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目の下のクマ取りで迷ったら|経結膜脱脂とハムラ法の違いと選び方

目の下のクマを改善したいと思って調べても、経結膜脱脂とハムラ法のどちらを選べばよいか分からず、迷う方は少なくありません。

どちらも眼窩脂肪によるふくらみへアプローチする手術ですが、脂肪の扱い方や対応しやすい状態が異なります。

本記事では、経結膜脱脂・裏ハムラ法・表ハムラ法の違いと、目元の状態に合う方法を検討するための考え方を解説します。

目次

目の下のクマ取りで迷いやすい理由

クマ取りの方法を調べると、似た施術に複数の名称が使われているうえ、クマ自体にも異なる原因があります。

施術名だけで選ばず、まずは「何が目の下を暗く見せているのか」を整理することが大切です。

施術の名前がクリニックごとに異なるため

「切らないクマ取り」「下眼瞼脱脂」「経結膜脱脂」は、一般に下まぶたの裏側にある結膜から突出した眼窩脂肪を取り除く手術を指して使われます。

ただし、施術の範囲や併用する処置まで同じとは限りません。

ハムラ法には、下まぶたの裏側からアプローチする裏ハムラ法と、下まつ毛付近を切開して余った皮膚も処理する表ハムラ法があります。

単に「ハムラ法」と記載されている場合は、どちらを指すのかを確認する必要があります。

名称が似ていても、脂肪を取り除くのか、くぼみ側へ移動して固定するのかによって手術内容は変わります。

比較するときは施術名だけでなく、脂肪の扱い方や皮膚切除の有無まで確認しましょう。

目の下のクマにはさまざまな種類があるため

目の下のクマは、見た目が似ていても原因が一つとは限りません。

一般的には、眼窩脂肪の突出やくぼみによる影、血管などの透け、色素沈着が関係する状態に分けて考えられます。

複数の原因が重なることもあり、見た目だけで正確に判断することは困難です。

眼窩脂肪の突出によるもの

眼球の周囲には、眼球を支える眼窩脂肪があります。

加齢に伴う支持組織のゆるみや生まれつきの脂肪量、骨格などの影響で眼窩脂肪が前方へ突出すると、目の下にふくらみが生じます。

ふくらみの下にくぼみがあると段差ができ、光の当たり方によって影が黒っぽく見えます。一般に黒クマと呼ばれる状態で、若い方でも骨格や脂肪量によって目立つことがあります。

