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ピコトーニングはダウンタイムが本当に少ない?軽減するためのポイントを紹介

肌へのダメージが少なく、ダウンタイムが少ないといわれる「ピコトーニング」。

そんな噂を受け、気軽にピコトーニングを選んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ピコトーニングのダウンタイムについて、どのような症状が出るのかや症状を軽減するためのポイントをご紹介します。

ピコトーニングはダウンタイムが本当に少ない?

ピコトーニングは、ピコスポットやピコフラクショナルと並ぶ「ピコレーザー」の一種として知られています。

濃いシミに効果的なピコスポット、肌のターンオーバー促進を狙うピコフラクショナルなどと比べ、低刺激でダウンタイムが短く済むといった特徴があります。

中には全く症状が現れない方もおり、翌日に仕事が控えている方も安心して受けられるでしょう。

そもそもピコトーニングとは、低出力のピコレーザーを広範囲にまんべんなく照射することで、顔全体のくすみや薄いシミ・毛穴の開きなどを改善する施術です。

外部刺激によって症状が悪化しやすい肝斑に対応していることからも、その刺激の弱さが分かるでしょう。

もちろん、肌の弱い方や施術の出力などによってはピコトーニングの施術後にダウンタイムが現れる場合があります。

とはいえ周りから見てすぐに分かるような目立つ症状が出にくいほか、ほとんどの方が数日程度で症状が消失するため、それほど気にせずに過ごせる点がメリットといえます。

関連記事:肝斑の治療に適したレーザーとは?メリットや注意点を解説

ピコトーニングのダウンタイム施術直後から回復までの症状

ピコトーニングでダウンタイムの症状が現れた場合、施術直後と数日後では症状の度合いが大きく異なります。

あらかじめどのような経過をたどるのかについて知っておくことで、いざ症状が現れたときも落ち着いて対処できるでしょう。

施術直後

ピコトーニングの施術直後は、一部の方にピリピリとした痛みや赤み・かゆみなどが見られることがあります。

ほとんどの場合で数時間から1日程度で症状が消失しますが、時間が経っても変化が見られない場合や、日を追うごとに悪化していく場合はすぐに医師へ相談しましょう。

施術後のトラブル時にはどう対応すべきなのか、あらかじめクリニックへ確認しておくと安心です。

翌日以降

翌日以降に痛みや赤みが落ち着いた後は、以前のシミがより濃く見えたり、これまでになかった肌トラブルが起こったりする場合があります。

以前のシミが濃く見えてしまう原因として、施術の刺激によってメラノサイトが活性化してしまい、新たなメラニン色素が作られてしまうケースが挙げられます。

施術後は肌への摩擦・紫外線による刺激を最小限に留め、これ以上メラニン色素が作られてしまうことを防ぎましょう。

ピコトーニングの施術後は肌が乾燥した状態となるため、普段よりも刺激に弱く、肌トラブルが起こりやすくなることを覚えておくことが大切です。

ピコトーニングのダウンタイムを軽減するためのポイント

ただでさえダウンタイムの短いピコトーニングですが、それでも不安に思う方が多いでしょう。

続いてはピコトーニングのダウンタイムを最小限に抑えるためにはどうすべきなのか、利用する側ができる工夫についてご紹介します。

患部に強い刺激を与えない

ピコトーニングは肌へ刺激が加わる施術のため、施術後の肌は非常にデリケートな状態となります。

その状態で患部にさらなる刺激を与えてしまうと、ダメージを受けた肌は様々なトラブルを生んでしまうでしょう。

メラノサイトが活性化すればシミや肝斑・くすみの原因となりますし、刺激によってコラーゲンやエラスチンが失われることでシワやたるみが起こる可能性もゼロではありません。

