セレクトクリニック新宿院では、エルビウムクリスタ(エルビウムヤグレーザー)による治療を行っております。
「エルビウムクリスタのダウンタイムはどれくらいですか?」
「施術後は仕事やメイクはいつからできますか?」
「ほくろやニキビ跡を治療したいけれど、傷跡や色素沈着が心配…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
エルビウムクリスタ(Er:YAGレーザー)は、水分への吸収率が非常に高いエルビウムヤグレーザーを搭載したレーザー機器です。照射方法を使い分けることで、
- ほくろ
- 脂漏性角化症(老人性いぼ)
- アクロコルドン(首いぼ)
- ニキビ跡
- 毛穴
- 小じわ
- ストレッチマーク
- ケロイド
など、幅広い肌悩みに対応できます。一方で、施術内容によってダウンタイムや治癒までの経過は異なります。
「テーピングは必要?」
「赤みはいつまで続く?」
「メイクはいつからできる?」
このような疑問を解消するため、本記事ではエルビウムクリスタの特徴・照射モードごとの違い・ダウンタイム・施術後の経過・注意点まで詳しく解説します。
エルビウムクリスタ(エルビウムヤグレーザー)とは
※エルビウムヤグレーザーは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
自由診療として、医師の責任のもと使用しています。

エルビウムヤグレーザーの特徴
エルビウムヤグレーザー(Er:YAGレーザー)は、2940nmという波長を持つレーザーです。
この波長は皮膚の水分に極めて高く反応することが特徴で、水分を含む皮膚組織だけを効率よく蒸散(アブレーション)できます。そのため、
- 必要な部分だけを細かく削れる
- 周囲組織への熱ダメージを抑えやすい
- 赤みや熱傷リスクを軽減しやすい
という特徴があります。
また、照射方法を変更することで病変除去から肌質改善まで幅広く対応できることも、エルビウムヤグレーザーならではの特徴です。
エルビウムヤグレーザーで対応できる症状
症状によって3種類の照射モードを使い分けます。
■SPOTモード
病変をピンポイントで蒸散させるモードです。
| 主な適応 | ・小さいほくろ ・脂漏性角化症 ・アクロコルドン ・ボックスカー型ニキビ跡 ・アイスピック型ニキビ跡 |
病変だけを狙って照射できるため、正常組織への影響を抑えながら治療できます。
■SCANNERモード
皮膚表面へ均一に照射するモードです。
| 主な適応 | ・浅いニキビ跡 ・脂漏性角化症 ・ストレッチマーク |
面状に照射することで、広範囲の肌をなめらかに整えることを目的としています。
■CLEARモード
フラクショナル照射を行うモードです。
微細な点状照射によって皮膚の再生を促します。
| 主な適応 | ・毛穴 ・小じわ ・ニキビ跡 ・ケロイド ・ストレッチマーク ・トータルスキンリジュビネーション |
コラーゲン生成を促しながら、肌質改善を目指します。
適応は症状や肌状態によって異なるため、実際の治療方法は医師が診察のうえ判断します。
治療回数の目安
エルビウムヤグレーザーは、症状や治療目的によって必要な回数が異なります。
ほくろや脂漏性角化症などの病変除去では、1回の治療で終了する場合もあります。一方、ニキビ跡や毛穴、小じわなどの肌質改善を目的とした治療では、状態に応じて複数回の施術が必要となることがあります。
肌質改善では、一般的に4週間おきに3〜5回程度の治療が目安とされており、ニキビ跡や深い毛穴など症状によっては1〜3回程度の追加治療をご提案する場合があります。
必要な回数や治療間隔には個人差があるため、医師が肌の状態を診察したうえで治療計画をご提案いたします。
※治療回数には個人差があり、症状や肌質によって異なります。
炭酸ガスレーザーとの違い
ほくろやイボ治療では炭酸ガスレーザー(CO₂レーザー)もよく使用されます。それぞれ特徴が異なります。
| エルビウムヤグレーザー | 炭酸ガスレーザー |