血管などの透けによるもの

目元の皮膚は薄いため、皮膚の下にある血管や眼輪筋などの色が透けて見えることがあります。

睡眠不足や目の疲れ、冷えなどが重なると目元が暗く見える場合もあり、一般に青クマと呼ばれます。

ただし、皮膚の厚さや生まれつきの色調も関係するため、生活習慣だけが原因とは限りません。

色素沈着によるもの

目をこする刺激や炎症、紫外線などによってメラニン色素が沈着すると、目元が茶色く見えることがあります。

一般に茶クマと呼ばれ、皮膚そのものの色調が変化している状態です。

色素沈着が主な原因の場合は、眼窩脂肪へアプローチする経結膜脱脂やハムラ法とは治療の方向性が異なります。

種類によって検討される施術が変わるため

経結膜脱脂とハムラ法は、いずれも眼窩脂肪の突出によるふくらみや、その周囲の段差へアプローチする手術です。

血管の透けや色素沈着が暗さの主な原因である場合は、照射治療や注入治療など、別の方法が検討されることがあります。

また、眼窩脂肪の突出がある方でも、ふくらみだけが目立つのか、くぼみとの段差も強いのか、皮膚のたるみを伴うのかによって適した術式は変わります。

経結膜脱脂とハムラ法のどちらかが一律に優れているわけではありません。

自分では複数の要因を見分けにくいため、実際の適応は医師が脂肪量、くぼみ、皮膚の状態などを診察したうえで判断します。

経結膜脱脂とハムラ法の違い

最も大きな違いは、突出した眼窩脂肪を取り除くのか、くぼみ側へ移動して固定するのかという点です。

ハムラ法は、皮膚を切開しない裏ハムラ法と、余った皮膚も処理できる表ハムラ法に分けられます。

経結膜脱脂の施術内容と適応

経結膜脱脂は、下まぶたの裏側にある結膜を数ミリ切開し、前方へ突出した眼窩脂肪を取り除く手術です。

皮膚表面を切開しないため表側に傷跡は残らず、通常は縫合や抜糸も必要ありません。

セレクトクリニックでは「目の下クマ取り」の名称で提供しています。

  • 対応する状態:
    眼窩脂肪の突出によるふくらみと、その下にできる影
  • 検討されやすい状態:
    ふくらみが中心で、皮膚のたるみやくぼみが比較的少ない状態
  • 注意が必要な状態:
    ふくらみの下のくぼみや皮膚のたるみが強い状態。脂肪を取り除くことで、くぼみや小じわが目立つ可能性があります
  • ダウンタイム:
    腫れは術後2〜3日がピークとなり、1週間程度で落ち着く傾向があります。より自然になるまで1か月ほどかかる場合があり、経過には個人差があります
  • リスク・副作用:
    腫れ、痛み、皮下出血、血腫、感染、左右差、くぼみ、たるみ、小じわ、目のゴロつきや違和感、血の混じった涙など

取り除いた脂肪を元の状態へ戻すことはできません。除去する量だけでなく、もともとのくぼみや皮膚の余りも含めて判断する必要があります。

裏ハムラ法の施術内容と適応

裏ハムラ法は、下まぶたの裏側からアプローチし、突出した眼窩脂肪を取り除かず、ふくらみの下にあるくぼみ側へ移動して固定する手術です。

ふくらみとくぼみの両方へ働きかけ、段差をなだらかにすることを目的とします。

  • 対応する状態:
    眼窩脂肪のふくらみと、その下のくぼみが併存している状態
  • 検討されやすい状態:
    ふくらみと溝の段差があり、皮膚のたるみが比較的少ない状態
  • 注意が必要な状態:
    皮膚の余りやたるみが強い状態。皮膚を切除する手術ではないため、皮膚のたるみ自体には対応しにくい場合があります
  • ダウンタイム:
    腫れは術後2〜3日がピークとなり、1週間程度で落ち着く傾向があります。より自然になるまで1か月ほどかかる場合があり、経過には個人差があります
  • リスク・副作用:
    腫れ、痛み、皮下出血、血腫、感染、左右差、たるみ、くぼみ、小じわ、目のゴロつき、外反、引きつれ、瞬きの違和感、結膜下出血、結膜浮腫、複視、目の動かしにくさなど

経結膜脱脂より必ずダウンタイムが長いとは限りません。

手術範囲や脂肪の移動量、体質によって経過が変わるため、予定を組む際は個別の見込みを確認しましょう。

表ハムラ法の施術内容と適応

表ハムラ法は、眼窩脂肪をくぼみ側へ移動して固定するとともに、余った下まぶたの皮膚を処理する手術です。

セレクトクリニックでは傷を下まつ毛の際に設定し、皮膚のたるみが強い状態にも対応しています。

  • 対応する状態:
    ふくらみとくぼみに加え、皮膚のたるみやしわを伴う状態
  • 検討されやすい状態:
    皮膚の余りがあり、脂肪の再配置と皮膚の処理を同時に検討する状態
  • 注意が必要な状態:
    皮膚の余りが少ない状態や、抜糸までの生活制限を含む回復期間を確保しにくい場合
  • ダウンタイム:
    約1週間後に抜糸を行います。腫れは2週間ほどで目立ちにくくなる傾向がありますが、経過には個人差があります
  • 傷の経過:
    赤み、硬さ、つっぱり感は術後1〜3か月頃に目立つ場合があり、その後半年〜1年ほどかけて周囲の皮膚になじむ傾向があります。傷跡が完全に消えることを保証するものではありません
  • リスク・副作用:
    腫れ、痛み、皮下出血、血腫、感染、左右差、たるみ、くぼみ、小じわ、外反、引きつれ、目が閉じにくい状態、瞬きの違和感、結膜下出血、結膜浮腫、複視、目の動かしにくさ、肥厚性瘢痕、ケロイド、しびれなど

