「切らずにリフトアップできる」「ダウンタイムが少ない」として近年注目を集めるATTIVA(アッティバ)。
皮膚の内側からコラーゲン生成を促して、自然なハリと引き締めを実現する施術で、メスを使わない自然な仕上がりから30〜50代を中心に関心が高まっています。
一方で、本クリニックにおいても患者様から「痛そう」「火傷が怖い」「失敗したらどうなるの?」という不安の声をいただくこともありますし、実際にアッティバにも他の美容医療と同様にリスクはあります。
しかし、アッティバは正しい知識を持ち、徹底したリスク管理を行うクリニックを選べば、非常に有効な選択肢の一つとされています。
そこで本記事では、アッティバの副作用・リスクの実態、リスクが生じる本当の原因、自分に向いているかどうかの判断基準、そして後悔しないためのクリニック選びのポイントまでをわかりやすく解説します。
ATTIVA(アッティバ)の副作用・リスク
アッティバは加熱によってコラーゲン生成を促す施術であるため、温度管理や施術者の技術によっては、火傷・神経損傷・内出血などの副作用が生じる可能性があります。
また、色素沈着や感染、アレルギー反応などが起こる可能性もあります。
施術を検討する際は、あらかじめ起こりうるリスクの種類や特徴について理解しておくことが重要です。
火傷(熱傷)のリスク
アッティバは、皮下組織を一定の温度帯(目安として約42〜48℃)に均一加熱することでコラーゲン生成を促す施術です。
この加熱の仕組みが効果の源である一方、温度管理が不十分な場合や施術者の技術が不足している場合、火傷(熱傷)を引き起こすリスクがあります。
適切な温度管理が行われていれば防げるリスクですが、経験の浅い施術者や温度管理体制が整っていないクリニックでは注意が必要です。
神経損傷・痺れ
アッティバで極細のカニューレを皮下に挿入する際、顔面には多くの神経や血管が走っているため、正確なアプローチが求められます。
適切な層にカニューレを挿入できないと、神経を刺激してしまい、しびれや感覚異常が生じる可能性があります。
しびれは多くの場合、時間の経過とともに軽快しますが、施術者の技術や経験によって、リスクの程度に差が生じる場合があります。
内出血・腫れ
カニューレを皮下に挿入する際、まれに周辺の細い血管を傷つけることで内出血が生じることがあります。
また、施術後2〜3日は腫れやむくみが出ることがあり、一時的に顔がふっくら見える場合があります。
いずれも多くの場合は数日〜1週間程度で落ち着くものですが、施術前に十分な説明を受けたうえで、ダウンタイムのスケジュールをあらかじめ確保しておくことが大切です。
ATTIVA(アッティバ)のリスク要因を分析
アッティバのリスクの多くは、施術そのものだけでなく施術者の技術や経験によって、リスクの程度に差が生じる場合があります。
どのような要因がリスクにつながるのかを把握しておくことで、クリニック選びの判断基準が明確になります。
未熟な施術者による内部温度のモニタリング不足
アッティバの効果と安全性を両立させるうえで重要なポイントの一つが、皮下内部の温度管理です。42〜48℃という治療域は、効果を出すために必要な温度である一方、超過すれば火傷につながる繊細なラインでもあります。
外から目視できない皮下の温度をリアルタイムで把握し、照射をコントロールするには、高度な技術と経験が必要です。
患者様の肌質や脂肪の厚さを考慮しない一律の出力設定
アッティバの適切な出力設定は、施術部位ごとに設定されていますが、患者様のたるみの程度や肌状態に応じて調整が行われることがあります。
患者様の状態を丁寧に見極め、部位や状態に応じた適切な出力設定が行われているか施術者には求められます。
施術後のアフターケア・経過観察の欠如
施術後の経過観察とアフターケアも、リスク管理において欠かせない要素です。
万が一、施術後に異常な腫れや熱感・しびれが続く場合、早期に対応できる体制があるかどうかで、トラブルの深刻度は大きく変わります。
