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鼻の下を短くするには?切らないで人中を短くする方法はある?

人中短縮術(リップリフト)は、鼻と唇の距離を縮める美容整形の手法です。

鼻下を短くすることにより、のっぺりした顔の印象を引き締めるとともに、若々しく見せる効果があります。

とはいえ人中短縮術に興味はあるものの、「皮膚を切開するのは心配…」という方もいるのではないでしょうか。

この記事では、切らないで鼻の下を短くする方法や、切開手術で腫れや痛みがあるのか、傷痕は残るのかといった疑問・不安に回答します。

鼻の下を短くする人中短縮術の効果

人中短縮術(リップリフト)切らずに行う方法

鼻の下が長いと、のっぺりとした面長な顔立ちに見られやすいです。

また、歳を重ねるにつれ鼻の下の皮膚がたるみ、人中は長くなる傾向にあります。

したがって、鼻の下が長いと、老けて見られてしまうこともあるのです。

人中短縮術で鼻の下が短くなると、間延びしてのっぺりした顔の印象を変え、引き締まった凛々しい顔立ちへと導きます。顔のバランスが整うので、口元も美しくなります。

また、口輪筋(口を閉めたり、前に尖らせたりするときに使う筋肉)が持ち上がり上口唇に厚みが出るので、ぷるっとした女性らしい唇に近づく効果も期待できます。

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鼻の下を短くする施術方法

一般的な人中短縮術では、鼻の下を切開して皮膚組織の一部を切除し、人中の長さを短くします。

自然な筋に沿って切開するため、傷痕はほとんど目立ちません。患者様にもよりますが、5~7mm程度皮膚を除去することが多いです。皮膚の一部を切除したあと、鼻の下を引き上げて縫合すると口輪筋が鼻に近づくので、人中の長さが短くなります。

切らない鼻の下を短くする方法はある?

なかには「切開する美容整形には抵抗がある」という方もいるでしょう。

下記の方法であれば、切開せずに人中を短くすることができます。

  • ボトックス注射を打つ
  • ヒアルロン酸を利用する

ボトックス注射

ボトックス注射を打つことで、人中を短くする効果が期待できます。

ボトックス注射とは、ボツリヌストキシンから抽出した成分をもとに作られた薬剤を注射する施術です。

上唇の口輪筋にボトックスを注入すると、口輪筋の筋肉が緩み、上唇が上を向くようになります。結果として、人中が短く見えるのです。

個人差はありますが、ボトックスは早い方で3〜4日後から効果が出ます。効果は3〜6ヶ月程度です。

また、ダウンタイムがほぼないので、仕事やお出かけなどに影響を及ぼさないことから人気を得ています。

ただし、ガミースマイル(ガミーフェイス)の場合、ボトックスによって更に唇が上側に持ち上がってしまう可能性があるため、医師の診察にてご相談ください。

ヒアルロン酸注入

加齢による鼻の下の皮膚のたるみ、唇のボリュームダウンなどが原因で人中が長くなっている場合は、ヒアルロン酸注入により改善できる可能性があります。

上口唇にヒアルロン酸注射を行うと、肌のハリが改善するとともに唇が上向きになり、人中を短く見せる効果が期待できます。切らずに注射だけでできる簡単な施術なので、気軽にお試しいただけるのがメリットです。

この方法は、主に鼻の下や口の周囲の皮膚がたるんで人中が長くなっているケースで効果が見込めます。

切開手術に抵抗がある方は、ヒアルロン酸注入による切らないリップリフトもご検討ください。

人中短縮術がおすすめな人は?

下記にひとつでも当てはまる方は、人中短縮術がおすすめといえるでしょう。

  • 加齢とともに鼻の下が長くなってきた
  • もともと鼻の下が長くのっぺりとした印象
  • 若々しい印象の口元にしたい
  • いつもメイクで人中を短く見せている

関連記事:今流行りの切らずに手軽に人中短縮できる | 人中短縮ボトックスとは

鼻の下を短くするにはどの方法がおすすめ?

結論から言うと、自然な形で鼻の下を短くするなら、手術による人中短縮がおすすめです。

上記で紹介した切らない人中短縮術のほか、マッサージやエクササイズなどのセルフケア、シェーディングやリップライナーでのメイクでも一定の効果を得ることはできます。

しかしながら、切らない人中短縮術では本質的に鼻の下を短くすることは不可能です。

また、セルフケアでは高い効果や持続性は期待できず、メイクは手間や時間がかかるため、根本からの悩みを解決することは難しいでしょう。

手術によって人中短縮を行えば、一度で効果を半永久的に感じられるため、悩みがすぐに解決します。

関連記事:人中短縮整形術(リップリフト)での治療のポイントなどを紹介

セレクトクリニックの人中短縮整形の流れ

当院では、以下のような流れで人中短縮術(切開を伴う手術)を行います。

①カウンセリング

経験豊富な医師が、丁寧にカウンセリングします。カウンセリングは、患者様の理想をヒアリングし、仕上がりのイメージを共有するための重要なステップです。カウンセリングで施術内容に納得いただいてから、施術に移ります。

施術に関して、疑問点や何か不安なことがあれば、カウンセリングで医師にお尋ねください。

②麻酔

手術の前に、局所麻酔をします。人中短縮術は、患部が非常に小さいため、局所麻酔で十分ですが、必要に応じて静脈麻酔も可能です。心配な方は、事前に医師にご相談ください。

