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キュアジェットのダウンタイム期間の目安とNG行動

サブシジョン効果と薬剤注入を組み合わせ、クレーター状のニキビ跡など頑固な肌トラブルの改善に役立つ「キュアジェット」。

本記事では、実際に施術を検討している方に向け、キュアジェットのダウンタイムや禁忌事項についてご紹介します。

キュアジェットのダウンタイムの期間と症状

 

キュアジェットは針を使用せず、ジェットの力でニキビ跡・毛穴の開き・シワ・肌質改善などさまざまな肌トラブルに効果的なマイクロサブシジョン治療です。

施術後にはダウンタイムの症状が現れやすいため、事前に症状や期間について知っておきましょう。

ダウンタイムの目安

キュアジェットのダウンタイムは、ほとんどの場合で施術後1週間を目安に軽快していきます。施術当日が症状のピークであり、次第に目立たなくなっていくでしょう。

内出血が起きた場合は施術後2週間頃まで色味が残ることがありますが、こちらも徐々に薄くなるため過度に心配する必要はありません。

仮に1ヶ月経っても症状が引かない場合や、日数が経過するにつれて症状が強くなる場合は、施術を受けた医師へ相談することが大切です。

施術後に起こる症状

キュアジェットの施術後は、赤み・腫れ・痛み・皮むけなどの症状が現れやすいといえます。

先ほども触れたように稀に内出血が起こる可能性もありますが、赤みや腫れに比べると頻度はそれほど多くありません。

関連記事:【症例掲載】キュアジェットとは?ニキビ跡やクレーターの最新治療!

キュアジェットのダウンタイム中の過ごし方

キュアジェットを受けた後は、ダウンタイムの症状を悪化させないためにも、以下に挙げた4つの注意点を守って過ごしましょう。

洗顔・メイク

キュアジェットの施術当日は、洗顔料を使用した洗顔やメイクは控えてください。洗顔を行う場合は擦らず優しくおこなってください。

また保湿メインのスキンケアで肌を労わることが大切です。

激しい運動・入浴

激しい運動や湯船への入浴など、血行を促進する行動は施術当日は控え、翌日から行いましょう。

とはいえ、汗が出るような激しい運動やサウナ・飲酒などは、少なくとも施術後1週間は避けた方が無難です。

血行が促進されることによってダウンタイムの症状が強く出やすいほか、傷口が細菌感染を起こす可能性も高まります。

日焼けNG

ダウンタイム中はもちろん、その後の生活内でも、日焼けをしないように徹底した紫外線対策が必要です。

日差しの強い夏場だけでなく、冬や雨の日であっても紫外線がゼロになることはありません。

日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘で対策をしたりと、肌をダメージから守る取り組みを続けましょう。

施術部位のマッサージ

キュアジェットの施術後は肌が非常にデリケートな状態となるため、マッサージはもちろん、洗顔時の摩擦なども徹底的に避けましょう。

施術後1ヶ月程度はエステサロンなどでのマッサージも避けた方が良いといえます。

キュアジェットのダウンタイムが長引く場合の対処法

キュアジェットのダウンタイムは、ほとんどの場合施術から1週間程度で軽快していきます。

ダウンタイムの回復がなかなか進まない場合、ターンオーバーの乱れやケア不足が原因として挙げられます。

加齢や不規則な生活などでターンオーバーが乱れると、古い細胞が表皮付近に溜まり、新しい細胞が生まれることを阻んでしまいます。

保湿を中心とした正しいケアを心掛け、新しい細胞が生まれやすい環境を整えてあげましょう。

また、「紫外線対策」はしっかり行いましょう。

ダウンタイム中に日焼けをしてしまうと、色素沈着のリスクが高まるため、日焼け止めをこまめに塗り直す、塗る日焼け止めだけでなくサプリメントを併用するなど、対策を行いましょう。

 

ここでメーカー提供からいただいた症例をご紹介します。

キュアジェットのダウンタイムは他の施術とどう違う?

