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【2024年】脂肪吸引のメリット・デメリット・リスク・危険性について、専門医が徹底解説!

脂肪吸引とは

脂肪吸引は、細さ数mmのカニューレ(管状の医療器具)を使って、余分な皮下脂肪を取り除く美容外科の痩身手術になります。

脂肪は水よりも軽いので体重はほとんど変化しませんが、見た目には大きな痩身効果が得られます。

また、顔や二の腕、太もも、お腹など、皮下脂肪があればご希望の部位の皮下脂肪ごとに施術を受けられます。

つまり、ダイエットでは難しい確実な部分痩せのニーズを叶えると同時に、ボディラインを美しく整えることを目的とした施術になります。

脂肪吸引が出来る箇所・部位

上腕

上腕(二の腕)の脂肪吸引とは、肘のシワや腕の付け根から細いカニューレを挿入してから、脂肪を直接吸引することで、二の腕を細くする施術です。

肩の脂肪吸引では、三角筋という筋肉を意識してデザインしながら吸引をします。この筋肉のシルエットを際立たせすぎると男性的な印象になってしまうので注意して、吸引箇所や量を細かく調整しながら脂肪吸引をします。

背中

背中の脂肪はダイエットしても落ちにくく、水着やドレスを着るときに気になってしまう人は多いです。背中は姿勢が悪かったりブラジャーのサイズがあっていなかったりすると、痩せていても脂肪がついてしまうことがあります。無理なダイエットをせず美しい背中になりたい方には脂肪吸引がおすすめです。

ウエスト

セレクトクリニックでは高度な技術を用いて “脂肪吸引でしか作れない美しいくびれ” をデザインします。側腹部前後の脂肪をメリハリをつけるように吸引。腰からお尻のラインに強弱をつけるのもポイントです。

腹部

腹部は吸引範囲が広い部位。その為吸引量も多く、上腹部・下腹部・側腹部の3部位に分かれています。そもそもお腹は面積が広いので、取りムラができやすく、医師の技術量が特に問われる部位です。また、美しいくびれをつくるためには、腰も同時に脂肪吸引するのを推奨しています。

太腿・臀部

太ももはお腹同様、吸引量が多い部位で非常に人気の部位です。吸引範囲は、太もも前側・後ろ側・内側・外側の4箇所に分かれています。これに加えてお尻の脂肪吸引を受ける方が非常に多いです。

膝・足首・膝周り

ふくらはぎは筋肉が多い部位ではありますが、つまめる脂肪(=皮下脂肪)があれば脂肪吸引で細くすることができます。また、「足首」や「膝」も脂肪吸引可能です。

頬・顎下

頬と顎の脂肪吸引は、脂肪による丸顔や頬のたるみ、二重あごでお悩みの方におすすめです。吸引は耳の後ろやあごの下から行うため、ごくわずかな傷口もほとんど目立ちません。

脂肪吸引の5つの特徴・メリット

・メリハリのある身体になる
・ダイエットや運動に比べ効果が高い
・運動や食事制限が必要ない
・リバウンドしない
・部分痩せすることができる

メリハリのある身体になる

脂肪吸引は気になる部分の脂肪のみを除去するピンポイント脂肪吸引です。部分脂肪吸引の最大のメリットは通常の痩せにくい箇所でも1回の治療で効果が出せることです。体のラインにメリハリをもたせ「くびれ」や「細さ」を強調することが可能です。

ダイエットや運動に比べ効果が高い

ダイエットと言えば、食事制限や有酸素運動、筋肉トレーニングなどの方法がよくすすめられていますが、どの方法も時間がかかります。体力的にも精神的にも負担が大きいため、成果が出る前に挫折やリバウンドをしてしまう方も少なくありません。その点、脂肪吸引なら食生活や運動習慣を大きく変えることなくスリムダウンができます。焦りや我慢をしなくて済み、精神的にも楽に感じられる事が可能です。

運動や食事制限が必要ない

食事制限や運動などの一般的なダイエットでは、脂肪細胞を小さくすることはできますが、脂肪細胞そのものの数を減らすことはできません。ですが、脂肪吸引をする事で脂肪細胞そのものの数の減少が見込めるため、過度な運動や極端な食事制限をする必要が無くなります。

5年後もリバウンドしない

脂肪細胞が多いほど、肥満のリスクは高くなります。したがって、ダイエットを確実に進めるなら脂肪細胞の減少が欠かせないポイントです。食事制限や運動などの一般的なダイエットでは、脂肪細胞を小さくすることはできますが、数を減らすことはできません。その点、脂肪吸引は数の減少を目的としているため、5年後や10年後のリバウンドを防げるようになります。