| 水分への吸収率が高い | 水分へ反応する |
| 熱ダメージを抑えやすい | 熱影響がやや強い |
| 赤みが比較的少ない傾向 | 赤みが長引く場合がある |
| 細かい蒸散が得意 | 深い病変にも対応しやすい |
エルビウムヤグレーザーは熱影響を抑えながら繊細な蒸散を行いやすいため、術後の赤みや熱ダメージをできるだけ抑えたい方にも選択肢となります。
一方で、病変の深さや大きさによっては炭酸ガスレーザーなど別の治療法が適している場合があります。
どちらが適しているかは病変の種類や深さによって異なるため、医師が診察したうえで判断します。
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エルビウムヤグレーザーのダウンタイム
ダウンタイムは、
- 照射モード
- 照射範囲
- 照射深度
- 肌質
によって異なります。
| モード | ダウンタイムの目安 | おもな症状 |
| SPOTモード | 約1~2週間 | 赤み・かさぶた・テーピング・浸出液 |
| SCANNERモード | 約5日~2週間 | 赤み・乾燥・皮むけ |
| CLEARモード | 数日~1週間程度 | 点状の赤み・ざらつき・乾燥 |
施術後に起こりうる症状として、
- 赤み
- ヒリヒリ感
- 熱感
- 軽い腫れ
- 乾燥
- 皮むけ
- かさぶた
- 一時的な色素沈着
などがあります。これらの症状は多くの場合、時間の経過とともに改善しますが、症状の程度には個人差があります。
【時系列】施術後の経過
▼当日〜2日目
照射部位には
- 赤み
- ヒリヒリ感
- 熱感
- 軽い腫れ
などがみられることがあります。
SPOTモードでは浸出液が出ることがあり、患部を保護するため一定期間テーピングを行います。
CLEARモードでは日焼け後のような赤みが現れることがあります。
▼3日〜1週間
皮膚の再生が始まり、
- 細かいかさぶた
- ざらつき
- 乾燥
- 皮むけ
が現れることがあります。かさぶたは自然な治癒過程の一部です。無理に剥がしてしまうと、
- 色素沈着
- 傷跡
につながる可能性があるため、自然に剥がれるまで触らないようにしましょう。
▼1〜2週間
SPOTモードではかさぶたが自然に取れ、新しい皮膚へ置き換わっていきます。
SCANNER・CLEARモードでは赤みが徐々に落ち着き、毛穴や肌質の変化を実感し始める方もいます。
ただし、この時期も紫外線対策と保湿は継続することが大切です。
SPOTモードでは創部が落ち着いてからメイクが可能になります。SCANNERモードやCLEARモードでは、肌状態に応じてメイクを再開できる場合があります。
▼1〜3か月
皮膚の成熟が進み、
- 赤み
- 色味
- 肌質
が徐々に安定していきます。一時的に炎症後色素沈着が生じる場合がありますが、多くは時間の経過とともに改善します。
モード別のダウンタイムの違い
エルビウムクリスタは、照射モードによって肌への作用が異なるため、ダウンタイムの長さや現れる症状にも違いがあります。
照射後はヒリヒリ感や軽い痛みを伴うことがありますが、多くは数時間〜数日で落ち着きます。
SPOTモード
SPOTモードは、病変をピンポイントで蒸散させる照射方法です。組織を局所的に除去するため、比較的ダウンタイムが長くなります。
テーピングが必要になることもあり、かさぶたが自然に取れるまでは患部の保護が重要です。
SCANNERモード
広範囲へ浅く照射するため、赤みや乾燥が中心となります。施術範囲によっては数日で日常生活へ戻れることもあります。
CLEARモード
フラクショナル照射のため、小さな点状の赤みやざらつきがみられる場合があります。
比較的メイクでカバーしやすいケースもありますが、肌状態には個人差があります。
ダウンタイム中の過ごし方
エルビウムクリスタは照射後の過ごし方によって、傷の治り方や色素沈着のリスクに差が出ることがあります。
施術後は医師の指示を守り、肌へ余計な刺激を与えないことが大切です。
