「目元や口元のちりめんじわ・目の下のくま・肌のハリ・弾力がほしい」という肌のお悩みはありませんか?
毎日のスキンケアではなかなか解消できず、どうしたら良いか悩んでいる方も少なくありません。
そこでおすすめな施術は、Ⅲ型コラーゲンを主成分とした美容注入の一種のベビーコラーゲンです。
長期間の効果が期待できることから、アンチエイジングの新たな選択肢として注目を集めています。
この記事では、シワやたるみに効果的な「ベビーコラーゲン」の効果や施術の流れ、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
特にアンチエイジングに関心がある方に役立つ記事となっているため、ぜひ最後までご覧ください。
ベビーコラーゲンとは
ベビーコラーゲンの主成分は、人の胎盤由来のⅢ型コラーゲンを主成分とした美容注入の一種です。
肌の浅いシワやたるみの改善、肌の再生促進などに効果があり、肌が薄い部位の目の下や唇、首のシワにも施術可能です。
また、人の胎盤由来であるため、感染症のリスクが低いという特徴もあります。
さらに、ベビーコラーゲンは長期間にわたって肌の再生を促進し、シワやたるみの改善効果を持続させることが可能です。
ベビーコラーゲンは小じわやたるみに効果的
ベビーコラーゲンは、浅い小じわや皮膚のたるみの改善に効果的です。
特に、皮膚が薄い目の周りにも使用できるため、目元の印象を綺麗にできます。
また、目の下のくまにも効果的で、くまによる疲れた印象を改善できます。
このようにアンチエイジングにも対応しており、肌そのものを若返らせることが可能です。
ベビーコラーゲンの施術時間や頻度
ベビーコラーゲンの施術は、他の美容施術と比較するととても短いです。
1回の施術時間は約30分と非常に短く、忙しい方にも手軽に受けることができます。
また、ベビーコラーゲンの施術は、初期では3〜6か月に1回の頻度で行うことが推奨されています。
なお、定期的に施術を受けることでコラーゲンが増加し、最終的に1〜2年の効果持続が可能です。
ただし、施術の頻度や間隔は、個々の肌の状態や目指す効果により異なるため、専門の医師と相談しながら決定してください。
ベビーコラーゲンの3つのメリット・効果
ベビーコラーゲンのメリットは主に、3つあります。
- 自然な仕上がりが期待できる
- コラーゲン生成を促進できる
- 副作用などのリスクが少ない
以下で詳しく説明します。
メリット①:自然な仕上がりが期待できる
1つ目のメリットは、自然な仕上がりが期待できることです。
ベビーコラーゲンは、人の胎盤から作られたコラーゲンを使用します。
このため、注入後の肌とのなじみが非常に良く、自然な仕上がりになります。
さらに、ヒアルロン酸と異なり、目の下や唇、首のシワなど、肌が薄い部位にも施術可能です。
また、注入されたコラーゲンが肌組織自体の再生を促進し、肌の質感も改善します。
- 目の周りや口元に細かいちりめんじわがある
- 目の下のくまを解消したい
- 首のしわを解消したい
- 肌そのものを若返らせたい
上記の悩みを持つ人にとって、ベビーコラーゲンは非常におすすめです。
メリット②:コラーゲン生成を促進できる
2つ目のメリットは、コラーゲン生成を促進できることです。
目の周りや口元の細かいしわ、首のしわなどの部位は、肌が薄く、加齢とともにコラーゲンが減少しやすい部分です。
Ⅲ型コラーゲンは、加齢によって減少したコラーゲンを補うことができるため、肌の若返りやアンチエイジングに効果的です。
肌そのものを若返らせたい、肌の質感を改善したいという方にとって嬉しい効果です。
メリット③:副作用などのリスクが少ない
メリットの3つ目は、副作用などのリスクが少ないという点です。
ベビーコラーゲン治療では、マイクロカニューレ針を使用します。
この針は非常に細く先端が丸くなっているため、肌へのダメージを最小限に抑えることができ、施術後の腫れや痛み、内出血などのリスクが低減されます。
さらに、細胞を培養して作られるため、アレルギーや塞栓(血管が詰まること)のリスクも非常に低いです。
ベビーコラーゲンのデメリット3つ
ベビーコラーゲンの施術には、主に3つのデメリットがあります。
- 修正が行えない
- 施術料が比較的高い
- 定期的な施術が必要になる
以下で、それぞれ紹介します。
デメリット①:修正が行えない
ベビーコラーゲン注入治療は、「修正が行えない」というデメリットがあります。
通常、コラーゲンは体内に注入後、自然に肌組織と融合して肌の再生を促す性質を持ちます。
この性質により、一度注入されたコラーゲンを後から取り除くことが困難です。