施術して終わりではなく、術後の状態をしっかり確認し、何かあれば即座に対応できるクリニックを選ぶことが、安全なアッティバ施術の条件の一つです。
ATTIVA(アッティバ)を受けても大丈夫な人・避けるべき人
アッティバは多くの方に有効な施術ですが、すべての方に適しているわけではないため、ご自身がアッティバに向いているかどうかを事前に把握することが満足できる結果につながります。
アッティバが向いている方・避けるべき方の特徴を以下にまとめましたので、参考にしてみてください。
| 向いている方 | 避けるべき方 |
| ・フェイスラインをシャープに整えたい方 ・肌のハリ・引き締めを実感したい方 ・切開手術や糸リフトに抵抗がある方 ・ダウンタイムをできるだけ抑えたい方 ・自然な仕上がりを求めている方 | ・極端に皮膚が薄い、バリア機能が低下している方 ・糖尿病・心臓疾患・血液疾患などの持病がある方 ・妊娠中・授乳中の方 ・体内に金属・ペースメーカーが埋め込まれている方 ・ダウンタイムを一切許容できない方 ・直近で注入治療・糸リフト施術を受けた方 |
ATTIVA(アッティバ)を受けるクリニック選びで重要なポイント
アッティバのリスクの多くは、クリニック・施術者選びによって大きく左右されます。「どこで受けるか」が、満足のいく結果と安全性を左右する重要なポイントの一つです。
温度管理・技術力・カウンセリングの誠実さなど、後悔しないクリニック選びで押さえるべき5つのポイントを解説します。
温度管理の体制が整っているか
アッティバの安全性を担保するうえで重要なのが、皮下内部の温度管理です。
施術では、設定された出力や照射方法に基づき、適切な温度域を維持しながら進めていきます。
そのため、施術者が温度変化を適切に把握し、コントロールできる体制が整っているかどうかを確認することが重要です。
管理体制や施術の進め方によって、安全性に違いが生じる場合があります。
適切な層へアプローチできる技術があるか
顔面には多くの神経や血管が存在するため、カニューレを挿入する層を誤ると神経損傷や内出血のリスクが高まります。
そのため、リスクを避けながら適切な層へアプローチできる技術が求められます。
部位や状態に応じた適切な出力設定が行われているか
肌質・脂肪の厚さ・たるみの程度は一人ひとり異なります。
出力は施術部位ごとに設定されていますが、患者様の状態に応じて調整が行われているかを確認することが重要です。
誠実なカウンセリングを行っているか
「アッティバを受けたい」と来院された患者様に対して、「適応がない」と判断した際には正直に別の治療を提案してくれるクリニックかどうかは重要なポイントの一つです。
患者様の利益よりも売上を優先するクリニックでは、本来受けるべきでない方にも施術を行うリスクがあるため、カウンセリングの丁寧さや医師の説明の誠実さをしっかり見極めましょう。
万が一のトラブルに即座に対応できる体制があるか
どれだけ優れた技術を持つ施術者であっても、予期せぬトラブルがゼロとは言い切れません。
施術後に異常が生じた際、迅速に対応できる体制が整っているかどうかも、クリニック選びの重要な判断基準の一つです。
アフターフォローの内容や、緊急時の対応方針についても事前に確認しておくと安心です。
まとめ
アッティバは、メスを使わず内側からコラーゲン生成を促す、ダウンタイムの少ないリフトアップ治療です。
副作用やリスクがゼロとは言えませんが、施術者の技術力や管理体制によって大きく左右されるため、「どのクリニックで、どの医師に施術してもらうか」を慎重に見極めることが、安全性や満足度に影響する重要なポイントの一つといえます。
「アッティバが気になっているけれど、自分に向いているかどうかわからない」「副作用が心配で一歩踏み出せない」という方は、ぜひ一度セレクトクリニックの無料カウンセリングでご相談ください。
お一人おひとりの状態を丁寧に診察したうえで治療プランをご提案いたします。