保湿を十分に行う
照射後の皮膚は、一時的にバリア機能が低下しています。
乾燥すると赤みや刺激感が続きやすくなるだけでなく、肌の回復にも影響するため、処方された軟膏や保湿剤を使用し、十分な保湿を行いましょう。
特にCLEARモードやSCANNERモードでは肌全体が乾燥しやすくなるため、普段以上の保湿ケアを心掛けることが大切です。
紫外線対策を徹底する
施術後の皮膚は紫外線の影響を受けやすく、一時的な色素沈着につながる場合があります。外出時は
- 日焼け止め
- 帽子
- 日傘
などを使用し、できるだけ紫外線を避けましょう。赤みが残っている間は特に紫外線対策を継続することが重要です。
テーピングは自己判断で外さない
SPOTモードでは創部保護のため、一定期間テープ保護を行う場合があります。
テープは傷を保護し、乾燥や摩擦から守る役割があります。自己判断で早く外してしまうと
- 傷の治りが遅れる
- 色素沈着
- 傷跡
につながる可能性があるため、交換方法や期間は医師の指示に従ってください。
刺激の強いスキンケアは控える
施術後しばらくは皮膚が非常に敏感になっています。以下のような刺激は控えましょう。
- スクラブ洗顔
- ピーリング
- レチノール製品
- 高濃度ビタミンA
- 強いマッサージ
- 摩擦
洗顔やスキンケアは優しく行い、かさぶたを無理に剥がさないことも大切です。
メイク・洗顔はいつからできる?
施術内容によって異なります。
SPOTモード
テーピング部位はメイクできません。
施術当日は、洗顔料を使用した洗顔・メイク・UVクリームの使用を控えていただく場合があります。再開時期は照射モードや肌状態によって異なるため、医師の指示に従ってください。
SCANNER・CLEARモード
赤みが強くなければ翌日以降からメイク可能な場合が多くあります。
詳しくは施術内容に応じて医師の指示をご確認ください。
起こりうるリスク

エルビウムヤグレーザーでは、以下の症状がみられる場合があります。病変の深さによっては1回で取り切れず、追加照射が必要となる場合があります。
赤み
最もよくみられる症状です。
照射方法によって異なりますが、数日〜数週間続くことがあります。
腫れ
照射直後に軽度の腫れがみられる場合があります。
通常は数日程度で改善します。
色素沈着
施術後の炎症によって、一時的な炎症後色素沈着が起こる場合があります。
多くは時間の経過とともに改善しますが、紫外線対策が重要です。
傷跡・凹み
病変の深さや照射範囲によっては傷跡や凹みが残る可能性があります。
必要以上に深く削らないよう、医師が病変に応じて照射深度を調整します。
再発
ほくろや脂漏性角化症などは病変の種類や深さによって再発する可能性があります。
感染
創部を強く触ったり、不衛生な状態になると感染する可能性があります。
- 強い痛み
- 膿
- 発熱
などがある場合は早めにご相談ください。
セレクトクリニックのエルビウムクリスタ
※現在、セレクトクリニックでは新宿院にてエルビウムクリスタによる治療を行っております。
エルビウムヤグレーザーはこのような方におすすめです
- ほくろを傷跡をできるだけ抑えて除去したい方
- ニキビ跡を改善したい方
- 毛穴や小じわが気になる方
- 炭酸ガスレーザー以外の治療も検討したい方
- 肌質改善も同時に行いたい方
一人ひとりの症状に合わせて照射モードを選択
エルビウムヤグレーザーは照射方法によって適応が異なります。医師が診察を行い、
- 病変の種類
- 深さ
- 大きさ
- 肌質
を確認したうえで、適した照射モードをご提案します。
幅広い肌悩みに対応
エルビウムヤグレーザーでは
- ニキビ跡
- 毛穴
- 小じわ
- ほくろ
- 脂漏性角化症
- アクロコルドン
- ストレッチマーク
- ケロイド
など幅広い症状に対応しています。
セレクトクリニックのエルビウムヤグレーザークリスタを詳しく見てみる
よくある質問(FAQ)
ダウンタイムはどれくらいですか?