部分痩せすることができる

一般的なダイエットをすると、落としたくないバストまでサイズダウンしてしまうことが多いです。そのため、「お腹は細くしたいけれど、バストの大きさは維持したい」のような希望はなかなか叶えられません。
脂肪吸引では気になる箇所だけにアプローチし、このような希望をしっかりと守れます。

脂肪吸引の6つのデメリット・リスク・注意点

・他の施術と比べて費用が高い
・手術後にダウンタイムがある
・体重への影響が少ない
・手術中に痛みを感じる可能性がある
・失敗のリスクがある
・医師・クリニックの選び方が重要になる

他の施術と比べて費用が高い

費用が高い要因として、吸引箇所は必ずしも部分単位ではなく、一つの部位を複数のパーツに分けているためです。同じお腹であっても「上腹部」「下腹部」「側腹部」と3つに分けられていることが多く、1パーツごとに料金設定がされています。

部位にもよりますが、複数のパーツのうちどれか一つのみを脂肪吸引した場合、「脂肪が余っているパーツ」と「脂肪吸引によって脂肪が減ったパーツ」ができることで見た目がアンバランスになってしまうこともあります。

これはあくまで一例ですが、脂肪吸引によってお腹を細くするためには、3つのパーツ全ての施術を行うことが望ましいとされており、そうなると3パーツ分の費用がかかってしまうため、トータルの施術費用が膨らんでしまうのです。セレクトクリニックでも医療ローンもご用意しております。

必要な場合は、そちらも併せてご検討ください。

手術後にダウンタイムがある

脂肪吸引のダウンタイムは数日~2週間程度で落ち着く場合が多いですが、手術内容や個人の体質が影響してダウンタイムが長期化したり、副作用が重くなったりすることもございます。

脂肪吸引のダウンタイム中の副作用として、痛みや腫れ、むくみ、内出血、しびれ、傷口の赤味、皮膚が硬化する”拘縮”が挙げられます。副作用の中でも起こる確率が高いのがこの拘縮です。拘縮とは脂肪吸引を行った箇所が硬くなり、体を動かそうとしたときに皮膚が引っ張られるような痛みを伴う症状のことで、術後1週間前後から現れ始め、数カ月続くこともあります。

術後数日で日常生活に戻ることができますが、回復を早めたり、きれいな仕上がりにしたりするためには、手術直後~圧迫固定が外れるまではしっかりと患部を圧迫する、圧迫固定が外れたらむくみや拘縮のケアのためにマッサージをするといった、回復度合いに応じ、適切な対応を行う必要があります。なお、手術直後の患部の痛みに対しては鎮痛薬を処方しますので、過度に心配する必要はありません。

体重への影響が少ない

脂肪吸引を行うと、外見に大きな変化が現れますが、実は体重自体はほとんど変わりません。実は脂肪組織の密度は0.9007g/cm3と、水よりも軽いのです。そのため仮に1kgの脂肪を吸引したとしても体重は1kgも減りません。

「脂肪吸引をしても体重が減らなかった……」とがっかりするのは誤りです。体重からイメージされる変化と、視覚的に得られる効果は全く異なるので、ダウンタイム後に起こる見た目の変化を重視しましょう。

手術中に痛みを感じる可能性がある

ほとんどのケースにおいて静脈麻酔で脂肪吸引を行います。途中で麻酔が切れてしまうことのないよう、持続注入器(正確な量を確実に体内に注入できる機器)を用いることで、麻酔導入時から術後に目が覚めるまで、痛みを感じることはほとんどありません。

持続注入器があれば大丈夫というわけではなく、麻酔専門医の知識や管理スキルが前提です。痛みは脂肪吸引の機器によっても異なり、従来の脂肪吸引機器の施術では、硬膜外麻酔と静脈注射を併用しても痛みで起きてしまう事例を耳にします。

当院が患者様に痛みを感じさせることなく施術を行えている理由として、麻酔管理に加えて周辺組織へのダメージを抑え、アキーセル脂肪吸引で操作する前田ドクターの手技の影響も考えられます。

失敗のリスクがある

場合によっては、脂肪吸引で満足のいく仕上がりが得られないこともございます。実際、当院には他院で受けた脂肪吸引の失敗修正を求める患者様からの相談が後を絶ちません。 特に多い失敗は「お尻が垂れる」「バランスが不自然」「皮膚がたるんだ」「でこぼこになった」「細くなっていない」といった症状です。

過去、死亡事故が起こったケースも

技術の進歩により、美容整形領域での医療事故は年々減少しています。しかし、それでも年に数件は国内で医療事故が起きていることも事実。

セレクトクリニックに来ていただいた患者様には、安心して施術を受けていただきたい。そのような想いから、当院では、死亡事故のリスクがある施術でも細心の注意をはらい、取り組んでおります。