毛穴やニキビ跡などさまざまな肌トラブルに効果的だとされるキュアジェットですが、これらの悩みに対する治療はキュアジェットだけに限りません。

続いては、キュアジェットと他の施術を比較しながら、その違いやメリットについて表を使って確認していきましょう。

施術名 施術方法 効果 ダウンタイム 痛み 施術頻度
キュアジェット ジェット(霧)を使用したマイクロサブシジョンで組織同士を引きはがし、薬剤を注入 ニキビ跡

毛穴

シワ

肌質改善

ハリアップ

数日~1週間 軽度 1ヶ月に1回
CO2フラクショナルレーザー 点状のレーザーを照射し肌の再生を促す 毛穴

シワ

肌質改善

数日~1週間 中程度 1ヶ月に1回
ダーマペン 極小針を使用し肌に微小な穴を開け自己修復を促す 毛穴

シワ

ニキビ跡

肌質改善

ハリアップ

数日~1週間 軽度 1ヶ月に1回
ポテンツァ 極小針を使用し肌に微小な穴を開けて高周波を照射し、自己修復を促す 毛穴

シワ

たるみ

赤ら顔

ニキビ跡

肌質改善

ハリアップ

数日~1週間 中程度 1ヶ月に1回
TCAピーリング トリクロロ酢酸を肌に塗布し剥離を促進 毛穴

アイスピック型のニキビ跡

1~2週間 軽度 1~3ヶ月に1回

ダウンタイムの期間について大きな違いは見られませんが、キュアジェットは針を使用しない分痛みが少なく、患者様に負担がかかりにくいことが分かります。

初めて美容医療を受ける方の不安も軽減できるでしょう。

キュアジェットのダウンタイムに関するよくある質問

キュアジェットのダウンタイムについて、いただくことの多いご質問に回答します。

コンタクトモードとトーニングモードでダウンタイムは異なる?

キュアジェットは、表皮から真皮まで幅広い部分を対象にサブシジョン効果を狙い、深いクレーター状のニキビ跡やシワにアプローチする「コンタクトモード」のイメージが強いのではないでしょうか。

実はもう一つ、表皮を対象に小じわや毛穴の開きを改善する「トーニングモード」があり、それぞれでダウンタイムが異なります。

コンタクトモードが1週間ほどダウンタイムが現れやすい一方、トーニングモードではダウンタイムが見られない、もしくは数日で軽快する傾向にあります。

施術後に避けるべきスキンケアはありますか?

施術後は刺激の強いスキンケアを避け、保湿メインのケアを続けることが大切です。

ビタミンCやビタミンAなど肌に負担となる美容液はもちろん、スクラブ入りの洗顔やピーリングなどのスペシャルケアもお休みする必要があります。

施術から1ヶ月以上経ち、ダウンタイムの症状がなくなったことを確認し、肌の状態を見ながら再開することをおすすめします。

セレクトクリニックのキュアジェットの特徴

セレクトクリニックでは、コンタクトモード・トーニングモードを使い分け、患者様一人ひとりに合った施術を実現しています。

キュアジェットは2cm×2cmを1ヶ所と捉えて料金を設定しているところが多数見られますが、当院では部位別の料金設定となるため、広範囲の施術もリーズナブルに受けていただけます。

導入する薬剤もジュベルック・レニスナと2種類を取りそろえているため自身にあった治療を行うことができるでしょう。

また、より高い効果をお求めの方・お悩みが深刻な方などは、医師に直接施術を依頼することも可能です。

看護師対応・医師対応のいずれも一人ひとりに寄り添ったカウンセリングを行っているため、不安なことや不明点もお気軽にご相談ください。

まとめ

キュアジェットは1週間前後ダウンタイムの症状が現れるケースが多く、施術後の過ごし方が重要なポイントとなります。

医師の説明をしっかりと聞き注意点を守ることはもちろん、万が一のトラブル時にも即相談できるクリニックを選ぶと安心です。

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