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肌の色素沈着にはレーザー治療!おすすめの施術を紹介

シミやくすみ、ニキビ跡などの多くは、メラニンが肌に蓄積する「色素沈着」が原因であり、改善には正確な診断と適切な治療が必要です。

セレクトクリニックでは、ピコレーザーやアドバテックスレーザーなどを用い、一人ひとりに合った最新の色素沈着治療を提供しています。

本記事では、原因・予防法・治療法をわかりやすく解説していきます。

肌の色素沈着におすすめのレーザー治療

ピコトーニング

セレクトクリニックで使用しているピコシュア(PicoSure)は、シミ・そばかす・肝斑・ADM等の色素性病変治療において米国FDAと日本厚生労働省の認可を受けた安心の高い医療用美肌レーザー機器です。

これまでのレーザー治療では破壊しきれなかった⼩さなシミ、治療効果が薄かった炎症後⾊素沈着、肝斑にも効果が見込めます。

⾊素のある部位を集中的に狙い照射できるため、周辺組織のダメージを最⼩限に抑えることが可能です。

肌にやさしく、照射時の痛みもダウンタイムもこれまでのレーザーに⽐べ抑えることができます。また治療回数も少なくすみ、シミの取り残しもなくキレイな仕上がりが実感できます。

継続して施術を繰り返すことで、肌質の改善や肌トラブルを防ぐ効果があります。

基本的にダウンタイムは無いとされていますが、稀に照射後に肌に赤みが出る場合があります。症状は数時間で治まります。施術当日のメイクや入浴においても問題ありません。

顔(コース有り※肌の状態によって回数は異なります。)1回12,000円

(税込13,200円)

両手甲1回7,400円

(税込8,140円)

1回7,400円

(税込8,140円)

デコルテ1回18,000円

(税込19,800円)

背中・ブラライン1回24,000円

(税込26,400円)

口唇 (全顔セット価格)1回¥2,000円

(税込¥2,200円)

瞼 (全顔セット価格)1回 ※医師施術1回¥10,000円

(税込¥11,000円)

(+コンタクトシェル代 ¥11,000円)

以下、実際にセレクトクリニックで施術を受けた方の症例です。

ピコレーザートーニング ピコスポット
ピコレーザートーニング ピコスポット
ピコレーザートーニング ピコスポット
ピコレーザートーニング ピコスポット

セレクトクリニックのピコレーザートーニングを詳しく見てみる

アドバテックスレーザー

アドバテックス(ADVATx)レーザーは、589nmと1319nmの2つの波長を搭載し、ニキビ、赤み、毛細血管拡張、酒さ、毛穴の開き、小じわ、肌の引き締め、肌質改善といった多様なお肌の悩みに対応できる最新のレーザーです。

アクネ菌の殺菌や抗炎症作用があり、ニキビや赤みを伴う皮膚疾患にも有効です。メラニンにも作用し、肝斑や炎症後の色素沈着の改善も期待できます。

現在までに25の疾患に対してFDAの承認を取得し、特に肌の赤みや毛穴の開きの改善を中心に、さまざまな肌の悩みを解決します。

肌への負担が少なく、施術後の回復が早いため、日常生活への影響がほとんどない事も大きな特徴です。

2つの波長が相乗的に効果を発揮することで、施術直後からアドバテックスレーザーならではの滑らかなツヤ肌をご実感いただけます。

全顔 (598nm + 1319nm)25,000円

(税込27,500円)

【ドクター処置】スポット照射(血管腫、ニキビ)1箇所5,000円

(税込5,500円)

【ドクター処置】スポット照射(血管腫、ニキビ)取り放題45,270円

(税込49,800円)

アドバテックスレーザー ララドクター ピコレーザートーニング 症例
アドバテックスレーザー ララドクター ピコレーザートーニング 症例
アドバテックスレーザー ララドクター ピコレーザートーニング 症例
アドバテックスレーザー ララドクター 症例
アドバテックスレーザー ララドクター 症例
アドバテックスレーザー ララドクター 症例
アドバテックスレーザー ピコレーザートーニング 症例
アドバテックスレーザー ピコレーザートーニング 症例
アドバテックスレーザー ピコレーザートーニング 症例
アドバテックスレーザー
アドバテックスレーザー
アドバテックスレーザー

セレクトクリニックのアドバテックスレーザー(ADVATx)を詳しく見てみる

色素沈着とはどういった状態なのか?

