線対策をしっかりと行うことで、肌がダメージを受けにくくなり、さらなるたるみを防ぐことに繋がります。

美容医療

顔痩せを手っ取り早く行いたいならば、美容医療で適切な施術を受けるのが一番です。

セレクトクリニックではインモードVリフト・ウルトラフォーマーⅢ・ウルトラセル2などの施術から、患者様一人ひとりに合ったものをご提案しています。

具体的には、全身痩せに対しても使われるリベルサス、外科的治療として脂肪吸引、バッカルファット除去、糸リフト、骨切りなどが挙げられます。

まずは自分の肌の状態を知るためにも、専門医によるカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

顔痩せに用いられる美容医療

セレクトクリニックで顔痩せにおすすめの美容医療は主に以下の3種類です。それぞれの特徴を理解し、自分に合うものを選択しましょう。

施術 回数 料金
インモードVリフト ミニFX+FORMA 1回 44,000円

初回33,000円

ミニFX 1回 27,500円
FORMA 1回 22,000円
ウルトラフォーマーⅢ HIFUシャワー 1回 43,780円
ウルトラフォーマーⅢ 顎下ディープ 1回 43,780円
ウルトラフォーマーⅢ 全顔 1回 54,780円
ウルトラフォーマーⅢ 全顔+顎下+首 1回 76,780円
ウルトラセル2 HIFU 全顔 1回 55,000円
ウルトラセル2 HIFU 首 1回 21,780円
ウルトラセル2 HIFU 顎下 1回 21,780円
ウルトラセル2 GFR 全顔 1回 44,000円
ウルトラセル2 GFR 首 1回 21,780円
ウルトラセル2 GFR 顎下 1回 21,780円
ウルトラセル2 SSR 目元 1回 21,780円

インモードVリフト

インモードVリフトとは、その名の通りV字型のスリムなフェイスラインを目指すための施術です。

FORMAとミニFXと呼ばれる2種類のマシンを使い、それぞれの役割を最大限に発揮することで顔痩せを実現します。

FORMAは肌の真皮層まで届く高周波を使い、熱の力によって組織を引き締める目的で行われます。

温度は38℃から43℃の間になるよう設定されるため、肌表面への熱ダメージを最小限に抑え、火傷の心配がなく安心して受けられます。

肌の内部ではコラーゲンやエラスチンといった成分の生成が促進されるため、施術後も長時間ハリ感を実感できるでしょう。

ミニFXはラジオ波による施術であり、肌の表面をハンドピースが吸引することで効率的に熱を届けられる点が魅力です。

熱に弱い脂肪組織を熱の力で溶解し排出を促すことで、脂肪の多い部分を効率的にケアできるでしょう。

いずれのマシンもダウンタイムがほとんどなく、実生活に戻るまでに時間を必要としないため、周りに美容医療を受けたことを知られたくない方にもおすすめです。

ウルトラフォーマーⅢ

ウルトラフォーマーⅢは切らないたるみ治療として人気のHIFU(ハイフ)治療の一種であり、従来では叶わなかった様々な機能を搭載しています。

その一つがSMAS筋膜へ効率的に熱刺激を加えられることであり、衰えがちな筋膜をしっかりと引き締め、肌を土台から引き上げることが可能です。

同時に脂肪層の溶解やコラーゲン・エラスチンの生成促進も叶うため、まさに一石二鳥以上の役割が期待できるでしょう。

ウルトラセル2

ウルトラセル2は大きく分けて3種類の使い方があり、様々な悩みを持つ患者様に効果が期待できます。

ウルトラフォーマーⅢと同じHIFU治療が受けられるのに加え、真皮のコラーゲン生成を促進させて肌にハリ感をもたらす高周波、肌の細胞促進を促すレーザーも搭載しています。

いずれもメスを使わずに症状の改善が期待できるため、痛みが不安な方や、ダウンタイムを最小限に抑えたい方にもおすすめです。

関連記事:HIFU(ハイフ)とは?美容医療における効果について徹底解説

まとめ

顔痩せの方法には様々なものがありますが、自宅でできるものはケアを継続しなければならず、劇的な効果も期待できません。

本当に症状の改善を目指すのであれば、美容医療において適切な施術を受けましょう。

まずは実際の肌の様子や希望する仕上がりについて、医師と相談してみることをおすすめします。

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