照射モードによって異なります。
- SPOT:約1〜2週間
- SCANNER:約5日〜2週間
- CLEAR:約数日〜1週間
が目安です。
メイクはいつからできますか?
SPOTモードはテープ保護部位を避ければ可能な場合があります。
SCANNER・CLEARは肌状態に応じて翌日以降から可能なことがあります。
かさぶたは剥がしてもいいですか?
自然に剥がれるまで触らないようにしてください。
無理に剥がすと傷跡や色素沈着につながる可能性があります。
赤みはどれくらい続きますか?
数日〜数週間程度が目安ですが、照射方法や肌質によって個人差があります。
テープはいつ外せますか?
自己判断では外さず、医師の指示に従ってください。
お風呂は入れますか?
当日は長時間の入浴を避け、シャワー程度がおすすめです。
詳細は施術内容によって異なります。
紫外線対策は必要ですか?
はい。
炎症後色素沈着を防ぐため、十分な紫外線対策を行ってください。
炭酸ガスレーザーとの違いは何ですか?
エルビウムヤグレーザーは熱影響が比較的少なく、周囲組織へのダメージを抑えやすい特徴があります。
病変によっては炭酸ガスレーザーが適している場合もあります。
何回くらい受ければよいですか?
必要な治療回数は、症状や治療目的によって異なります。
ほくろや脂漏性角化症などの病変除去では、1回の治療で終了する場合があります。
一方、ニキビ跡や毛穴、小じわなどの肌質改善を目的とした治療では、状態に応じて複数回の施術をご提案することがあります。
一般的には、4週間おきに3〜5回程度を目安に治療を行います。また、ニキビ跡や深い毛穴では、症状に応じて1〜3回程度の追加治療を検討する場合があります。
必要な回数や治療間隔には個人差があるため、医師が肌の状態を診察したうえで、お一人おひとりに適した治療計画をご提案いたします。
保険診療ですか?
エルビウムヤグレーザーは自由診療です。また、未承認医療機器を用いた治療となります。
エルビウムヤグレーザーは痛いですか?
麻酔を使用して施術を行いますが、照射中や施術後に軽い痛みやヒリヒリ感を伴う場合があります。痛みの感じ方には個人差があります。
色素沈着は必ず残りますか?
炎症後色素沈着が起こる場合がありますが、多くは時間の経過とともに改善します。紫外線対策や保湿を継続することが大切です。
テープはどれくらい貼りますか?
SPOTモードでは創部保護のため一定期間テープ保護を行う場合があります。貼付期間は病変の大きさや治癒経過によって異なるため、医師の指示に従ってください。
まとめ
エルビウムヤグレーザーは、SPOT・SCANNER・CLEARの3つの照射モードを使い分けることで、ほくろや脂漏性角化症だけでなく、ニキビ跡・毛穴・小じわ・ストレッチマークなど幅広い肌悩みに対応できるレーザー治療です。
一方で、ダウンタイムや経過は照射モードや治療範囲、病変の深さによって異なります。
施術後は保湿や紫外線対策、テーピングなど医師の指示に従ったアフターケアを行うことが、きれいな仕上がりにつながります。
セレクトクリニックでは、現在新宿院にてエルビウムヤグレーザーによる治療を行っております。お一人おひとりの症状や肌質を丁寧に診察し、各照射モードを使い分けながら、適した治療をご提案しております。
「自分の症状にはどの照射モードが適しているのか知りたい」
「ダウンタイムや治療方法について詳しく相談したい」
という方は、ぜひセレクトクリニック新宿院へご相談ください。
医師がお肌の状態やお悩みを丁寧に診察し、お一人おひとりに適した治療プランをご提案いたします。