経結膜脱脂とハムラ法を比較するときの注意事項

手術内容を理解したら、ダウンタイム、リスク、費用、必要な来院について同じ基準で比較します。

施術名だけでなく、日常生活への影響を含めて検討することが大切です。

ダウンタイムの目安

ダウンタイムは、皮膚切開の有無、脂肪を操作する範囲、体質などによって変わります。

経結膜脱脂と裏ハムラ法は、いずれも腫れが術後2〜3日にピークとなり、1週間程度で落ち着く傾向があります。より自然になるまで約1か月かかる場合があります。

表ハムラ法は約1週間後に抜糸が必要で、腫れが目立ちにくくなるまで約2週間が目安です。

傷の赤みや硬さ、つっぱり感はさらに長く続く場合があります。

これらは一般的な目安であり、同じ術式でも回復の経過は一定ではありません。

仕事や大切な予定がある場合は、メイクやコンタクトレンズの再開時期も含めて診察時に確認しましょう。

リスク・副作用

いずれの手術にも、腫れ、痛み、皮下出血、血腫、感染、左右差などのリスクがあります。

裏ハムラ法と表ハムラ法では、目のゴロつき、外反、引きつれ、瞬きの違和感、結膜下出血、結膜浮腫、複視、目の動かしにくさなどが起こる可能性もあります。

経結膜脱脂では、脂肪を取り除いたあとにくぼみ、たるみ、小じわが目立つ場合があります。

裏ハムラ法では脂肪を移動して固定するため、残った段差や左右差などが気になる可能性があります。

表ハムラ法ではこれらに加え、切開部の傷跡、外反、目が閉じにくい状態、肥厚性瘢痕やケロイドなどにも注意が必要です。

症状の現れ方を事前にすべて予測することはできません。想定されるリスクと、強い痛みや急な腫れ、見え方の異常などが生じた場合の連絡方法を手術前に確認してください。

費用目安と内訳

経結膜脱脂、裏ハムラ法、表ハムラ法はいずれも美容目的の自由診療であり、健康保険は適用されません。

セレクトクリニックの公式施術ページに掲載されている基本料金は次のとおりです。

施術名料金(税込)
目の下クマ取り(経結膜脱脂)220,000円
目の下クマ取り+リガメントリリース330,000円
裏ハムラ法440,000円
表ハムラ法605,000円

目の下クマ取りでは、安藤医師を指名する場合に税込55,000円の指名料が設定されています。ほかにも、麻酔、薬、物品、注入治療などを追加すると総額が変わる可能性があります。

料金は改定される場合があります。比較する際は基本料金だけでなく、提案された処置、麻酔代、指名料、薬代、術後診察料などを含む総額をカウンセリング時に確認してください。