例えば、目の下にベビーコラーゲンを注入した後、注入量が多すぎたり、位置が理想と異なったりした場合、その部分の修正が難しくなります。
また、注入後の仕上がりに不満がある場合や、注入部位に不自然な膨らみが生じた場合も同様に修正できません。
そのため、治療を受ける際は、事前に十分なカウンセリングを受け、自身の肌の状態や期待する効果を医師と相談することが重要です。
デメリット②:施術料が比較的高い
ベビーコラーゲン注入治療では、施術料が比較的高いというデメリットもあります。
前提として、保険適用外の美容医療であるため、全額自己負担となります。
そして、使用されるベビーコラーゲンは高度な技術を用いて製造され、その材料費や技術料が施術費用に反映されます。
さらに、施術は専門の医師が行うので、その人件費も施術料に含まれることが多いです。
ベビーコラーゲン1ccの料金は約10万円になるため、ベビーコラーゲン注入治療は一般的な美容施術に比べて高額になります。
ただし、ベビーコラーゲン注入治療の効果は1〜2年持続するものです。
初回の施術料が高額であっても、長期的に見ればコストパフォーマンスは高いと言えます。
自身の経済状況や美容に対する投資意欲を考慮しながら、治療を検討することをおすすめします。
デメリット③:定期的な施術が必要になる
ベビーコラーゲン注入治療では、定期的な施術が必要になるというデメリットもあります。
治療で得られる効果は、肌の生まれ変わりと同時に時間が経つと徐々に減少するためです。
通常、半年から1年に1回の施術が一般的ですが、個人差があります。
初期の段階では、3〜6か月に1回の施術が推奨されています。
3〜6か月は、ベビーコラーゲンが肌組織に浸透し、効果を発揮するための適切な間隔です。
その後は、肌の状態や効果の持続性により、施術の間隔を調整できます。
ベビーコラーゲンがおすすめな人
ベビーコラーゲンは、特性から特に以下の方々におすすめです。
- 目の下のクマを解消したい方
- 自然な仕上がりを特に求める方
特に目の下のクマは、肌の薄さや血行不良により目立つことが多いため、ベビーコラーゲンの注入は効果的です。
また、ベビーコラーゲンは持続性が高く、肌の再生を促すため、肌のハリ・弾力を取り戻しクマの原因となる肌の老化も防ぎます。
そして、ヒアルロン酸と異なり、唇や首のシワにも施術可能で、自然な仕上がりを実現します。
持続性と安全性から、アンチエイジングにも効果的で、美容と健康を両立したい方にも適しています。
ベビーコラーゲンに注意が必要な人
ベビーコラーゲンの施術は、以下に該当する方は注意が必要です。
- コラーゲン製剤などに過敏な方
- 妊娠・授乳中の方
- 出血性疾患などがある方
- ケロイド体質や感染症・傷のある方
- 献血を予定している方
いずれの場合においても、ベビーコラーゲンの使用にあたっては十分な注意が必要です。
そのため、施術前に同意書を書いてから、実際に施術を行います。
ベビーコラーゲンの施術の流れ
ベビーコラーゲンの施術は、以下の流れで行われます。
- 診察
- 麻酔(希望により表面麻酔・笑気麻酔を使用が可能)
- 施術
医師は患者さんの肌の状態を詳しく診察し、施術箇所を決定します。
また、ベビーコラーゲンの注入量や、どのように施術を行うかなど、具体的な施術計画も行います。
この際、自身の悩みや不安な点、期待する効果などを医師に詳しく伝えることが大切です。
より効果的な施術計画を立てることができるほか、副作用等の不安も解消できます。
診察後、施術箇所に麻酔を行い施術を行って完了です。
セレクトクリニックのベビーコラーゲンの料金
セレクトクリニックのベビーコラーゲンの料金は、以下のとおりです。
施術名 | 料金 |
---|---|
ベビーコラーゲン(1cc) | 107,800円 |
なお、実際の料金は施術内容や範囲により異なります。
具体的な金額を知りたい場合や不明点がある方は、無料のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
しわ改善にはセレクトクリニックのベビーコラーゲンがおすすめ
ベビーコラーゲンは、しわ改善やたるみ解消に効果的な施術方法です。
特に目元のしわやクマに対して効果的です。
自然な仕上がりが期待できるだけでなく、コラーゲン生成を促進することで肌の若返りやアンチエイジングにもアプローチできます。
シワやたるみ改善にベビーコラーゲンをご検討の方には、セレクトクリニックへお任せください。
施術に使われるベビーコラーゲンは安全でかつ質の高いものであり、豊富な経験と専門知識を持つ医師が丁寧に施術を行っています。