③手術

鼻の下の部分を切開し、数mmの皮膚を切除したあと、鼻の下の皮膚を引き上げて丁寧に縫合します。

手術は麻酔が効いた状態で行います。手術中でも感覚は残りますが、痛みを感じることはありません。手術は30〜60分程度で終了します。

④手術後

手術が完了したら、看護師よりアフターケアや日常生活に関する注意事項の説明がございます。

手術後は、鼻の下を伸ばす、強く鼻をかむなどの行為は避けてください。

⑤アフターケア

手術後は腫れや痛みが出る場合があるので、腫れや痛みを和らげる薬を処方します。

アフターケアをしっかり行うと、腫れや痛みなどの術後のリスクも減らせます。医師の指導に従い、薬を一定期間服用してください。

⑥抜糸

手術から約1週間後、抜糸のために再度来院していただきます。抜糸後はメイクができるようになります。

抜糸後でも、何か気になる点があればご相談ください。

セレクトクリニックの人中短縮の料金

セレクトクリニックでお受けいただける人中短縮術の料金は以下のとおりです。

人中短縮術(リップリフト)の料金

施術名 料金
人中短縮術(リップリフト) 300,000円 (税込 330,000円)

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。

治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

ボトックスの料金

施術名 料金
ボツラックス

(部位:額、眉間、鼻根、鼻背(バニーライン)、目尻、目の下、ガミー、口角、アゴ、人中短縮)

10単位 3,000円

(税込3,300円)

Botox Vista

(部位:額、眉間、鼻根、鼻背(バニーライン)、目尻、目の下、ガミー、口角、アゴ、人中短縮)

10単位 9,000円

(税込9,900円)

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。

治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

ヒアルロン酸注入の料金

施術名 料金
ヒアルロン酸:ジュビダームハイラクロス各種

(種類:ウルトラXC、ウルトラプラスXC)

1㏄ 35,000円

(税込38,500円)

ヒアルロン酸:ジュビダームバイクロス各種

(種類:ボリューマ、ボリューマXC、ボルベラ、ボリフト、ボラックス)

1cc 60,000円

(税込66,000円)

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。

治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

人中短縮術の注意事項

人中短縮をご検討の際は、下記の注意事項を頭に入れておきましょう。

個人差はありますが、術後に腫れや赤み、内出血が見られます。多くは1~2週間ほどで落ち着きます。
手術当日は、患部を濡らさないようにご注意ください。洗顔は手術翌日から、メイクは抜糸後から可能です。クレンジングや洗顔では、鼻の周囲を強くこすらないようにしましょう。
入浴は血行が促進され、腫れや赤み、内出血が強くなる可能性があります。抜糸するまではシャワーのみにしましょう。サウナ・飲酒・運動も、血行を促進させる要因ですので、術後1週間は控えてください。
日常生活に関する注意点として、術後1ヵ月は以下のようなことを控えましょう。

  • 強い力での顔のマッサージ
  • 歯の治療

うつぶせ寝

  • 鼻の下を伸ばす
  • 強く鼻をかむ
  • 患部をむやみに触る

鼻の下を短くする方法についてのよくある質問

鼻の下を短くする方法についてのよくある質問について回答いたします。

Q1:切る人中短縮術の傷跡は目立ちませんか?

A:もともと境界線がある部分を切開するので、傷跡は目立ちにくいです。

リップリフト術では、鼻の付け根や小鼻の際などを切開します。傷跡や術後の赤みなどは約1~2ヵ月で消失します。抜糸後であれば、コンシーラーで隠せる程度です。

Q2:できるだけ切らない方法が良いのですが

A:リップへのヒアルロン酸注入で鼻下の距離を短く見せることはできます。

切らないで人中を短くするには、どうしても限界があります。患者様の鼻の形や皮膚の状態を考慮し、最適な手術内容をご提案します。切らない方法で理想の状態にすることが難しい場合は、切開する人中短縮術を提案させていただくこともございます。

Q3:切る人中短縮術を受けた後の痛みや腫れが心配です

A:個人差はありますが、3日間~1週間ほどで腫れが引いてきます。

術後2週間ほどで、より自然な状態に落ち着いてくるでしょう。

手術のあとには、アフターケア用に抗生剤や痛み止めを処方しています。処方された内服薬を飲んでいただければ抑えられる程度の痛みなので、大きな心配はいりません。

Q4:口や鼻が不自然に見えることはありませんか?

A:人中を極端に短くしすぎると、縫った後にテンションがかかりすぎて唇や鼻の形に影響を与えてしまいます。

当院では経験豊富な医師がバランスをみながら施術いたしますのでご安心ください。

Q5:歯列矯正をしている人は人中短縮術を受けた方がいいですか?

A:歯列矯正によって人中が長くなったなど、人中短縮術の必要性が出てくる方もいます。

口元が立体的に変化することによって、人中の見え方が気になる場合は人中短縮術を検討してみてください。

Q6:人中短縮で後悔しないためにはどうしたらいいですか?

A:後悔しないためにはカウンセリングやシミュレーションに力を入れているクリニックでしっかりと相談することがポイントです。

人中短縮術を受けられた後に、期待していた仕上がりにならなかった、傷が残ったなど、後悔する方もいらっしゃいます。

当院では人中短縮術の経験が豊富な専門のドクターが、あなたの症状や状況に合わせて最適な施術を行います。安心してご相談ください。

まとめ

切開せずに鼻の下を短くしたいなら、ヒアルロン酸注入や糸による施術などの方法があります。

非侵襲な方法ではありますが、切らずに人中を短くするには、どうしてもできる範囲に限りがあります。

当院では、カウンセリング時に医師が患者様の鼻や皮膚の状態を確認して、ベストな方法をご提案します。

患者様のご希望をヒアリングし、納得した上で施術しますので、人中短縮術に関する疑問点や不安があれば、何なりとご相談ください。

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