骨格や構造的な要因で顔が大きく見えて悩まれている場合、小顔を目指す方法として「骨切り」を検討する方は少なくありません。

しかし、色々と調べていくうちに「骨切りはやめた方がいい」といった情報を目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、なぜ「骨切りはやめた方がいい」という意見があるのかを、セレクトクリニックの形成外科専門医が本気でお答えいたします。

あわせて、セレクトクリニック大阪院がご提案する骨切り術を症例とともにご紹介するので、骨切りをするか悩まれている方はぜひ参考にしてください。

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なぜ「骨切りはやめた方がいい」という意見があるのか

なぜ骨切りを調べると「やめた方がいい」といった意見があるのでしょうか。考えられる原因をご紹介します。

外科手術特有のリスク

骨切り術は、外科手術を必要とする施術であることから、次のようなリスクを懸念して「やめた方がいい」といった考えに至る方がいらっしゃいます。

• 神経麻痺・知覚鈍麻
• ダウンタイムの長期化
• 全身麻酔のリスク

仕上がり・将来的な懸念

骨を切ることで顔が小さくなる分、皮膚や脂肪が余ってしまい、加齢などが原因となってたるみとして現れやすいです。

また、骨を削りすぎたり切除した部分の段差処理が不十分だったりすると、「犬アゴ」のような不自然なフィスラインや凹凸が生じる可能性があります。

その他にも、一度骨を切除・移動するとヒアルロン酸のように溶かしたり、糸リフトのように抜去したりして元に戻すことが極めて難しいです。

このように、仕上がりに対する不安や将来起こり得る可能性に対する懸念によって「やめた方がいい」という意見が出ることもあります。

【結論】骨切りは“やらない方がいい”のか？

「骨切りはやらない方がいい」といった意見の根幹にある原因は、「知識・技術が未熟な医師による執刀」や「不十分なカウンセリング」といったことが挙げられます。

このような不安や懸念事項を解消していただけるよう、セレクトクリニック大阪院ではカウンセリングの段階で患者様と十分なコミュニケーションをとることを大切にしております。

さらに、執刀は形成外科専門医が行い可能な限りリスクを軽減するようにしておりますので、骨切りを検討されている方はぜひお気軽にセレクトクリニック大阪院へご相談ください。

骨切りをやめた方がいいのはどんな人？

骨の中や周囲には重要な神経が通っており、これを傷つけない範囲が限界となります。そのため、理想ほどの変化を見込めない可能性があります。

目的が曖昧な人

「なんとなく顔が大きい気がする」「芸能人のような輪郭になりたい」のように、具体的な悩みやゴールがぼやけている方は、費用や長期間のダウンタイムといったリスクに見合う結果を得られず後悔してしまう場合があります。

理想が極端な人

削れる骨の範囲に限界があるため、希望より削れる範囲が少ない可能性があります。

この現実が受け入れられない方や、求める理想が極端に高い方は認識に行き違いが生じる可能性があるため要注意です。

健康状態に問題がある人

骨切りに限ったことではありませんが、出血や感染に関わる疾患のある方は合併症のリスクが高まるため、手術をおすすめしておりません。

メンタルの不調を抱えている人

メンタルの不調を抱え精神的に不安定な方の場合、施術数日後の大きく腫れあがった自分自身の顔にショックを受けてよけいに不安になったり、長期間のダウンタイムを乗り切れない可能性があります。

ダウンタイムをとれない人

骨切りは、その名のとおり骨を切り取る手術です。

術後はダウンタイムが数ヶ月にも及ぶ可能性があるため、仕事などでどうしてもスケジュールに穴を空けられないといった方には難しいといえます。

症例付き｜セレクトクリニック大阪院の骨切り

セレクトクリニックでは、大阪院限定で骨切り術をご案内しております。

セレクトクリニック大阪院で骨切りを受けられた患者様の症例とともに、各術式をご紹介いたします。

輪郭3点

輪郭3点は、頬骨骨切り（縮小）・エラ（下顎骨）・オトガイ形成（アゴ）の3箇所へアプローチします。

頬骨とエラ、アゴが変わることでフェイスラインを整え、顔の印象を大きく変化させることが可能です。

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Vライン形成（エラ＋アゴ）

Vライン形成はエラとアゴへアプローチすることで顔の下半分を整えることができ、引き締まったVラインを作ることができます。

エラの張りが気になる方、アゴのラインがぼやけているといった方におすすめの術式です。

上下顎セットバック

上下のアゴへアプローチすることで、横から見たときに目立ってしまう突き出た口周りを改善することができます。

施術は上アゴだけ、下あごだけ、両方同時など、患者様の状態やご希望を伺ったうえでアプローチ方法のご提案をいたします。

オトガイ形成（アゴ）

「アゴ先」を意味するオトガイ形成は、名前のとおりアゴ先の形を変えてバランスを整える術式です。

アゴ先の突出や凹みの改善、Eラインを綺麗にしたい方におすすめです。

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エラ骨切り

「下顎角」と呼ばれるエラを削ったり切ったりすることで、顔の横幅をスリムな印象にすることができます。

顔が角ばった印象の方や、凹凸を改善してフェイスラインを整えたい方におすすめです。

頬骨骨切り（縮小）

頬骨骨切りは、目の下の部分にあり張り出している頬骨を削るだけでなく、理想とする位置へ移動させて優しい印象の顔へと近づけます。

頬骨セットバック

横に張った頬骨を内側・後方へ移動させることで顔の中心に自然な立体感が生まれ、輪郭が流線形の美しいラインに整います。

その結果、滑らかで上品な小顔効果が得られるだけでなく、頬骨とともに眼窩外側（目の横の骨）も後方へ移動するため、いわゆる“奥目”が改善されたように見える効果も期待できます。

アイホールボーン削り

眼窩の余分な張りや段差を整えて目元の影を減らし、自然な明るさと立体感を引き出す手術です。

まぶたの形を変えずに骨を調整するため不自然さが出にくく、“さりげなく洗練された目元”が得られます。

セレクトクリニック大阪院では、以下の料金で骨切り術をご提供しております。

あわせて症例モニターとなっていただける方も募集しておりますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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※すべて大阪院浅香医師限定

まとめ

小顔治療を探しているうちに骨切りという施術に辿り着いても、「やめた方がいい」という情報によってどうしたらよいか悩まれる方は少なくありません。

患者様のお考えや体質・体調などによっては確かに骨切りがおすすめできないケースもありますが、目的が明確で手術できる範囲などの現実を理解できる方にとっては有効な治療法です。

セレクトクリニック大阪院では、骨切りが気になる患者様に対してまずご希望をお伺いしたうえで患者様一人ひとりの魅力を引き出すことができる輪郭のご提案をいたします。

骨切りに精通した形成外科専門医が、「ただ顔を小さくする」のではなく、「なりたい自分に近づく」ために執刀させていただきます。

小顔を目指し、骨切りを検討されている方は、まずはお気軽にセレクトクリニック大阪院へお悩みをお聞かせください。

理想とするフェイスラインに近づいていただくために、全力でお手伝いさせていただきます。