色素沈着とは、簡単に言えば皮膚の色に異常をきたした状態を指します。

体質や肌質も関係しますが、主な原因として挙げられるのは摩擦や圧迫、炎症、傷跡、薬物や化学物質への反応など、 肌への刺激です。

肌に刺激を引き起こすものは、紫外線、炎症を伴うニキビ、怪我や手術の傷などが考えられます。刺激を受けると肌は、自らを守るためにメラニンを産生します。

通常ですと、メラニンは皮膚のターンオーバーとともに排出されますが、刺激や炎症が長引くとメラニンの排出が追いつきません。その結果、蓄積されたメラニンによって色素沈着が発生します。

また、肌の深層部にある基底層や真皮にメラニンが蓄積することで発生するため、セルフケアでの治療には限界があります。

レーザー治療が色素沈着を改善するメカニズム

特定の波長によってメラニン色素を狙い撃ち

従来のシミ治療と言えばQスイッチレーザーが一般的な美容医療施術でしたが、それをさらに進化させたのがピコレーザーです。

Qスイッチレーザーの照射時間は「ナノ秒(10億分の1秒)」であったのに対し、ピコレーザーの照射時間は「ピコ秒(1兆分の1秒)」という違いがあります。

ピコレーザーは短時間で照射するため、お肌をより傷つけることなく血管へのダメージを抑えて、ダウンタイムも短くなったことが特徴です。

メラニンの色素破壊が起こる

非常に短い波長でレーザー照射することで、光の熱作用ではなく、衝撃波によって色素破壊をすることができるようになりました。

そのため、皮膚への熱作用が少なくなったため、痛み、火傷などのリスクが大幅に軽減されています。

従来のシミ取りレーザーなどでは取り切れなかった微細な色素にも効果があるため、くすみや薄いシミなどにも大きな効果を発揮します。

レーザーによって色素沈着を治療するメリット・デメリット

【ピコレーザー治療のメリット】

メラニン色素にピンポイントで作用する

不要な色素だけを選んで照射できるため、周囲の肌への負担が少なく安全です。

ダウンタイムが少ない

かさぶたができないなど肌へのダメージが少ないことから、治療のあとに保護テープを貼る必要もなく、術後にダウンタイムをとってケアする必要もありません。

短時間で施術が完了する

従来のナノ波レーザーよりも少ない施術回数で効果が実感できます。

ピコレーザーは熱によってのメラニン色素の破壊でなく、衝撃波を使ってより細かく色素を破壊するので、身体にとってはより自然にメラニン色素を体外に排出できるようになります。

【ピコレーザー治療のデメリット】

複数回の治療が必要な場合がある

シミの深さや種類によっては回数は異なりますが、基本的に複数回のピコシュア施術が必要になります。

色素沈着が起こらないようにする予防法

紫外線対策を徹底する

色素沈着を予防するには紫外線対策が不可欠です。紫外線を浴びると、すでに生じてしまった色素沈着を増悪させることにもなります。

真夏以外の季節は油断しがちですが、春や秋なども紫外線が強い日も多く、紫外線のうちUVA波は雲や窓ガラスを通過するため、曇った日、室内関係なく、肌にダメージを与えます。

季節や天候に関わらず一年を通して日焼け止めをしっかり塗るなど、紫外線対策を行い、メラニンが過剰につくられてしまう紫外線対策ケアをおこないましょう。

摩擦や刺激を避ける

摩擦は皮膚にとって非常に大きな刺激になります。

ゴシゴシ強く擦って洗ったり拭いたりする行為や、コットンで強めに化粧水を押し付けるなどの何気ない動作も摩擦となり、肌を刺激しメラニン色素生成の原因となります。

過度な洗顔やマッサージ、かゆみへの掻き壊しなどの摩擦でも、炎症を招き色素沈着を起こすことがあります。常に肌には優しく触れることが重要です。

肌のターンオーバーを正常化する

肌の炎症や刺激が生じると、肌は自らを守るために表皮の色素細胞(メラノサイト)からメラニンを過剰に生成します。

通常、このメラニンは肌のターンオーバーによって排出されていくのですが、ホルモンバランスの乱れや肌のバリア機能の劣化などの要因により、ターンオーバーのサイクルが乱れると、うまく排出されず残ってしまい色素沈着になってしまいます。