ピコトーニングの施術後は必要以上に肌へ触れず、クレンジングや洗顔の際も最小限の摩擦に留めましょう。

たっぷりと泡立てた洗顔料を使い、手を触れることなく汚れを洗い落とせるような工夫をすることもおすすめです。

徹底した紫外線対策

ピコトーニングの施術によって乾燥した肌は、普段と同じ紫外線であってもダメージを受けやすく、簡単に肌トラブルを招いてしまいます。

日焼け止めを塗ることはもちろん、こまめな塗り直しや飲む日焼け止めの服用、帽子や日傘を使うなどの工夫を取り入れましょう。

外出時は徹底した紫外線対策をしている方も、屋内にいるときはケアを怠ってしまいがちです。特に窓辺に近い部屋で過ごすときなどは、外出時同様に日焼け止めを使いましょう。

しっかりと保湿

施術によって乾燥した肌のバリア機能を正常化するためには、保湿メインのスキンケアを使って徹底的に水分を補ってあげることが大切です。

フェイスパックやピーリングなどのスペシャルケアは一旦お休みをし、低刺激のアイテムを中心に使いましょう。

ヒアルロン酸やコラーゲン・セラミドなど、保湿力の高い成分が入ったアイテムを選ぶこともおすすめです。

かさぶたは剥がさない

ピコトーニングによってかさぶたができた場合は、自然に剥がれ落ちるまで刺激を加えてはいけません。

再び傷が開いてしまう可能性があるほか、かさぶたがあった部分が色素沈着を起こしてしまう可能性があります。

新たにその部分へ別の美容医療を検討しなければならず、却って費用や時間が必要となってしまうでしょう。

かさぶたができるときのかゆみが気になる方は、手で触れるのではなく保冷剤等で冷却を行うことをおすすめします。

保冷剤は直接肌に当てると刺激が強いため、ガーゼなどを巻いて使うとちょうど良くなります。

医師の指示に従う

いくら低刺激だからといって、何の準備もないまま気軽に美容医療を受けることは良くありません。

施術後の過ごし方やNG行動について医師から説明を受けた際は、どんなに些細なことでもしっかりと守りましょう。

医師の説明不足で分からない点があったときは、その場ですぐに確認するか、改めて電話やお問い合わせフォームから相談することが大切です。

ピコトーニングが向いている症状とは?

低刺激でダウンタイムの少ないピコトーニングですが、対応している肌トラブルの多さもメリットの一つです。

一つの肌トラブルに悩んでいる方はもちろん、複数のお悩みが同時に現れている方にとっても便利な方法といえるでしょう。

今回は特に注目したい7つの症状について、ピコトーニングがどのようにはたらくのかをご紹介します。

トーンアップ

色素沈着のようにメラニン色素が原因のものもあれば、乾燥によって起こることもある「くすみ」。

ほとんどの場合で顔の広範囲に症状が及びますが、ピコトーニングであればそんなくすみもまんべんなくケアできるでしょう。

広範囲をケアすることで顔色がぐんと良くなり、顔全体のトーンアップにも繋がります。

シミ・そばかす

ピコスポットは濃いシミ、そばかすに対してピンポイントに照射するのに対し、広範囲へアプローチしやすいピコトーニングは、薄いシミやそばかすなどにピッタリの施術です。

低出力のレーザーがメラニン色素をしっかりと破壊し、短期間で改善を目指せるでしょう。

施術後はもちろん施術中も痛みを感じにくく、広範囲の施術も安心して受けられます。

肝斑

肝斑は様々な肌トラブルの中でも改善が難しく、少しの刺激で悪化してしまうこともある繊細なものです。

ピコトーニングでは肝斑そのものに刺激を加えず、低出力の施術を何度も繰り返し行うことで、悪化させることなく改善を目指せる点が魅力的です。

肝斑のように薄いシミは他の施術で効果を得られにくいといった特徴がありますが、薄いシミやくすみに効果的なピコトーニングであれば効率的に改善を目指せるでしょう。

肌質改善

これまでにご紹介した様々な肌トラブルは、一時的な刺激が原因のこともあれば、体質や肌質が理由となっている場合もあるでしょう。

後者の場合は肌トラブルが慢性化しやすく、その分改善が難しいといった特徴があります。

ピコトーニングで肌のターンオーバーを整えたり、コラーゲンやエラスチンの生成を促進したりすることで、こうした問題のある肌質を改善しあらゆる肌悩みの予防に繋がります。

