RF系の小顔治療を徹底比較！あなたにはどれがおすすめ？

2025年12月23日
2025年12月23日
注入治療, 美肌治療, 若返り治療
小顔

注入治療

「フェイスラインがもたついてきた」「小顔になりたいけれど切る治療は避けたい」

そんな方に選ばれているのが RF（高周波）を用いた小顔治療です。

RF治療は、皮膚の深部に熱エネルギーを与え、たるみ改善・引き締め・脂肪減少などに働きかける非侵襲的な施術です。

セレクトクリニックでは目的や悩みに合わせて複数のRFデバイスを導入し、より理想に近づける小顔づくりをサポートしています。

本記事では、それぞれの特徴や違いを比較しながら、最適な施術選びをお手伝いします。

1 小顔効果が期待できるRF治療とは？
- 1.1 そもそもRF（高周波）とは？
- 1.2 RFが小顔に効く仕組み
  - 1.2.1 即時的な引き締め（タイトニング効果）
  - 1.2.2 長期的なハリ・弾力アップ
2 セレクトクリニックで提供するRF小顔治療
3 RF小顔治療を比較
4 【お悩み・希望別】おすすめRF小顔治療
5 まとめ

小顔効果が期待できるRF治療とは？

そもそもRF（高周波）とは？

RF（高周波）とは、体内の水分子を振動させて熱を発生させるエネルギーです。レーザーのように表皮で吸収される事が少なく、皮膚の深部（真皮〜脂肪層）まで効率よく届けられるのが特徴です。

RFが小顔に効く仕組み

RFは皮膚内の水分子を振動させることで熱（ジュール熱）を発生させ、この熱エネルギーがたるみや輪郭のもたつきに効果的に働きます。

即時的な引き締め（タイトニング効果）

熱エネルギーによりコラーゲンが収縮し、施術直後から肌の引き締まりを感じられます。

長期的なハリ・弾力アップ

数か月かけて刺激された線維芽細胞が活性化し、新しいコラーゲン・エラスチンが生成されます。

これにより、肌質やたるみの改善へと導きます。RFは皮膚の引き締めと脂肪へのアプローチを同時に治療可能であるため、幅広いお悩みに対応できる治療です。

セレクトクリニックで提供するRF小顔治療

セレクトクリニックでは、「たるみの原因」「脂肪量」「肌質」「痛み耐性」といった個人差に合わせ、4種類のRFデバイスを使い分け、より精密な小顔治療を行っています。

単に“照射するだけ”ではなく、熱の入り方・深度・強度・照射スピード・部位ごとの最適パワーまで細かく調整し、効果と快適さのバランスを重視した治療設計を行なっています。

以下では、それぞれの特徴をより詳しく解説します。

オリジオKISS

オリジオKISSは、韓国で人気の“痛みの少ないリフトアップ治療”として知られています。

モノポーラRFという高出力タイプのRFを採用し、皮膚の奥深くに効率よく熱を届けることができます。

照射時に表皮をしっかりと冷却しながら、真皮層だけを選択的に加熱していくため、施術中の痛みは極めて少なく、痛みに弱い方でも受けやすいのが魅力です。

深部に伝わる熱によってコラーゲン線維が収縮し、施術直後から肌の引き締まりを感じます。

さらに、線維芽細胞の活性化により、コラーゲンが徐々に増え、肌のハリや弾力の向上が長期的に続きます。

セレクトクリニックでは、「HIFUの痛みが苦手な方」「自然な仕上がりでたるみを改善したい方」からの指名が多く、顔全体のハリ感を底上げしながら小顔効果を得たい人に選ばれています。