治療回数と通院目安

3つの術式はいずれも、手術そのものは基本的に1回で行います。

ただし、術後は経過確認のための診察が必要になる場合があります。表ハムラ法では約1週間後の抜糸が必要です。

経結膜脱脂と裏ハムラ法は通常抜糸を必要としませんが、実際の来院回数は経過や医師の方針によって異なります。

腫れやむくみが落ち着く時期と仕上がりを評価する時期も同じとは限らないため、必要な来院時期を事前に確認しましょう。

3つの施術の比較

項目経結膜脱脂裏ハムラ法表ハムラ法
脂肪の扱い余分な脂肪を取り除くくぼみ側へ移動して固定くぼみ側へ移動して固定
主なアプローチ下まぶたの裏側下まぶたの裏側下まつ毛付近を切開し余剰皮膚も処理
対応する状態ふくらみと影ふくらみとくぼみふくらみ、くぼみ、皮膚のたるみ
皮膚のたるみへの対応対応しにくい対応しにくい対応しやすい
表側の傷跡残らない残らないまつ毛の際に残る可能性がある
抜糸不要不要約1週間後に必要
主なリスクくぼみ、たるみ、小じわ凹凸、左右差、外反など傷跡、外反、閉眼しにくい状態など
基本料金(税込)220,000円440,000円605,000円

表の内容は一般的な違いを整理したものです。料金は執刀医の指名や併用する処置によって変わる場合があります。

ダウンタイムやリスクの現れ方にも個人差があり、この表は施術の優劣を示すものではありません。

適した方法は、脂肪量、くぼみの深さ、皮膚のたるみ、骨格などによって異なります。実際の見通しは、診察時にご確認ください。

自分に合うクマ取りを選ぶ際に注意したいポイント

施術の違いを把握したあとは、自分が気になる部分と、治療後に避けたい変化を整理しておくと相談しやすくなります。ただし、セルフチェックは診断ではありません。

まずは自分の目元の状態を確認する

診察前には、ふくらみ、くぼみや段差、皮膚のたるみ、皮膚の色調という4つの観点から気になる部分を整理します。

正面だけでなく、顔の向きや照明を変えたときに暗さが変化するかを確認すると、影と色調のどちらが気になるのかを医師へ伝えやすくなります。

ただし、皮膚を強く引っ張ったり押したりする必要はありません。

脂肪量やたるみの程度を自分だけで判断することは難しく、色素沈着などが重なっている場合もあります。

セルフチェックは診察時に希望を伝えるための整理にとどめ、最終的な適応は医師の診察で確認しましょう。

脱脂だけでは対応が難しいこともある

経結膜脱脂は皮膚表面を切開しない方法ですが、すべての目元に適するわけではありません。

ふくらみの下のくぼみが強い状態では、脂肪を取り除いたあとに段差やくぼみが目立つ可能性があります。

皮膚の余りが多い状態では、脂肪が減ったことでたるみや小じわが気になる場合もあります。

こうした状態では、脂肪を移動するハムラ法や、脱脂と脂肪注入・ヒアルロン酸注入などの併用が検討されることがあります。

注入治療がすべての方に必要なわけではなく、それぞれ固有のリスクや費用、回復期間があります。

脱脂だけで対応できるかは、ふくらみだけでなく、くぼみと皮膚の状態を合わせて診たうえで判断します。

カウンセリングで確認しておきたいこと

  • 自分の目元ではどの術式が検討されるのか、その理由
  • 手術で変化を目指せる部分と、残る可能性がある症状
  • 想定されるリスクと、症状が出た場合の対応
  • ダウンタイム、メイク、コンタクトレンズ、仕事復帰の目安
  • 提示された金額に含まれる内容と、追加費用の可能性
  • 修正が必要になった場合の診察や対応

説明を受けたその場で手術を決める必要はありません。不明な点が残っている場合は、内容を持ち帰って検討できるか確認しましょう。

医師への相談が必要なケース

  • ふくらみ、くぼみ、皮膚のたるみが同時に気になっている
  • 過去に目元の手術や注入治療を受けている
  • 眼科疾患やドライアイの治療を受けている
  • 服用中の薬や持病、アレルギーがある
  • 妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある
  • 希望する変化や避けたい仕上がりを決めきれていない

