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ジュベルック注射とは?メリット・デメリットやリスク、おすすめな人を解説

ジュベルック注射とは?

ジュベルック注射とは、コラーゲンの働きを促進するスキンブースター施術でありコラーゲンブースターとも言われています。

主要成分はPDLLAというポリ乳酸を使った薬剤になります。

ポリ乳酸を患部に注入することにより線維芽細胞が刺激され、コラーゲンの生成が促されます。

体内に注入されたポリ乳酸は1~2年という時間をかけてゆっくりと体の中で分解されるため、効果が持続しやすいのが特徴です。

ジュベルックは注入部位の周囲にある細胞に対して過度な刺激を与えないように作られた製剤です。

そのため従来使われてきた類似成分PLLAを使った注入材とは違い、副作用である肉芽形成やしこり(皮下硬結)といった副作用のリスクが軽減しました。

また、当院では局所注射によるピンポイントなジュベルック注射以外にも、ポテンツァやトライフィルによる投与もできるため、幅広い肌の悩みに対応しやすくなりました。

ジュベルック注射のメリット6つ

メリット①:肌のハリや弾力が向上する

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は健康的な素肌にとって大切な成分です。これらの成分が不足した肌は、水分を保つ働きが低下することで肌の弾力やハリが低下しがちです。また乾燥肌が進行した肌は、肌のキメが乱れやすくなってしまいます。

ジュベルックにより線維芽細胞の働きが活性化することでコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分が作られやすくなり、このような肌に関するお悩みを改善に導きやすくなります。

また、ジュベルックを肌に注入する事で、ヒアルロン酸が即座に水分を吸収し、肌のボリュームを増加させます。

一方で、ポリ乳酸(PDLLA)が徐々に分解されながらコラーゲン生成を促進する事で肌は自然なハリと弾力を取り戻します。

メリット②:毛穴引き締め効果が期待できる

ジュベルックのヒアルロン酸成分が毛穴周辺の肌に水分を供給し始めると、肌がふっくらします。そうなると毛穴が目立ちにくくなります。

さらに、コラーゲンの生成も毛穴の周囲の肌を引き締める効果があるので毛穴が縮小します。

上記のように、ジュベルックはその成分と作用機序によって、肌のハリと弾力の向上、ニキビ跡・クレーターの改善、毛穴の引き締めといった多角的な美容効果を実現します!

メリット③:肌トラブルの改善につながる

ジュベルックの有効成分ポリ乳酸(PDLLA)が、肌内部でコラーゲンを生成していく過程で、徐々にニキビ跡やクレーターといった肌表面の凹凸を持ち上げ、自然に埋めていきます。

その結果、肌表面が滑らかに整い美肌へと導きます。

ジュベルックは注入直後の効果を得ながら、真皮層で線維芽細胞を刺激することでゆっくりと時間をかけて肌自らのコラーゲンの生成を促します。

ポリ乳酸(PDLLA)は1~2年程かけて分解されていくので、より長い効果の持続が期待できます。

メリット④:仕上がりが自然

ジュベルック注射はヒアルロン酸とは異なり、自身のコラーゲンの生成を増やすことにより、ボリューム感やハリ、しわの改善を行います。自身の皮膚の再生能力を活性化させて健康なお肌にさせる機序なので、自然な仕上がりを目指す事が可能です。

メリット⑤:長期的な効果が期待できる

ヒアルロン酸を直接注入する施術と異なるのは、速攻性かつ持続性を重視した治療だという点です。

注入直後の効果を得ながら、真皮層で線維芽細胞を刺激することで時間をかけて肌自らのコラーゲンの生成を促す治療です。

ポリ乳酸 は1〜2年程かけて体の中で分解されていくので、より長い効果の持続が期待できます。

メリット⑥:安全性が高い

ジュベルックは生体適合性が優れていることで安全性が高い製剤とされており、日本の厚生労働省にあたるアメリカ食品医薬品局(FDA)、また韓国のMFDSで人体への使用が承認されています。

ポリ乳酸(PDLLA)はトウモロコシ・ジャガイモ・サトウキビなどのデンプンを原料とした抽出エキスを科学的あるいは微生物を活用してラクチド酸にし、さらに重合を起こしてPLAを生成させるという過程で作られた生体適合性に優れた製剤です。