肌のターンオーバーはストレス・偏食・睡眠不足によっても乱れます。ビタミン類を積極的に摂り、バランスのとれた食事を心掛け、不規則な生活習慣を改善することが重要です。

炎症に対する適切なケア

市販のスキンケアコスメなどを選ぶ場合は、美容液やクリームなど保湿成分が充分に配合されているアイテムで、かつ色素沈着改善が期待できる成分を含んでいるものを取り入れるのがよいでしょう。

保湿ケアを徹底する

肌の保湿は正常なターンオーバーを促進します。肌が乾燥してしまうと、紫外線や外気の雑菌などの刺激から肌を守る”バリア機能”が低下した状態になります。

肌をしっかり保湿することで、肌のバリア機能を保持することができます。

色素沈着の解消に有効な成分

ハイドロキノン

日本では2002年に認可され、医療機関のみではなく市販の化粧品にも配合されるようになりました。

メラニン色素の生成に関わる酵素”チロシナーゼ”の働きを抑制する事から色素沈着によるシミを改善する美白剤としての効果が期待されています。

ですが、強力な成分であるために濃度が濃すぎたり、肌が弱い方の場合は炎症やかぶれをおこす可能性も指摘されています。

医師と相談しながら使用したり、市販のコスメを使う場合は商品の説明書をよく読み、正しい使い方をすることが大切です。

ビタミンC誘導体

ビタミンCは不安定な成分なので、そのままではコスメなどに配合できませんが、これを成分として安定させ、肌へ浸透しやすくさせたものがビタミンC誘導体になります。

ハイドロキノン同様、メラニン色素を生成するチロシナーゼの活性を抑える働きがあり、シミやソバカスの予防に加え、できてしまった色素沈着の解消が期待可能です。

ビタミンC誘導体は皮脂分泌抑制作用もあるため、色素沈着の元になりやすいニキビの予防も期待できます。

一方で、皮脂分泌を抑制するため、乾燥肌の方などは保湿成分もきちんと補うようにしましょう。

トラネキサム酸

人工的に生成されたアミノ酸の一種で、炎症やアレルギーを引き起こすプラスミンの働きを抑制することにより、シミの原因であるメラニンを減らします。

シミだけでなく、美白効果やニキビ等の肌荒れを予防する効果も期待できます。

グルタチオン

グルタチオンはグルタミン酸・システイン・グリシンの3つのアミノ酸を主成分とした内服薬や注射薬の事です。

紫外線、加齢、ホルモンバランスの乱れなど、様々な要因によって生じたシミや肝斑を予防する効果が期待できます。

また、グルタチオンは以下の理由からアンチエイジング効果が期待できます。《強力な抗酸化作用・肌の美白効果・コラーゲン生成の促進・デトックス効果》

中でも強力な抗酸化作用により、肌の老化の原因とされる肌の酸化を防ぐ効果が期待できます。

プラセンタ

プラセンタには皮膚細胞の再生・修復を行う成長因子がありますので、ターンオーバーを整え、メラニンの排出を助ける(=色素沈着の改善を図る)という効果が期待できます。

また、抗炎症作用もあるので、色素沈着の原因になる肌の炎症を抑えてくれることにも期待できます。

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まとめ

色素沈着とはメラニン色素が過剰に産生され、皮膚に蓄積された状態のことです。

一般的には色素沈着をまとめて「シミ」と言いますが、医学的にはさまざまな種類に分類されます。そのため、色素沈着の治療はその種類と状態を的確に診断することからはじまります。

セレクトクリニックでは、最新のアドバテックスレーザーをはじめ、ピコレーザーから美白内服薬まで、多種のシミ治療を行っています。

レーザーなどの機器による治療では、目立つシミだけを治療する方法だけでなく、お肌全体のアンチエイジングを併せて行う方法もあります。

治療回数、期間、費用など、ご希望に応じた治療を提案しています。

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