これらに当てはまることが、直ちに手術を受けられないという意味ではありません。

ただし、手術の可否や時期、術式、術前の準備に影響する可能性があります。薬は自己判断で中止せず、処方元の医師と施術担当医へ相談してください。

目の下のクマ取りで迷ったらセレクトクリニックへご相談ください

セレクトクリニックでは、経結膜脱脂、裏ハムラ法、表ハムラ法に対応しています。

カウンセリングでは、眼窩脂肪の突出、くぼみ、皮膚のたるみや色調などを確認し、クマの見え方に影響している要因を整理します。

そのうえで、検討できる術式とその理由、期待できる変化と限界、リスク、ダウンタイム、費用について説明します。

いずれも自由診療で健康保険は適用されず、効果の感じ方や回復の経過には個人差があります。

説明を聞いたその場で決める必要はありません。あらかじめ術式を一つに絞らず、自分の目元にどの方法が検討できるのかを確認してから判断できます。

経結膜脱脂術

経結膜脱脂術は、下まぶたの裏側から突出した眼窩脂肪を取り除く手術です。皮膚表面に傷跡は残らず、通常は抜糸も必要ありません。眼窩脂肪のふくらみと、その下にできる影が気になる方に検討されます。

一方、くぼみや皮膚のたるみが強い場合は、脱脂だけでは希望する変化を目指しにくいことがあります。診察の結果、ハムラ法や注入治療との併用が検討される場合は、その理由も含めて説明します。

経結膜脱脂術 症例
項目症例情報
ドクター岩﨑 麻里子
施術の説明下眼瞼脱脂、ヒアルロン酸(ゴルゴ)ボリューマ1cc、ベビーコラーゲン(目の下)
副作用腫れ、内出血、結膜浮腫、左右差など
費用393,800円〜(通常価格。麻酔代・マイクロカニューレ代別途)
期間1か月後

症例写真の結果には個人差があります。複数の施術を併用した症例であり、経結膜脱脂単独の結果を示すものではありません。掲載費用は変更になる場合があるため、最新の料金はカウンセリング時にご確認ください。

セレクトクリニックの経結膜脱脂術を詳しく見てみる

ハムラ法

ハムラ法は、眼窩脂肪を取り除かず、くぼみ側へ移動して固定することで目の下の段差を整える手術です。セレクトクリニックでは、皮膚表面に傷が残らない裏ハムラ法と、余った皮膚も処理できる表ハムラ法に対応しています。

ふくらみとくぼみが併存し、皮膚のたるみが比較的少ない状態では裏ハムラ法が、皮膚の余りも目立つ状態では表ハムラ法が検討されます。どちらが適するかは、脂肪量や皮膚の状態を診察したうえで判断します。

裏ハムラ 症例
項目症例情報
ドクター大岩 宏維
施術の説明裏ハムラ法
副作用腫れ、内出血、結膜浮腫、左右差、しこりなど
費用440,000円〜(麻酔代・物品代別途)

症例写真の結果には個人差があります。掲載費用は変更になる場合があるため、最新の料金はカウンセリング時にご確認ください。

セレクトクリニックのハムラ法について詳しく見てみる

経結膜脱脂とハムラ法のどちらが合うか分からない段階でも相談できます。まずは現在の目元の状態と、希望する変化を確認することから始めましょう。

【FAQ】経結膜脱脂とハムラ法に関するよくある質問

経結膜脱脂とハムラ法を検討するときに、判断に迷いやすい点をまとめました。

脱脂だけを受けると目の下がくぼむことはありますか?

脂肪量や、もともとのくぼみの程度によっては、脱脂後にくぼみが目立つ場合があります。

ふくらみだけを減らすことで、その下にあるくぼみとの境目が強調されることがあるためです。

除去する脂肪量は、目元全体のバランスを見ながら判断します。

くぼみがある場合は、経結膜脱脂が適するのか、脂肪を移動する方法や注入治療の併用を検討するのかを診察で確認します。

経結膜脱脂とハムラ法でダウンタイムはどのくらい違いますか?

