「ノースリーブをかっこよく着たい!」
「写真に映った、だるだるの二の腕を見てどうにかしなければと悩んでいる…」
夏になると特に人目につきやすい二の腕。
体は細身なのに、なぜか二の腕だけ脂肪がついてしまう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
「部分痩せ」をしようと思ってもピンポイントで痩せるのは難しく、気がついたらダイエット自体を諦めていた…なんてことも。
部分痩せをしたいとお考えのあなたに、当院がおすすめしたいのが「脂肪溶解注射(メソセラピー)」という痩身治療法です。
この記事では
- 二の腕が痩せにくい原因
- 脂肪溶解注射の詳細
- 脂肪溶解注射の治療方法、料金
などについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
二の腕が痩せにくい3つの原因
二の腕は体の中でも、特に痩せるのが難しい部位といわれています。
二の腕以外の場所は、すぐにダイエット効果が出ても肝心の二の腕は変わらなかったという経験がある人も多いのではないのでしょうか。
ここでは、二の腕がどうして痩せにくいのか原因を解説していきます。
猫背による上腕三頭筋の筋肉の衰退
二の腕の力こぶがでる部分を上腕二頭筋、だるっと脂肪が垂れてしまっている部分を上腕三頭筋といいます。
猫背姿勢だと肩が丸まってしまい、日常生活で上腕三頭筋を上手く使うことができません。すると、上腕三頭筋が衰退し筋肉量が低下。結果的に二の腕に脂肪がつきやすくになってしまうのです。
代謝の低下、リンパの流れが滞っている
代謝の低下や、血液、リンパの流れが悪くなることで、脂肪細胞が大きくなりセルライトができやすくなります。
代謝の低下、血液、リンパの流れが悪くなる原因は日常に多く潜んでいます。
- 二の腕の冷え
- 運動不足
- 自律神経の乱れ
- 座りっぱなし
代謝の低下やリンパが滞ることで、老廃物が蓄積され、むくみの原因にもなります。
むくみが生じることで、代謝がますます悪くなってしまい、二の腕の脂肪がたるんでしまうのです。
セルライトの蓄積
老廃物と皮下組織の内側にある脂肪細胞が結びつくことでセルライトができます。
セルライトのような皮下脂肪は、一度ついてしまうと内臓脂肪に比べて落とすのがとても困難です。
「ダイエットしたのに、二の腕だけが痩せなかった」という方は、二の腕にぎっしりとセルライトがついてしまっているのかもしれません。
【セルライトのチェック方法】
- チェックする反対側の手で、二の腕を握りひねる。
- 皮膚に、デコボコが現れたらセルライトです。
※セルライトが多くみられる人は、こまめにマッサージをしてリンパを流すようにしましょう。
▶関連記事:気になる部位を簡単に部分痩せするなら脂肪溶解注射がおすすめって本当?
脂肪溶解注射とは?
脂肪溶解注射とは、皮下脂肪に直接注射することで脂肪細胞を破壊し、脂肪を溶解させる施術です。
溶解した脂肪細胞は、汗や尿となって体外へ排出されます。
落としにくいといわれている皮下脂肪にも直接アプローチできるため効果が高く、当院でも人気の施術です。
ちなみに、当院で使用している脂肪溶解注射は「MITI」と「BNLSneo」という薬品。
通常のものより有効成分を増量しているので、今までの脂肪溶解注射以上に痩身効果が期待できます。
それぞれの特徴をご紹介します。
【MITIの特徴】
脂肪溶解2大成分といわれるデオキシコール酸・ホスファチジルコリンが通常の脂肪溶解注射の2倍含まれています。
また、脂肪燃焼効果の高いL-カルニチンと、筋肉の引き締めに効果的なIGF-1も含まれているので高い痩身効果が期待できます。
抗炎症成分も含まれるので、術後の腫れが起こりにくい特徴もあります。
【BNLSneoの特徴】
BNLSneoは、植物、海藻などから抽出した有効成分によって組織の血行を促進させ、脂肪を燃焼させる効果があります。
従来のBNLSに、新成分「デオキシコール酸」が配合されたことで痩身効果がさらにUPしました。
アメリカ食品医薬品局によって脂肪分解効果が認められた医薬品成分です。
脂肪細胞に直接アプローチ
脂肪細胞が増えると、二の腕が太くなるばかりでなく皮膚がたるんでしまいます。
ダイエットや運動では、脂肪細胞を小さくすることはできますが、脂肪細胞を減らすことはできません。
脂肪溶解注射は、直接脂肪細胞にアプローチし脂肪細胞自体を減少させることができるので、今まで難しいといわれてきた二の腕の部分痩せにも効果が期待できます。
リバウンドしにくい
成人になると脂肪細胞の数は変動しないので、一度除去された脂肪細胞は再生しません。
脂肪溶解注射で脂肪細胞そのものを減らしてしまえば、通常のダイエットではなかなか落としにくい二の腕の脂肪も簡単に落とすことが可能です。
ただし、極度に体重増加してしまうとまた新たな脂肪細胞ができてしまいますので注意が必要です。