肌の赤み

ピコトーニングによってコラーゲンやエラスチンが生成され、表皮や真皮の状態が改善することで、気になる肌の赤みが軽減することもあります。

関連記事:ピコレーザートーニングで期待できる効果とは?特徴や効果を実感するタイミングを解説

ピコトーニングのメリット

様々な肌悩みにアプローチできるピコトーニングは、他の施術に比べて豊富なメリットがあります。

今回はピコトーニングを受けるかどうか悩んでいる方の背中を押すきっかけになるよう、特に注目すべき3点に焦点を当ててご紹介します。

肌にダメージが少ない

ピコトーニングは他のピコレーザーに比べて出力が低いため、肌にダメージを及ぼしにくいといった特徴があります。

効果の高い施術の中には、トラブルを抱えた部位にアプローチすると同時に、健康な肌にもダメージを及ぼしてしまうものが少なくありません。

ピコトーニングであれば健康な部分を傷つけることなく施術ができるため、新たに悩みが増えることなく効率的なケアが可能です。

痛みやダウンタイムがほとんどない

ピコトーニングはダウンタイムの症状が現れにくく、その後の生活に影響を与える心配が少ないといったメリットがあります。

施術後はもちろん、施術中も我慢できる程度の痛みであるため、刺激が不安な方も安心して受けられるでしょう。

なお、当クリニックでは痛みが苦手な方に対して、別途3,300円(税込)で表面麻酔を使用いただくことも可能です。

短時間でも高い美容効果

ピコトーニングは全顔であっても15分から20分程度で施術が完了することが多く、忙しい方でも受けやすい施術です。

理想とする仕上がりを目指すためには複数回の施術を受ける必要がありますが、受けるごとに変化を実感できるため、通院が楽しく感じられるでしょう。

人気で予約が取りにくいクリニックであっても短時間で多くの患者様に対応でき、希望するタイミングで予約を入れやすい点もメリットといえます。

セレクトクリニックのピコレーザートレーニングについて

セレクトクリニックで取り扱っているピコレーザートーニングは、熱ではなく衝撃波を用いて肌へアプローチを行う「PICO SURE(ピコシュア)」を使った施術です。

薄いシミや小さなシミも含めて全顔での施術が可能であり、健康な肌を傷つけることなく効率的に効果を目指せるでしょう。

肌の状態に合わせて前後するものの、一般的なピコトーニングよりもショット数を増やしており、短期間での効果実感を実現します。

また、ピコトーニングのように機械を使って行う施術は、時として未熟な看護師が対応しているクリニックも存在します。

セレクトクリニックは技術試験に合格したベテランの看護師のみが対応しており、看護師一人ひとりの施術経験が他院に比べ圧倒的に多いといえるでしょう。

技術力の高いハイクオリティな施術であっても、相場に比べ価格が安価であり、誰でも気軽にお受けいただけます。

さらに、ピコトーニングによって刺激を受けた肌を鎮静・保湿すべく、施術後はセレクトクリニックオリジナルのパックを付けてお休みいただきます。

効果を目指すだけでなく、患者様一人ひとりがリラックスした施術時間を過ごせることも当院の大きな魅力といえるでしょう。

まとめ

ピコトーニングは数ある美容医療の中でも比較的ダウンタイムが短く、不安のある方でも気軽に受けられる施術といえます。

シミやくすみ・毛穴など自分の悩みに合った方法を選ぶべく、今回ご紹介したピコトーニングの情報を参考に比較してみると良いでしょう。

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