また、新規の施術メニューを開始する際にも、施術の効果だけを重視するのではなく、患者様の安全がしっかりと担保できるかを医師全員で判断しています。こうした徹底した安全対策によって、当院では2019年4月の開院以来、死亡事故ゼロを継続しています。これからも患者様に美容医療を通じて笑顔をお届けするため、安全には細心の注意を払って邁進してまいります。

医師・クリニックの選び方が重要になる

脂肪吸引では、カニューレという細い管を皮下に挿入して脂肪を吸い出します。

お腹の脂肪吸引では、このカニューレで内臓が傷ついてしまうケースがあります。技術が未熟なドクターでなければ起こり得ないことですが、取り返しのつかない事態にならないよう、ドクター選びを慎重に行いましょう。

美容外科医歴や症例数、保有資格はもちろん、それ以前の経歴においての診療科や外科経験をチェックすることも、繊細な手技が可能かどうかをチェックするための参考になるでしょう。

またセレクトクリニックでは経験豊富な麻酔科専門医が在籍し、必要な知識を全スタッフに指導・共有しています。また、全身麻酔を選択する際には執刀医とは別に、必ず麻酔科専門医が施術に入って麻酔と呼吸の管理を担当します。

セレクトクリニックなら実績・信頼がある

セレクトクリニックでは脂肪吸引に特化した前田医師を筆頭に、脂肪吸引を得意とする複数の医師が執刀を担当しております。

脂肪吸引に関するリスクを回避することはもちろん、安心して脂肪吸引に臨んでいただけるよう、術前から術後までしっかりサポートいたします。また、仕上がりのイメージを確認したい、失敗しないか不安という方は、まずは無料カウンセリングにご相談下さい。

脂肪吸引の専門医が皆さまのご要望をじっくりお伺いし、理想を叶えるために最適なプランを提案させていただきます。

脂肪吸引に関する疑問・ご相談は無料メール相談にて、常時受け付けております!お気軽にご相談下さい。

安心で信頼できるクリニックを選ぶ方法

①担当医師の腕がいい

脂肪吸引の仕上がりは担当する医師の腕に左右されます。実力不足な医師であれば術後痛みもありますし、ダウンタイムにも時間を要します。そのため、経験豊富な医師のいるクリニックを選びましょう。

② 施術担当の医師がカウンセリング〜施術まで担当

カウンセリングと施術の担当者が違うと、カウンセリングで伝えたことがしっかり伝わらないケースが多いです。

③施術の金額が妥当

脂肪吸引は外科手術の一種なので、費用が安いことはありませんが、高ければいいというわけでもありません。いくつかのクリニックでカウンセリングを受け、脂肪吸引の相場と金額を比較し、安全なクリニックの判断材料にしましょう。

④ 院内の衛生環境、術後のアフターケアが充実しているか確認

手術を行う場なので、衛生環境が整っているかは重要です。カウンセリング時にしっかりとチェックしておきましょう。

また、アフターケアを含めて脂肪吸引の施術です。吸引したまま、術後の経過確認がない、痛みだしても何もしてくれないなど、治療した後に分かっても困るので、事前に確認しておきましょう。

以上4つのポイントを確認し、自分の身の安全は最低限自分で守れるようにしておきましょう。

もちろん、失敗を前提に脂肪吸引を行っている機関は殆どありませんが、万が一のことを考えてクリニック選びそしておくと失敗しないで済みます。

脂肪吸引で失敗したくないなら、専門医が揃うセレクトクリニックへ!

脂肪吸引を得意としているドクターは、症例件数や経験年数がが多いだけではなく、美的センスや感覚が最も重要だと我々は考えます。なぜなら、脂肪をただ吸引する事だけなら、どんな美容外科でも対応することができるからです。

しかし、ご来院してくださる患者様一人一人、全員骨格や筋肉の形状は異なります。

それをきちんと見極めながらデザインし、脂肪吸引をするなら、セレクトクリニックにお任せください。

当院ではダウンタイムがご不安な方向けの吸引システム「Aquicell(アキーセル)脂肪吸引」をご用意しております。一般的な脂肪吸引に比べ、身体への負担が減り、あざやむくみ、痛みなどのダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。

美容外科というと、何となく敷居が高いイメージがあると思いますが、決してそんなことはありません。

また、当院では過去に某有名美容外科で院長をされた事もある前田医師が脂肪吸引全般の施術を担当致します。

前田ドクターがお持ちの圧倒的美感センスと確かな技術は患者様からも絶賛の声を多数頂戴しており、症例数も2500件を突破。他院での修正を依頼する患者様も多くいらっしゃいます。

セレクトクリニックの痩身治療は、手術はもちろんのこと、注射や医療ダイエット、飲み薬など多くの施術を取り揃えています。患者様一人ひとりのご希望に沿った治療方針をご提案させていただきますので、是非、一度ご相談ください。

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