ジュベルック注射のデメリット3つ

デメリット①:費用が高い

ジュベルックの施術は一般的に高額かもしれません。

ですが、効果の効き方・持続性を考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えます。

デメリット②:複数回の施術が必要

1回でもお肌のハリ感や潤いは感じていただけますが、毛穴やニキビ跡や小じわの改善には3回をワンクールで治療することを当院では推奨しています。

3回をワンクールで治療した場合、効果は約1年程持続します。その後は1年に3回を1セット継続されるのが効果を持続するためにおすすめです。

デメリット③:施術可能な病院やクリニックが限られる

ジュベルック注射は、比較的新しい施術法のため取り扱っている機関がまだ多くはありません。

そのため、施術に対応している病院・美容クリニックが限られています。

今後対応できるところは増えていくが、技術があるか見極めも大切になるかもしれません。

ジュベルック注射のリスク2つ

リスク①:副作用のリスク

重篤な副作用は非常に稀ですが、アレルギー反応や感染、皮膚の色素沈着などが報告されています。

これらのリスクは、施術を行う医師の技術や経験、施術後のケアにより大きく影響されます。

そのため、施術を受ける際は、信頼できる医療機関と医師を選び、施術前に十分なカウンセリングを受け、自身の健康状態やアレルギー歴などを医師に伝えることが重要です。

また、施術後は医師の指示に従って適切なケアを行うことで、副作用のリスクを最小限に抑えることができます。

リスク②:注射箇所にトラブルが起こるリスク

ジュベルック注射の副作用は一般的に軽度で、一時的なものです。

施術直後には、注射部位に軽度の赤み、腫れ、痛み、あざなどが出ることがあります。

これらの症状は施術による一時的な反応で通常は数時間から数日で自然に解消します。

ジュベルック注射が特におすすめな人

✔ほかの施術では効果が得られなかった人

数ある施術を試してみたものの、肌改善効果が得られなかった人にはジュベルック注射を推奨しています。

このジュベルック注射は比較的新しい施術であるとともに、小ジワ・毛穴の開き・肌のキメ・クレーターのようなニキビ跡など気になる肌トラブルがある方にオススメの施術です。

✔肌トラブルに悩んでいる人

多くの方々が美容治療を受ける際、心配するのは副作用や肌トラブルのリスクではないでしょうか?

ジュベルックは使用されている成分の性質上、アレルギー反応などの副作用が非常に少ないとされています。

ジュベルックの成分はデンプンを原料としたポリ乳酸・自然に近い非架橋のヒアルロン酸製剤です。

これらの成分が体内に適応し、相乗効果を発揮するので、副作用のリスクをあまり心配することなく施術を受けられます。

また、ジュベルックはアメリカの食品医薬品局(FDA)の承認を受けています。その為、安全性と効果は国際的にも認知されています。

FDAとは、日本でいう厚生労働省に相当する行政機関です。

FDAの承認を得るには、多数の臨床試験と厳格な評価を経なければなりません。

厳しい審査を経たFDAの承認は製品の信頼性を担保するので、数多くのクリニックや患者の信頼材料となっています。

✔費用をかけても高い効果を得たい人

ジュベルックの施術は一般的に高価です。

ですがジュベルックの一番の特徴は効果の持続性でもあります。

ジュベルックの効果は約1~2年と、非常に長く続くとされています。

持続性の秘密は成分に含まれているポリ乳酸です。

ポリ乳酸の糸リフトにも使用されており、肌の内部でゆっくりとコラーゲンを生成する特性があります。

このコラーゲンが体内で徐々に吸収されるため、自然なリフトアップやハリの向上が長く続きます。

持続効果を考えるとコストパフォーマンスは優れているといえるでしょう。

✔施術について人に知られたくない人

施術自体は1クール3回で終わるため、仕上がりが自然です。

周囲にバレたくない人には最適な治療法です。

ジュベルックの施術方法

・手打ち

医師が直接シリンジを使用してジュベルックを注入する方法です。

この方法の最大のメリットは、医師の熟練した技術によって非常に精密な注入が可能である点です。

・水光注射

水光注射は、9本の針が付いた機器を使用して肌に均一にジュベルックを注入する方法です。

この方法のメリットは、短時間で広範囲にわたって施術が可能である点です。

・ポテンツァ

ポテンツァは、RF(高周波)エネルギーをマイクロニードル先端から出力しながらニードルを皮下へ刺入し、針先からRFを照射しますが、その際にジュベルックを同時に肌に注入する最新の方法です。

この方法のメリットは、皮膚の奥まで均一にジュベルックを届けることができる点です。

セレクトクリニックのジュベルック注射の料金

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

セレクトクリニックのジュベルック注射で若々しい肌を手に入れよう

美容大国の韓国でも人気のあるジュベルック注射。

ジュベルックは、肌のハリや弾力を改善し、シワや毛穴の問題を解消する非侵襲的な美容皮膚治療です。

施術後は1~2年ほどかけてゆっくりと水と二酸化炭素に分解されるため、持続的な効果が期待できます。

安全性も高く、副作用は一般的に軽度で一時的です。

即時的な効果はヒアルロン酸に比べて少ないですが、ポリ乳酸の働きで、2~3回程度の注入から徐々に効果が出てきます。

1か所のニキビ跡や傷痕の凹みから顔全体の注射まで幅広く対応可能です。

ジュベルックによる治療に興味がある方はご自身の肌の状態や目指す効果について医師と相談し、最適な施術方法と費用を確認することが重要です。

当院ではヒアルロン酸注射を取り扱う厚生労働省承認薬材メーカーであるアラガン社ジャパン認定の注入指導医や、多数の症例実績を積んでいる医師が施術を担当しています。

ジュベルック注射に興味をお持ちの方は、ぜひ一度セレクトクリニックへご相談ください。

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