痛みが苦手な方でも安心して受けられるバランスの取れたRF治療です。

こんな方におすすめ

痛みや刺激に弱い
たるみケアとハリ・弾力UPを同時に叶えたい
自然な仕上がり＋ダウンタイムゼロで小顔になりたい

セレクトクリニックのオリジオキス（Oligio Kiss）を詳しく見てみる

ダイヤモンドチップRF（ポテンツァ）

針を使わないRF治療として人気のダイヤモンドチップRFは、ポテンツァという機器の専用ハンドピースを利用したタイトニング治療です。

特徴的なのは皮膚の浅い層にはバイポーラRF、深い層にはモノポーラRFを同時に照射し、一度の施術で“浅層〜深層”を効率よく加熱できる点です。

それにより、肌のキメ改善や毛穴の引き締めと同時に、肌のタイトニングが進むため、単なる引き締め治療にとどまらず、肌質改善効果が期待できるのが特長です。

さらに施術直後の赤みも少なくダウンタイムも短いため、イベント前のメンテナンスとしても選ばれています。

引き締め＋肌質改善”のどちらも叶えたい方におすすめのRF治療です。

こんな方におすすめ

肌質改善＋フェイスラインの引き締めを両方やりたい
毛穴・ハリ不足が気になる
痛みとダウンタイムは極力避けたい
即効性のある引き締めがほしい

セレクトクリニックのポテンツァを詳しく見てみる

インモードVリフト

インモードVリフトは、脂肪に特化したMiniFXと、皮膚の引き締めを行うFORMAを順番に照射し、脂肪と皮膚へのアプローチができるRFデバイスです。

MiniFXは皮膚を吸引しながら高出力のRFを照射することで、脂肪細胞そのものを破壊します。破壊された脂肪細胞は時間をかけて体外へ排出されていき、徐々にスッキリしていきます。

従来のRFよりも深い脂肪層に熱を集中的に届けることで、脂肪の厚みがあるタイプの方に特に適しています。

一方、Formaは真皮層に安定した温度で熱を届け、肌を引き締めながらコラーゲンを生成します。MiniFXと組み合わせることで小顔効果を一段と引き上げます。

インモードRFは、「丸顔が気になる」「あご下の厚みをしっかり減らしたい」「脂肪と皮膚の両方に働きかけたい」という方と非常に相性がよく、HIFUだけでは変化が乏しかった“脂肪の多いたるみタイプ”の方に特におすすめです。

こんな方におすすめ

二重あご・フェイスラインの脂肪が気になる
脂肪が原因のたるみタイプ
小顔効果をしっかり出したい
皮膚の引き締めも同時に行いたい

セレクトクリニックのインモードVリフトを詳しく見てみる

オンダプロ

オンダプロはRFではなく、マイクロ波（Coolwaves®）を使用する脂肪層だけをターゲットにした特殊な治療機器です。

マイクロ波は脂肪に吸収されやすいという特性があり、皮膚表面や筋肉への影響を抑えながら、脂肪細胞にだけ熱エネルギーを集中させることができます。

照射時に皮膚表面を冷却し、熱さや痛みをほとんど感じることがなく、じんわり温かい程度で施術を受けられます。

脂肪細胞は熱によって破壊され再生しないため、施術を重ねるごとにフェイスラインが自然とシャープになっていきます。

「二重あごや頬の脂肪をしっかり減らしたいけれど、痛い施術は避けたい」という方や「脂肪による丸顔を改善したい」という方には特に人気が高く、脂肪厚みタイプの方との相性が良い施術です。

こんな方におすすめ

二重あご・頬のふくらみを重点的に減らしたい
痛みが苦手だけど小顔効果はしっかりほしい
脂肪厚みタイプの丸顔を改善したい

RF小顔治療を比較

施術名	RFのタイプ / 仕組み	主なターゲット層・効果	痛み・ダウンタイム
オリオジオKISS	モノポーラRF / 冷却システム搭載	真皮全層の引き締め、ハリ改善、肌質改善、たるみ・小じわ改善。目元・口元にも照射可能。	冷却で痛みが少ない。ダウンタイムほぼなし。
ダイヤモンドチップRF（ポテンツァ）	モノポーラ + バイポーラ（連続照射）※針なし	表皮〜真皮浅・中層のタイトニング、肌質改善、ハリ・毛穴・キメ改善。薬剤アレルギーの心配なし。	痛みほぼなし。ダウンタイムは短い。
インモードVリフト（MiniFX + Forma）	吸引と高出力のバイポーラRFを組み合わせた施術	MiniFX：脂肪減少／Forma：皮膚引き締め。二重あご、フェイスラインの脂肪・たるみに効果。	吸引により痛みや熱感が出ることあり。ダウンタイムは比較的少ない。
オンダプロ	マイクロ波（Coolwaves®）	脂肪細胞破壊・減少に特化。併せてコラーゲン生成も促進。二重あごやフェイスラインのもたつき。	表面冷却により痛みが少ない（温かい程度）。ダウンタイムほぼなし。