入院・手術が不要
脂肪溶解注射の治療には、入院や大きな手術は不要です。
施術自体もわずか5分~10分程度なので、長期休暇をとったり、食事制限をする必要もありません。
痛みがほとんどない
注射による施術なので、個人差もありますが痛みはほとんどありません。
また、脂肪溶解注射の中には麻酔の成分もはいっているため、痛みに弱い方でも比較的受けやすい施術といえます。
ちなみに施術後は、筋肉痛のような鈍痛を感じることがありますが、1週間前後で落ち着いてきます。
バレにくい
注射での施術なので、脂肪吸引のような急激な見た目の変化や手術の腫れや傷跡により、他人に気づかれる心配はありません。
脂肪細胞は、徐々に老廃物として体外に排出されるのでダイエットをしたような自然な痩身効果を得ることができます。
脂肪溶解注射の注意点
脂肪吸引と比べ体への負担や痛みなどが少ない脂肪溶解注射ですが、安全性も気になりますよね。
事前に、副作用や禁忌についての正しい知識をつけ、本当に自分に必要な施術なのかを見極めてから治療を行うようにしてくださいね。副作用や禁忌事項について詳しく解説していきます。
注入後は、赤みや腫れ、内出血が起こる場合もある
注⼊部位は、軽い熱感や筋肉痛のような痛みを感じることがあります。
注射治療なので、切開施術のような⾚み・腫れ・内出⾎が起こることはありませんが、体質により軽度の赤みや腫れ、内出血が起きる場合があります。
術後、心配な点がございましたら無料アフターカウンセリングやお電話でもご相談いただけます。
ちなみに、一般的なダウンタイムは3日程度です。
効果は3日目以降から徐々に現れます。1週間おきに5回以上施術を行うと、より効果が実感できるでしょう。
1回で効果を感じない場合もある
結果がでる回数には個人差があります。
1回あたりの注入量が少なかったり、施術回数が少ないと思うような効果が実感できない場合があります。
注入量はDr判断のもと、その方に合った適正量をご案内致します。
治療回数は3回~5回を目安として、繰り返し施術することで効果が実感できます。
禁忌
脂肪溶解注射の禁忌は以下のとおりです。
- 妊娠中、授乳中の方
- 甲状腺の疾患
- 糖尿病
- 心疾患
- 腎疾患
- 高血圧
- 甲状腺機能亢進症
- アレルギー
ご質問や気になることがありましたら、お電話等でお気軽にご相談ください。
▶関連記事:【美容外科医が解説】痩身治療(脂肪溶解注射)の効果とダウンタイムとは?
脂肪溶解注射の流れと所要時間
【1:無料カウンセリング】
電話・ネット(メール)から予約可能です。
【2:施術(注射)】
所要時間:約5分程度
前述したとおり、脂肪溶解注射の中に麻酔成分も若干量入っているので、通常麻酔は使用しません。
マイクロカニューレという細い針を使用しているのでそれほど痛みは強くないですが、それでも怖いという方は麻酔を使用することも可能です。
施術の際は、痛みを軽減するために必ず冷却してから施術をおこないます。
【3:マッサージ】
施術後はマッサージを行ってください。
マッサージを行うことで注入した薬剤を均一にいき渡らせます。
痩身効果を高めるとともに、注射部分の腫れも軽減させることができます。
よくある質問
ここでは患者様からよくある質問についてまとめてみました。
1本あたり何CC含まれているの?
1本あたり1㏄となります。
部位や脂肪の量によって必要な本数が変わりますので、カウンセリングの際にご相談ください。
何本ぐらい打てば効果が実感できますか?
個人差もありますが、両腕の目安は1回あたり20本程度です。
【治療部位別の本数】
- 顔:10本
- あご下(フェイスライン・輪郭)下:10本
- 二の腕:20本(両腕)
- 脚:40本(両脚)
※注入量には個人差があります。
脂肪溶解注射は、顔・体への治療が可能ですが、まぶた・粘膜など一部打てない箇所もあります。施術箇所、本数については当日のカウンセリング時やご予約時にご相談ください。
まとめ
食事制限やジム通いなど、さまざまなダイエットをしてきたのに思うように結果がでないと嘆いてる方は大変多くいらっしゃいます。
特に、二の腕や太もも、お腹周り、膝といった部分痩せに苦労されている方は多いのではないでしょうか?
当院では、「部分痩せ」をご希望の方に「脂肪溶解注射」をご提案しております。
脂肪溶解注射は、大きなダウンタイムもなく、金額も安価なので気軽に受けていただける痩身治療法です。
- 部分痩せをしたい
- 施術したことをバレたくない
- ノースリーブを素敵に着たい
- 二の腕のプルプルを卒業したい
脂肪溶解注射は、このようなお悩みをお持ちの方にぴったりの痩身治療法です。
カウンセリングは無料ですので、気になる方はぜひお問い合わせください。
▶関連記事:二の腕が痩せにくい理由はなぜ? 脂肪溶解注射の魅力と適している理由について徹底解説