経結膜脱脂と裏ハムラ法は、腫れが術後2〜3日にピークとなり、1週間程度で落ち着く傾向があります。

より自然になるまで約1か月かかる場合があります。表ハムラ法は約1週間後に抜糸を行い、腫れが目立ちにくくなるまで約2週間が目安です。

ただし、腫れや内出血、傷の経過には個人差があります。具体的な見込みは、手術範囲や目元の状態を確認したうえで医師へご確認ください。

一度脱脂を受けたあとにハムラ法を受けることはできますか?

過去に脱脂を受けていても、現在の状態によっては別の手術を検討できる場合があります。

ただし、残っている眼窩脂肪の量、組織の癒着、くぼみや皮膚の状態、前回の手術からの期間によって判断は変わります。

一律に可否を判断することはできません。前回の施術名、施術日、手術記録などが分かる資料があれば、診察時にお持ちください。

費用の差は何によって生じますか?

脂肪を取り除く経結膜脱脂に対し、ハムラ法では脂肪の移動と固定を行い、表ハムラ法では皮膚の処理も加わります。

手術内容や必要な処置が異なるため、基本料金にも差があります。

セレクトクリニックの基本料金は、目の下クマ取りが税込220,000円、裏ハムラ法が税込440,000円、表ハムラ法が税込605,000円です。目の下クマ取りの安藤医師指名料は税込55,000円です。

このほか、麻酔や物品、併用する処置などによって総額が変わる場合があります。

青クマや茶クマにも対応できますか?

経結膜脱脂とハムラ法は、いずれも眼窩脂肪のふくらみや、その周囲の段差へアプローチする手術です。

血管などの透けによる青クマや、色素沈着による茶クマそのものを治療する方法ではありません。

複数の原因が重なっている場合、手術で段差を整えても色調が残る可能性があります。

どの要因が強く影響しているかを診察で確認し、必要に応じて別の治療を検討します。

施術を受けられない場合はありますか?

全身の状態、治療部位の感染、出血に関わる病気、眼科疾患、服用中の薬などによって、手術を受けられない場合や時期・術式に配慮が必要な場合があります。

妊娠中や授乳中の方、妊娠の可能性がある方も、予約時と診察時にお伝えください。

該当する項目があるからといって、一律に適応外になるとは限りません。既往歴、服薬、アレルギー、過去の手術歴を申告し、医師の診察を受けてください。

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まとめ

経結膜脱脂は突出した眼窩脂肪を取り除き、裏ハムラ法と表ハムラ法は眼窩脂肪をくぼみ側へ移動して固定する手術です。表ハムラ法では、脂肪の再配置に加えて余った皮膚も処理します。

ふくらみが中心で皮膚の余りが少ない場合は経結膜脱脂、ふくらみとくぼみが併存する場合は裏ハムラ法、皮膚のたるみも目立つ場合は表ハムラ法が検討されます。

ただし、これは一般的な整理であり、術式を自己判断するための基準ではありません。

いずれも自由診療で、腫れ、内出血、感染、左右差などのリスクがあります。

経結膜脱脂ではくぼみや小じわ、ハムラ法では外反や引きつれ、表ハムラ法では傷跡など、それぞれ注意する点も異なります。回復の経過や効果の感じ方には個人差があります。

セレクトクリニックでは、経結膜脱脂、裏ハムラ法、表ハムラ法に対応しています。

目元のふくらみ、くぼみ、皮膚のたるみ、色調を診察し、検討できる方法とその理由、リスク、ダウンタイム、費用を説明します。

どの方法が合うか分からない段階でも問題ありません。目の下のクマ取りで迷っている方は、まずカウンセリングで現在の状態を確認しましょう。

この記事の監修医師
安藤 充史

大手美容クリニック院長を経て、2019年よりセレクトクリニックの統括院長に就任。5万症例以上の経験を元に、あなたに合った最善の方法を”セレクト”いたします。

安藤 充史

Atsushi Ando